カテゴリー「祭り!」の記事

2009/12/19

フランス冬の陣

Dscn1725







 恒例の冬のワイン会を行いました。今回は、チーム分けてブドウ品種のみの縛りで行いました。ブドウ品種は、シャルドネ、ピノ・ノワール、メルローです。メルローだけは単一セパージュになると厳しいのでメルロー主体であればOKというルールにしました。テイスティングはすべてブラインドで行い、最終的に品種ごとに優劣を付けるという方式です。

 大方の予想通りフランス一辺倒の上、ピノに至ってはありえないような被りっぷりになりました。


続きを読む "フランス冬の陣"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/22

France vs New world 2009 summer

Dscn1535Dscn1542Dscn1551Dscn1550Dscn1549Dscn1547Dscn1546Dscn1545Dscn1543








 久々にフランス対ニューワールドの対決を行いました。条件は白はシャルドネ、赤はピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン主体を各一本づつ、予算は自由、ヴィンテージ縛りなし、テイスティングはすべてブラインドでというものです。前回は、ニューワールドの圧勝という結果に終わりましたが…

 とりあえず勝負に関係ないところのシャンパーニュです。ポール・ロジェのキュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル 1998とポメリーのキュヴェ・ルイーズ 1990。ポール・ロジェのほうはまだまだ元気な感じで、フレッシュ感がまだありました。香りは柑橘系、白い花、ブリオッシュ、バター、蜂蜜等…辛口のはずですが、舌の上で甘く感じるほどの凝縮された果実味…激うまです。ルイーズのほうは1990と流石に古いだけあって、コルクも開かず泡もかなり控えめの状態。香りはランシオ、ナッツ、バター、蜂蜜等の甘い香りが全開、酸味がバッチリ効いていてこれもまた素晴らしいシャンパーニュでした。


さて…

 本題。シャルドネは、フランスのドーヴネのムルソー VS 南アフリカの ハミルトン・ラッセルという戦いになりました。正直出てきた瞬間は、どっちがドーヴネか判別付かず…ハミルトンラッセルはニューワールドっぽい感じがない…どうもどっちもフランスワインに感じるほど出来がよい。というかムルソーじゃね?と思ったほどです。この対決は7対3で、ドーヴネの勝ちでした。

 お次はピノ・ノワール。カレラのフラグシップワイン、ジェンセンとブルゴーニュの名手クロード・デュガの戦いとなりました。デュガのほうはプラムやブラックチェリー、香木の香り等…抜栓が遅かったのか、香りが開ききらない感じでした。一方のカレラ・ジェンセンはというと、チェリーやカシス、土の香りや、スパイス、バニラ等の香りが開き非常に良い感じでした、味わいは所謂ブルゴーニュのピノ・ノワールといった感じで纏まっているデュガに比べると、インパクトのあるが。。。決して下品ではないジェンセンといった感じでした。この勝負は7対3でジェンセンの勝ち。

 最後のカベルネ。フランスはボルドーのシャトー・コス・デストゥルネルとカリフォルニアのカルトワイン、フィリップ・トニーの対決となりました。これもブラインドでどっちがどっちか判別が難しかった…果実味の凝縮感以外は香りの感じもほぼ一緒。どちらのワインも素晴らしいあじわいでした。結果は5対5で引き分け。

 というわけで、結果は一勝一敗一引分けでドロー。やっぱりブラインドでワイワイやるのは非常に楽しいです。さて次回のお祭りはどうなることやら…

 最後。どうしても個人的に飲みたいということで持ち込まれた、シャトー・ラトゥール 2000。いやー久々に飲みましたね。何年ぶりくらいだろう…またこのワインが素晴らしかった。まだまだ若いのは当たり前ですが、スミレの花や、カシス、ナツメグ、バニラ香…非常に複雑な香り。また、力強く凝縮感のある味わい。もっと寝かせたらタンニンとなじんでもっと美味しくなることだと思います。


 濃いワインばかりで夏らしくはありませんでしたが、美味しいワインはいつ飲んでも美味しいということでw素晴らしい夜でした。


データ1
作り手:Pol Roger(ポール・ロジェ)
銘 柄:Cuvee Sir Winston Churchill (キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル)
格付け:AC Champagune
価 格:20,000円

