カテゴリー「スピリッツ」の記事

2008/08/18

Trinidad Rum Providence 1991(Cask No.1807)(トリニダード・ラム・プロヴィデンス)

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 「今日は何を飲もうか?」

 仕事が終わってまず頭の中に浮かぶ言葉はこれ。ついで「何を食べようか」が出てくる。大体の場合は、家にあるワインや日本酒などを頭の中から引っ張り出してきて、献立を考えつつ帰るのだけれども、いまいち良いコンビネーションが浮かんでこない。今日は久々に過ごしやすい気温で、久々に白ワインでも飲みながら・・・と思っていたのだがしっくりこないので、久々に夕飯は外食で済ませて飲む酒は部屋についてから考えることにした。
 ここ最近はスパイスドラム&ソーダハイボールなどの炭酸系を飲んでいたのもあり少々その系統も食傷気味。それでは何を飲む?スコッチ?コニャック?それとも久々にしっかりとしたラムでも飲むか?頭に浮かぶのは茶色い液体ばかりなので、今日はそんな気分なんだろう。たまには茶色い液体をゆったり飲むのもいい。というわけで、家にあるストックの中から相棒として選んだのは、Trinidad Rum Providence 1991(Cask No.1807)(トリニダード・ラム・プロヴィデンス)だった。

 飲み方はストレートにするかロックにするか少し考えて、ロックを選択。多少涼しくなったとは言え、ストレートは少し暑苦しい。
 このラムはオランダのCAREL ELLINCKHUYSEN(カーレル・エリンクハイセン)という会社がリリースしているラムのシリーズなのだが、今日あけている他にも、特徴あるラムを出している(シングルカスク&ヴィンテージ)。今宵飲んでいるトリニダード・ラムは、その名のとおりトリニダード・トバゴで作られたもの。香りは非常に柔らかで飲み口も優しい。杏のような香りが鼻に抜けるときに感じられた。

 偶には、ゆったり酒を楽しむのもいい。今夜はまだまだ楽しめそうだ。


データ
造り手:CAREL ELLINCKHUYSEN(カーレル・エリンクハイセン)
銘 柄:Trinidad Rum Providence 1991(Cask No.1807)(トリニダード・ラム・プロヴィデンス)
価 格:6,000円

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2005/09/12

Matusalem Gran Reserva Solera 15(マツサレム・グラン・リゼルバ)

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今宵は、重厚で芳醇なダークラムをいただいております。
銘柄は、Matusalem Gran Reserva Solera 15(マツサレム グランリゼルバ)です。

ここはもともとスペインからキューバの(ベンジャミンとエデゥアルド・キャンプ)が、創業しました。
(ボトルの裏には、彼らの祖先が移住したと書いてある?)
今はプエルトリコで生産をしています。(1960年に亡命したようです)

ここのラムは、シェリーと同じくソレラ・システムを採用し、非常に薫り高いラムを醸造しています。
その香りは、非常に甘く芳醇。タッチはまるでコニャックのようです。
あまり甘い香りのするラムを好まれない人は、駄目かもしれないですね・・・


せっかくなので、お勧めのダークラムを載せておきます。
 ・JM(ジェイ・エム)マルティニク産
 ・Appleton(アプルトン)ジャマイカ産
 ・Kingsbury(キングスバリー)ガイアナ産原種をスコッチの樽で熟成させたシリーズ
   ・アイル・オブ・ジュラ
   ・ブナハーブン
   ・マッカラン

たまには重厚なダークラムをゆっくり頂くのもまた良いものです。
こういうハードリカー(スコッチ・ラム等)は、Barに行くとたくさんの種類があるので少しずつ、ゆっくりと楽しむことができます。それがまたBarの楽しみでもあるわけです。


データ
蒸留所 :Matusalem & Co.(マツサレム社)
銘  柄:Matusalem Gran Reserva Solera 15(マツサレム グランリゼルバ)
価  格:3,000円

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2005/07/07

Bombay Sapphire(ボンベイ・サファイア)

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ジンは、オランダで生まれイギリスで洗練されそして、アメリカで花開いたお酒といわれています。
生まれは、17世紀オランダ。当時オランダはインドに植民地を持っていたわけですが、その人たちの薬(熱帯特有の病気)として杜松の実(利尿作用がある)を使って作った薬をアルコールにつけて蒸留し、売り始めたものが始めです。
実際は、薬としてよりもその香りと、口当たりのよさにお酒として流行します。(その当時はジュニエーヴルと呼ばれていた)

それがイギリスに渡るのですが、このお酒は、いわゆる労働者階級の酒。当時は、かなり粗悪なものが多かったらしいのですが、法改正(用は税金の問題)によりまともな物が作られるようになっていき、上流階級でも流行るようになっていきます。

そして、ジンはアメリカに渡ります。アメリカではジンベースのカクテルが多く作られるようになりました。(ジンベースのカクテルはアメリカ発祥がかなり多い)

さて、そのジンの原料って何で、どうやって作ってるのか?
元になるスピリッツは大麦・ライ麦・とうもとこしです。これを連続式蒸留器で60度近くまで蒸留し、そのアルコールにボタニカル(香りの元)を漬け込み更に蒸留させるとジンの出来上がり。(イギリス式。オランダやドイツの場合は、単式蒸留器を使用する)

ジンの爽やかな香りは、漬け込むボタニカルで決まるんですけど、その調合はメーカーにより様々。今宵飲んでいるボンベイサ・ファイアは、材料を瓶に印刷しているのでそれを紹介すると・・・
 ・ALMONDS(スペイン産)
 ・LEMON PEEL(スペイン産)
 ・LIQUORICE(中国産)
 ・JUNIPER BERRY(イタリア産)
 ・ORRIS(イタリア産)
 ・ANGELICA(ドイツ ザクセン産)
 ・CORIANDER(モロッコ産)
 ・CUBEB BERRY(ジャワ産)
 ・GRAINS of PARADISE(西アフリカ産)
と、いろんな材料を使用しているわけです。

今宵は、涼しくキンキンに冷やしたジンを飲んでいるわけですが、ストレートやロックで飲むならやはりボンベイやタンカレーNo10。ビフィータやゴードンはカクテル専用です。

データ
蒸留所 :Bombay Sprits社
銘  柄:Bombay Sapphire
価  格:2500円くらい

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