2005/09/12

Matusalem Gran Reserva Solera 15(マツサレム・グラン・リゼルバ)

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今宵は、重厚で芳醇なダークラムをいただいております。
銘柄は、Matusalem Gran Reserva Solera 15(マツサレム グランリゼルバ)です。

ここはもともとスペインからキューバの(ベンジャミンとエデゥアルド・キャンプ)が、創業しました。
(ボトルの裏には、彼らの祖先が移住したと書いてある?)
今はプエルトリコで生産をしています。(1960年に亡命したようです)

ここのラムは、シェリーと同じくソレラ・システムを採用し、非常に薫り高いラムを醸造しています。
その香りは、非常に甘く芳醇。タッチはまるでコニャックのようです。
あまり甘い香りのするラムを好まれない人は、駄目かもしれないですね・・・


せっかくなので、お勧めのダークラムを載せておきます。
 ・JM(ジェイ・エム)マルティニク産
 ・Appleton(アプルトン)ジャマイカ産
 ・Kingsbury(キングスバリー)ガイアナ産原種をスコッチの樽で熟成させたシリーズ
   ・アイル・オブ・ジュラ
   ・ブナハーブン
   ・マッカラン

たまには重厚なダークラムをゆっくり頂くのもまた良いものです。
こういうハードリカー(スコッチ・ラム等)は、Barに行くとたくさんの種類があるので少しずつ、ゆっくりと楽しむことができます。それがまたBarの楽しみでもあるわけです。


データ
蒸留所 :Matusalem & Co.(マツサレム社)
銘  柄:Matusalem Gran Reserva Solera 15(マツサレム グランリゼルバ)
価  格:3,000円

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2005/07/07

Bombay Sapphire(ボンベイ・サファイア)

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ジンは、オランダで生まれイギリスで洗練されそして、アメリカで花開いたお酒といわれています。
生まれは、17世紀オランダ。当時オランダはインドに植民地を持っていたわけですが、その人たちの薬(熱帯特有の病気)として杜松の実(利尿作用がある)を使って作った薬をアルコールにつけて蒸留し、売り始めたものが始めです。
実際は、薬としてよりもその香りと、口当たりのよさにお酒として流行します。(その当時はジュニエーヴルと呼ばれていた)

それがイギリスに渡るのですが、このお酒は、いわゆる労働者階級の酒。当時は、かなり粗悪なものが多かったらしいのですが、法改正(用は税金の問題)によりまともな物が作られるようになっていき、上流階級でも流行るようになっていきます。

そして、ジンはアメリカに渡ります。アメリカではジンベースのカクテルが多く作られるようになりました。(ジンベースのカクテルはアメリカ発祥がかなり多い)

さて、そのジンの原料って何で、どうやって作ってるのか?
元になるスピリッツは大麦・ライ麦・とうもとこしです。これを連続式蒸留器で60度近くまで蒸留し、そのアルコールにボタニカル(香りの元)を漬け込み更に蒸留させるとジンの出来上がり。(イギリス式。オランダやドイツの場合は、単式蒸留器を使用する)

ジンの爽やかな香りは、漬け込むボタニカルで決まるんですけど、その調合はメーカーにより様々。今宵飲んでいるボンベイサ・ファイアは、材料を瓶に印刷しているのでそれを紹介すると・・・
 ・ALMONDS(スペイン産)
 ・LEMON PEEL(スペイン産)
 ・LIQUORICE(中国産)
 ・JUNIPER BERRY(イタリア産)
 ・ORRIS(イタリア産)
 ・ANGELICA(ドイツ ザクセン産)
 ・CORIANDER(モロッコ産)
 ・CUBEB BERRY(ジャワ産)
 ・GRAINS of PARADISE(西アフリカ産)
と、いろんな材料を使用しているわけです。

今宵は、涼しくキンキンに冷やしたジンを飲んでいるわけですが、ストレートやロックで飲むならやはりボンベイやタンカレーNo10。ビフィータやゴードンはカクテル専用です。

データ
蒸留所 :Bombay Sprits社
銘  柄:Bombay Sapphire
価  格:2500円くらい

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