データ2
作り手:Pomery(ポメリー)
銘 柄:Cuvee Loiuse 1990(キュヴェ・ルイーズ)
格付け:AC Champagune
価 格:3,0000円

データ3
作り手  :Hamilton Russel Vinyards(ハミルトン・ラッセル・ヴィンヤーズ)
銘 柄  :Chardonnay 2005(シャルドネ)
格付け  :-
セパージュ:シャルドネ 100%
価 格:6,000円

データ4
作り手:Domaine d'Auvenay(ドメーヌ・ドーヴネ)
銘 柄:Meursault "Les Narvaux" 2001(ムルソー・"レ・ナルヴォー")
格付け:AC Meursault
セパージュ:シャルドネ 100%
価 格:31,500円

データ5
作り手:Domaine Claude Dugat(ドメーヌ・クロード・デュガ)
銘 柄:Gevrey-Chambertin 1er Cru 2001(ジュベレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ)
格付け:AC Gevrey-Chambertin 1er Cru
セパージュ:ピノ・ノワール 100%
価 格:25,000円

データ6
作り手:CALERA WINE COMPANY
銘 柄:CALERA JENSEN 2006(カレラ・ジェンセン)
格付け:AVA Mt Harlan(マウント・ハーラン)
セパージュ:ピノ・ノワール 100%
価 格:10,000円

データ7
作り手:Chateau Cosd'Estournel(シャトー・コス・デストゥルネル)
銘 柄:Chateau Cosd'Estournel 2001(シャトー・コス・デストゥルネル)
格付け:AC Saint-Estephe
セパージュ:カベルネ主体
価 格:18,000円


データ8
作り手:PHILIP TOGNI(フィリップ・トニー)
銘 柄:PHILIP TOGNI Cabernet Sauvignon 2004(フィリップ・トニー・カベルネ・ソーヴィニヨン)
格付け:AVA Napa Valley
価 格:20,000円


データ9
作り手:Chateau Latour(シャトー・ラトゥール)
銘 柄:Chateau Latour 2000(シャトー・ラトゥール)
格付け:AC Pauillac
価 格:?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/12/08

飲みたいワインって?・・・

Dscn0226Dscn0227Dscn0228Dscn0229
Dscn0230Dscn0231Dscn0234















 年末恒例のワイン会をやりました。今回のテーマは「自分が飲みたいワイン」。非常にシンプルです。今までのテーマは、国や地域、ぶどう品種縛りで行ってきたのですが、今回は趣向を変えてみました。
飲むルールは、もちろんブラインドテイスティングで。
 そこで集まったのが、以下の6本。何も示し合わせていない割には、泡から甘いワインまでバランスよく集まったと思います。

それでは・・・
 まずは、シャンパーニュ。いわずと知れた超有名なクリュッグのヴィンテージ(1995)ものです。しょっぱなからこのクラスが開けられるのが年末のワイン会の楽しみでもあります。香りはナッツやバター、イースト、りんごなどの香りが・・・口に含むと非常に繊細な泡が口の中に広がり、最終的に鼻に抜ける香りは焼き菓子のような甘いニュアンス酸味がしっかりしていて最高に旨いシャンパーニュでした。

 次は、ドイツはモーゼルのシャルツホフベルガー。初めて飲む作り手でした。調べてみると、QbAで9000円とか・・・普通のドイツワインでは考えられない値段です。んでさらに調べてみると、基本的にどんなワインもQbAで表示しているとか。かなり変わった作り手のようです。香りは白桃、アプリコット、りんご、ミネラル香・・・すばらしく華やかでいい香り。味わいも濃い。甘みを感じますが、さすがにモーゼル。酸味がしっかり味の下支えをしています。このワインはいい意味で期待を裏切ってくれました。

 お次は私が持っていった、プリューレ・ロックのワインです。ここのドメーヌの(モノポール:単独所有)あるいみフラグシップ的なワインです。やはりブルゴーニュ・・・チェリーやカシス赤い花・・・飲み口が柔らく酸味も穏やかで、こなれた印象です。やはりピノは旨し。

 次は、Chムートンのセカンドワインです。セカンドと馬鹿にすることなかれ・・・しかも年代は非常にいいヴィンテージの2000年。いわゆるボルドーの左岸のワインでした。この香りを嗅ぐと妙に落ち着くのは何ででしょうか? 最終的に売り切れが早かったのはこのワインでした。

 お次は、カリフォルニアのモンダヴィとイタリアのフレスコバルディがジョイントで作ったワインLuce(ルーチェ)です。しかも1995は実質的にファーストリリース。飲んだ感じはどう考えても熟成の入ったボルドーワインだろと・・・だがしかしセパージュを見ると、メルローとサンジョベーゼが半々づつ・・・サンジョベーゼのニュアンスが感じられないのは、まだまだ飲みが浅いからなのか?。このワインはさすがに12年の歳月がたっているだけあり、非常にこなれたいいワインでした。

 最後は、ソーテルヌのある意味双璧。Chシュデュイローです。しかも1970・・・今回参加したメンバーで1970生まれは誰もいないどころか、親すら結婚もしていないという年代。
 干しぶどうやアプリコット・・・蜂蜜、ヴァニラと・・・甘い香りのオンパレード。うめえええええええええええ。特に女性陣に人気がありました。


例のごとく散在ワイン会になりましたが、やはり良い物はいい。美味しいワインを飲むと幸せな気分になります。今回のワイン会にワインを提供していただいた皆様に感謝!
大きいワイン会は来年の7月までありませんが、間々でやって行きたいので積極的に企画をというか声を上げてくれればとおもっとります。


また、来月は別の会を設けるのでよろしくお願いします。


データ1
作り手:Krug(クリュッグ)
銘 柄:Krug Brut 1995(クリュッグ)
格付け:AC Champagune
価 格:28,000円

データ2
作り手:VAN VOLXEM(ファン・フォルクセン)
銘 柄:Scharzhofberger Reisling Pergentsnopp 2004(シャルツホフベルガー・リースリング・パルゲンツクノップ)
格付け:QbA
価 格:9,000円

データ3
作り手  :Domaine Priure Roch(ドメーヌ・プリューレ・ロック)
銘 柄  :Nuit-St-Georges 1er Cru Clos Des Corvees 1998(ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・コルヴェ)
格付け  :AC Nuit-St-Georges 1er
セパージュ:ピノ・ノワール 100%
価 格:18,000円

データ4
作り手:Ch Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)
銘 柄:Le Petit Mouton Rothschild 2000(ル・プティ・ムートン・ロートシルト)
格付け:AC Pauillac(ポイヤック)
価 格:16,000円

データ5
作り手:ルーチェ・デッラ・ヴィータ
銘 柄:Luce 1995(ルーチェ)
格付け:IGT Toscana(トスカーナ)
価 格:27,000円

データ6
作り手:Chateau Suduiraut(シャトー・シュデュイロー)
銘 柄:Chateau Suduiraut 1970(シャトー・シュデュイロー)
格付け:AC Sauternes(ソーテルヌ)
価 格:20,000円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/12/24

Vacances de Noël

DSC01873DSC01876DSC01878








ここ最近。Blog更新してませんでした><
というのも月中から39度の熱が一週間ほど続きまして、全く飲めるような状態じゃなかったんです・・・

やっとこさ回復して久々にBlogをアップしています。

さて久々のBlog更新ですが、クリスマスということで、有志(さびしい人たち)でクリスマスにふさわしいワインを飲もう!
という企画で、24日飲みました 。・゚・(ノД`)・゚・。

飲んだのは、私・友達・お世話になっているBarのHさん。

まずは、瓶のデザインも華やかな、BELLE EPOQUE ROSE 1999(ベル・エポック・ロゼ)。
大切な人と開けられたら最高のロゼシャンパーニュでしょう!
1902年にエミール・ガレがデザインしたこの瓶は、ロゼの色と相俟ってと妖艶な印象を受けます。

シャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエのオーソドックスなセパージュですが、香りが・・・
いわゆる普通のシャンパーニュのナッツやバターなどの香りではなく、フランボワーズの甘い香り・・・
香りだけで別の世界にトリップできるような感じです。

ちなみにELLE EPOQUE(ベル・エポック)とは「麗しき時代」の意味を持っています

ドンペリニヨンのロゼを飲むならこっちを是非飲んでいただきたいとちょっと思います。
(ドンペリニヨンも美味しいですよ・・・でもシャンパーニュ=ドンペリニヨンではなく、ほかにも美味しいシャンパーニュがたくさんあります。)

で、次はChambolle-Musigny "les Amoureuses" 2001(シャンボール・ミュジニィ・レザムールズ)
"les Amoureuses"とは「恋人たち」の意味。これは彼女と飲んだら最高でしょうね。

今回はそれを男だけで開けているのに意味がありますwww

作り手は、モレ・サン・ドニを本拠地とし、丁寧なつくりで定評のあるDomaine Robert GROFFIER(ドメーヌ・ロベール・グロフィエ)
いや・・・参った
香りでが・・・チェリーやフランボワーズ官能的な香りが鼻腔をくすぐります。
そしてその味わいは、ブルゴーニュワインの力を見せ付けるかのよう・・・しっかりとした果実味・・・ですが柔らかい、シルクのようなという形容がぴったりです。
甘美な時間を与えてくれた、そんなワインでした。


で、次ですがこれはもともとあまり期待してなかったワインですw
というのも1977年という最悪のヴィンテージ(私のバースデーヴィンテージですが・・・)
ただ、今年シャトー蔵出しでリコルク済みということもあり、買ってみました。

香りは・・・タバコや湿った土、黒い果実の甘い香りメルローの真髄は味わえなかったものの、そのバランスや味わいは熟成したボルドーワインの片鱗を十分見せてくれたと思います。
もっといいヴィンテージを開けたかったですね。

というわけで。今年のNoelは終わりました。来年は・・・別な人と開けれればいいなw


データ1
作り手:Perrier Juet(ペリエ・ジュエ)
銘 柄:BELLE EPOQUE ROSE 1999(ベル・エポック・ロゼ)
格付け:AC Champagune
価 格:30,000円

データ2
作り手:Domaine Robert GROFFIER(ドメーヌ・ロベール・グロフィエ)
銘 柄:Chambolle-Musigny "les Amoureuses" 2001(シャンボール・ミュジニィ・レザムールズ)
格付け:AC Chambolle-Musigny 1er Cru les Amoureuses
価 格:15,000円

データ3
作り手:Chateau Pettit Village(シャトー・プティ・ヴィラージュ)
銘 柄:Chateau Pettit Village 1977(シャトー・プティ・ヴィラージュ)
格付け:AC Pomerol
価 格:10,000円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/12/10

E.Guigal(ギガル)特集

DSC01860DSC01863DSC01864DSC01865DSC01866DSC01868






DSC01862








有志毎年恒例でやっている、年末の散財ワイン会をやったので、今回はその内容をうpします。


今回のテーマはローヌで有名なギガルのみのワイン会でした。
本来は、
 ・ムーリンヌ
 ・ランドンヌ
 ・ch ダンピュイ
 ・ラトゥルク
上記は全部Cote Rotie(コート・ロティ:焼けた丘の意味)

の4本が並ぶ予定でしたが、予算の都合上ラトゥルクが飲めませんでした。

例によって引っ掛けが二本ほど入りました。
ひとつはギガルの AC Cote du Rhone(コート・デュ・ローヌ)
もう一個は、SAINT-CHINIAN(サン・ニシアン)です。

すべてブラインドで飲んだのですが、とりあえずそのテイスティング結果を。
全体一番人気だったのは、Cote Rotie La Mouline 1992(ラ・ムーリンヌ)
1992年という超バット・ヴィンテージながらも全体で見ればこのワインが最高にバランスがよかった・・・
次点は、Cote Rotie Ch.d'Ampuis(シャトー・ダンピュイ)
個人的には、今回飲んだ中だとNo1でしたね。しかもファースト・ヴィンテージ!
香り、果実味ともに申し分なく・・・
プラム、ブリオッシュ、クローブなどの甘いスパイス・・・香りで逝けます・・・
次は以外にもSAINT-CHINIAN 1998(サン・ニシアン)
これのバランスは・・・だまされたwww

シラー入ってるって・・・このサンシニアンは安( ゚Д゚)ウマーでした。
一緒にいた友達は、絶対買う!とまで言っていましたwww

そして意外だったのは・・・
Cote Rotie La Landonne 1993(ラ・ランドンヌ)
全体で見ると普通の評価・・・全体的にうまくまとまっていたのですが、インパクトを与えるまでにはいたらず。

そして最後に、AC Cote du Rhone(コート・デュ・ローヌ)
香りをかいだ瞬間、明らかにほかのワインとは異質な香りwwwさすがにこれには引っかかりませんでした。
ただ、デイリーで飲むには十分な味わいです。

忘れてましたが、一発目はやはりシャンパーニュということで、Paul Bara Brut Reserve(ポール・バラ・ブリュット・レゼルヴ)を飲みました。ここのシャンパーニュは値段と味を考えると最高のパフォーマンスです。
RMでなかなか売ってませんけど、ぜひ試していただきたい一品です。

基本的にはピノ・ノワール主体なので力強い味わいですが、香りと果実味、泡の繊細さ・・・
全量Grand Cru(グラン・クリュ)の畑でとれたぶどうで作っているだけはあります。


かなり最高の夜をすごせました。

最後に、わがままを聞いてくれた、いつもお世話になっているBarのHさんとKさんに激しく感謝!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/17

Beaujolais Primeur 2005 (ボージョレ・プリムール)

DSC01755DSC01753DSC01788








さてやってきました、ボージョレ・ヌーボー!
毎年11月の第三木曜日の0:00が解禁です。今年は、11月17日でした。

私は解禁日を毎年休暇としてますw

お世話になっているBarでは、毎年樽を用意するので、それを楽しみにしています。
今年のぶどうの出来は、猛暑だった2003に匹敵すると、マスコミでは騒いでいましたが・・・
それについては後述するとして、飲んだワインの感想をつらつらと書いていきます。


まずは、樽。ポール・サパンのボージョレ・ヌーボーです。
ここのCuveeは大好きで、毎年買って飲んでいました。

香りは、バナナやストロベリーの甘い香り。非常に華やかです。奥のほうに土臭さがあったような気がします。酸味と果実味のバランスもよくて、今年のぶどうの出来のよさがうかがえます(捕糖・補酸をやっていない)

次は、会社でお世話になっている取引先からいただいたモランのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー。
これは、バナナの青っぽい香りが前面に出ていました。酸味が少しポール・サパンと比べると強く出ていたと思います。

で、続いてはミッシェル・テットのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー。
いわゆる新酒の香りではなく、いわゆるブルゴーニュの上質なガメイといった印象。バナナやストロベリーではなく、チェリーや少し獣臭がします。これが一番美味かった。


そして今開けているのが、Vinumentis(ヴィニュメンティス)のボージョレ・ヴィラージュ・プリムールです。
ちなみにプリムールとは「新酒」のことです。

このワインはフランボワーズやチェリーの香りと少し湿った土の香りが特徴的。
その味わいはかなりしっかりとしています。プリムールというより、良く出来たクリュ・ボージョレですね。
ただ、重いだけではなくバランスも取れていて、スイスイのめます。


で、冒頭に書いた2003年に匹敵ということなのですが、記録的猛暑だった2003年はぶどうの木が枯れてしまうほど暑かったので、糖度はビックリするほどあがったのですが、一方酸味が全くといって足りないぶどうが出来ました。あまりにも暑すぎて昼と夜の寒暖差がなかったために、酸味が全くないぶどうでした。
結果として、酸味と甘みのバランスの悪いただただ濃いプリムールだったと思います。

今年は天候も問題なく、近年では一番バランスの取れたプリムールでした、去年よりもよかったと思います。

ま、あんまり難しいことは抜きにして、今年もぶどうが収穫できてワインを飲めている。
それに乾杯しましょう!

A Votre sante!(ア・ヴォートル・サンテ)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005/11/12

イタリア トスカーナ

DSC01721DSC01727DSC01729DSC01733DSC01738










DSC01720DSC01724DSC01726DSC01732DSC01735DSC01737









11/12は久々のワイン会をやりました。
テーマはイタリアのトスカーナです。トスカーナの都市いえばフィレンツェが有名ですね。
で、ワインといえばある意味イタリアワインの代名詞ともいえるキャンティを産出する地域としても有名です。

というわけで、早速飲んだものと食べたものをいろいろと。

まずウェルカムのスプマンテは、BELLAVISTA(ベッラヴィスタ)です。お店で注文しました。
分類で言えばフランチャコルタで、スカーナのワインではない(ロンバルディア州)ですが、トスカーナのスプマンテがないのでまずはこれから。
焼いたパンやビスケット、少し柑橘系の香り。。。酸味はしっかりしています。果実実も十分。( ゚Д゚)ウマー
あー幸せ・・

シャンパーニュと比較する人もいますが、比較する必要もなく十分おいしいです。

で前菜。
下中:ウサギと松茸のマリネ仕立て。
 焼いた松茸の香りとオリーブオイルウサギの肉と最高に合ってます。
右上:リコッタチーズとオレンジの生ハム巻き。
 定番。これも大好きな一品。
左上:きのこのスープにかりっと焼いたフォアグラをのせて。
 きのこのスープもおいしいですが、フォアグラが( ゚Д゚)ウマー。質の良さがわかります。

で、次に空けたワインはRondinaia 2003(ロンディナイア)です。
シャルドネとソーヴィニヨン・ブランというセパージュですが、ソーヴィニヨン・ブランの方が際立っている印象です。香りは、ヴァニラや焼いた樽の香り、グレープフルーツの香りや白い花など。
最初は樽香が強かったですが、時間がたつにつれ樽香が優しくなってきました。
果実実が非常にしっかりしています。結構安いですし、いいかも。

次の皿はパスタです。
二種類あるなかからの選択でした。
白いほうは、ジャガイモとほうれん草のニョッキ、クリームとリコッタチーズソース。
 独特の触感が楽しいニョッキです。チーズとほうれん草の相性もいい。
でパスタ、赤雲丹のパスタ
 雲丹( ゚Д゚)ウマー。パスタソースが本当においしい・・・
私はニョッキを頼んで、ほかの人から雲丹をもらいましたwww

で次の白ワイン。7人で行ったので、白ワインが足りなくなってしまった・・・急遽ついかで注文。
トスカーナのワインではないのですがいいことにしましょう。
ヴィーニャパライというこのワイン、イタリアでは最北に位置する、トレンティーノ・アルトアディジェで作られています。この州はもともとオーストリアに属していたこともあり、イタリア語のほかドイツ語も使われています。
で品種は、ドイツらしくミュラー・トルガウ。このワインはスッキリ・サッパリのいいワインです。
これもよい。

次は鱸の香草焼き、香草風味のじゃがいものピューレです。
かりっと焼いた鱸と香草ピューレがベストマッチング。ワインとの相性も最高でした。

で、次は赤ワインと料理を・・・
赤はMAGARI(マガーリ)アンジェロ・ガイアがトスカーナで作っている赤ワインです。
メルロ主体で、カベルネソーヴィニヨンとフランが25%づつ。思いっきりボルドーのスタイルですね。

で飲んでみましたが、やっぱりボルドーだw
ヴァニラやカシス、シナモンなどの甘い香りと少し湿ったような土の香りがします。
果実実も溢れんばかり。メルロー主体だけありのみ口は優しいです。
アルコール度数が高い分、ボルドーと違いますがブラインドで出されたらたぶんボルドー右岸と高らかに宣言してしまいそうですw

料理は、エゾジカのロティ栗のピューレ添え。ジビエ・・・本当に最高っす。
鹿食べられると思っていなかったのでかなりうれしかった。
時期ものの栗のピューレと最高に合っていました。

でデザートワイン・・・取り忘れたので何を飲んだのかだけでも。
PACINA(パチーナ)のVin Santo del Chianti(ヴィン・サント・デル・キャンティ)これは昔のスタイルのヴィン・サントのようです。あまり甘ったるくなくスイスイのめました。
カントゥッチも一緒に食べました。

で、デザートはティラミス。ヴァニラアイスとエスプレッソソース。かぼちゃのプリンです。
もうおなか一杯・・・

最後にのんだ赤ワインと同じ銘柄のグラッパがあったので頂いてきました。
最高の夜です・・・


来月もまたワイン会するぞー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/08/27

Flamenco Night

DSC01483






お酒の話ではないですが、知り合いの女性がフラメンコの先生をやっていまして、そのライブを見てきました。
定期的にライブをやっていて、知り合いのお店でやる場合はスタッフとして手伝ったりもしていますが、今回は
全くの観客としてみてきました。

知り合いに頼んで、予約してもらったため、演目などのパンフレットがないのが非常に残念ですが、
曲自体は、聴いたことがあるものでした。

毎回思うのですが、やはり迫力があります。箱自体が小さいのもありますが、至近距離で見ると圧倒されますね。
それと、男性の踊りは非常にカッコいい。習いにこいというか、その女性の先生に先ほど「靴を買いに行くぞ」とメールが飛んできたので、これを機にフラメンコをやってみたいと思います(;^^)

せっかく酒のBlogなので、何を飲んだのだけでも。
せっかくの、フラメンコナイトなので、サングリアとシェリーを中心に飲んでいました。
サングリアは、自家製だった模様。シェリーはおなじみのティオ・ペペでした。

さくさく飲みながら見ていたので、結構酔っ払ってしまいました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/04/24

ワイン会:New World

DSC00967DSC00968DSC00969DSC00970DSC00971DSC00972DSC00974DSC00975DSC00977DSC00976




23日にワイン会をやったので、今回はそのワイン会の状況をば。
今回のテーマは、ニューワールドということで、やってます。ただし、カリフォルニア・オーストラリア・チリは抜きということでワインを集めました。
まずは、ウェルカムの泡。ニュージランドのNo.1 Cuvee No.1 Family Estateです。私はこの生産者のことは全く知らなかったので、どんなもんやらかなり期待していました。瓶の見た目もよろしい。
泡が非常にきめ細かい感じです。香りはナッツやバター、それとりんごの香りがします。酸味も非常に綺麗に出ています。うまい。
んで、前菜。オレンジとリコッタチーズの生ハム巻きです。

続いては白ワインを、これもニュージランドのワインです。セパージュは、ソーヴィニヨン・ブラン100%。
銘柄は、Montana Blancott Estate Sauvignon Blanc 2002(モンタナ・ブランコット・ソーヴィニヨン・ブラン)
結構トロピカルフルーツ系の甘い香りがするのかと予想をしていたのですが・・・
香りは、まずはグラス(草)の香りと、煙った感じの香り。うーん一瞬ロワールのソーヴィニヨン・ブランを思い出してしまった。(プイィ・フュメとか)フレッシュな酸味が心地よい。時間が経つにつれて香りの変化が・・・甘いパッションフルーツのような香りが出てきました。煙った感じはだんだんと薄くなっていった模様。
いいワインですね。

んで、前菜二皿目は、フォアグラのステーキとホワイトアスパラのグリルです。フランス産ホワイトアスパラの青臭さとワインがいい感じであってます。フォアグラには全く臭みはなく舌でとろける・・・( ゚Д゚)ウマー

そしてパスタは、時期ものという事で、桜海老のパスタです。これまた激( ゚Д゚)ウマーえびの香りが・・・そして味が濃い!濃縮されたエキスの旨みが舌に広がります。

魚は、ノドグロとナスのポアレ。ナスの上にノドグロが乗っかってます。干物では食べたことがある魚ですが、イタリアンで食べるのは初めて。。。魚の脂が最高に美味い魚です!ナスも魚のエキスがしみこんで最高っす。

んで、メインの肉には、Clos de los Siete 2003(クロス・デ・ロス・シエテ)アルゼンチン産のワインです。醸造にはミッシェル・ローランとCh レオヴィル ポワフェレのオーナーなどがかかわっているようです。2002年がファーストリリースだったようなので、これは第二仕込み目ってことですか。
ミッシェル・ローランと聞いた瞬間に、大体のワインのニュアンスは飲む前に予想はしていました。
えーとセパージュは、マルベック40%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロ20%、シラー20%マルベックが主体ってとこからアルゼンチンワインぽいですね。
まずは、2003ということもあり(若いので)非常に色が濃い。色素がグラスに残ります。粘度も高め。
香りは、ベリー系の香りと甘いスパイス系(シナモンぽい?)の香りがします。時間が経つにつれてチョコレートっぽいニュアンスが出てきました。まだまだ置いときたいワインです。
濃いですけど、ワイン自体は何気に滑らか。ざらついたタンニンが舌に残る感じも、あんまりありません。
料理とあわせないとかなり厳しいと思います。こいつも果実身が豊かで、美味しいワインです。

料理は、イベリコ豚の肩ロースのグリルとラムチョップのグリルです。豚もラムも脂が美味しいんですよねこれ。あんなに濃いワインにも負けません。相性も良し。しばし恍惚の状態になりました。

最後はドルチェです。ワインは甲州のデザートワインでした。シャリオドール 1987。香りはやっぱり柑橘系のニュアンス。普通のデザートワインのように(ソーテルヌとか)甘くはなかったです。
控えめな甘さで、ぐいぐいと飲める感じです。結構いい感じ。

デザートは二種類(6人いたので、3皿+3皿で別のもを出してくれました)私は運良くティラミスの皿が席に来た!( ゚Д゚)ウマー( ゚Д゚)ウマー( ゚Д゚)ウマー
結局アイスも頂いたのですが(笑)

最後は調子に乗って、グラッパを三種類頂きました。
 1.SIBONA ドルチェット
 2.UVE ALEXANDER ブルネッロ
 3.CAPO DI SANTO カベルネ

カベルネ一番すきなのはカベルネ。やっぱり香りがいいです。

いい夜だった。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/04/05

1977のオールドヴィンテージ

DSC00897DSC00899DSC00900





さてさて、年度末ということにかまけてBlog更新していなかったわけですが、本日から心機一転やっていこうかと思います。
私ことながら、3/30は誕生日ということで、また年をとってしまったわけですが・・・運良く3/30と4/2の二回にわたり沢山の人からお祝いを頂きました。本当にありがとうございました。
本日は、2回に分けてBlogを書いていこうかと思います。

まずは酒が入る前に、きっちりと頂いたものをば・・・
非常に運が悪いことに、私の生まれ年、1977年の(バースデー・ヴィンテージ)ワインは最悪の年でした・・・いわゆるバッドヴィンテージってやつです。どの国もどの地域もひどいもの ヽ(`Д´)ノウワァァァン
ただし奇跡的にポートワインのみ非常に良い年となりました。これだけが私のヴィンテージの頼みの綱です。

大体、悪い年のワインは一部の超有名シャトーやドメーヌでさえ飲み頃を過ぎているという有様・・・運が良くいい状態のものに出会ったとしても気軽に買えるものではありません・・・(Ch.ラトゥールとかCh.ラフィットとか・・・)


まずは一本目、というわけで開けたのは・・・DOMAINE LUIS REMYのCHAMBERTHIN(シャンベルタン)Grand Cruです。おぉぉ・・・シャンベルタンが一発目に飲めるとは!幸せです。普段シャンベルタンなどは高くて買えません。
シャンベルタンはブルゴーニュのCote de Nuisにあります。かのナポレオンも愛飲したワインとして、知られております。私も大好きなワインです。
このワイン自分で開けたのですが、かなり緊張しました。。。さすがに28年経っているだけありコルクは、ぐずぐず。チョッとでも間違えるとカビだらけのコルクごとボトルに・・・というわけには行かないのでかなり時間をかけてゆっくりと引き抜きました。。。運良く成功!

まずはさすがに色はレンガ色になっています。香は・・・微妙にピノ・ノワールのニュアンス(さくらんぼのような香り)がありますが基本的にお亡くなりになっている模様。。。口に含むと酸味が際立っていました(ビネガーになりかけていた)
時間が経つにつれて開くことなく、香りは無くなっていきました(´・ω・`)/~~

次は私がバッドヴィンテージつながりで持ってきたCh.l'Angelus 1972、70年代の中で77とタメを張れるくらい悪い年のワインです(笑

今となっては、サンテミリオンの中で特別第一級(B)の格付けを持つCh(1996に昇格)ですが、1970年代はあんまり評判は・・・。
とりあえず開けてみました。やはりコルクはボロボロ・・・これは開けてもらいましたがかなーりシビアな状態でした。

色は、やはりレンガ色。香りは、、、、薄い・・・というわけでデキャンタージュしてみて復活を期待してみましたがやはり微妙に乾燥果実と蜜のような香が奥のほーにするだけというさびしい結果に|´・ω・)
味のほうはといいますと、なぜかタンニンが前面に出てくる謎の結果になりました。


んで真打登場!唯一良かった1977のポートワイン!( `・ω・´) ってわけで早速あけ・・・・
先生!コルクが限界です!ここはプロに任せましょうということで、お願いして開けてもらいました。

開けた瞬間28年閉じ込められていた香りが一気に広がり・・・こいつは期待

色は、まだルビー色。。。香りはブランデーのような香りが出ています。ただアルコールの強い香ではなくイイ感じに枯れた香です。んで味も・・・これが28年寝ていたものとは思えないほどしっかりしています。上品な甘みの中にしっかりと果実味があり、これは最高に美味い!感動。。。

御礼
私のために、わざわざバースデーヴィンテージのワインを持ってきてくれてありがとうございました。
いろんなワインを飲めて本当にに幸せでした。みなさま、ありがとうございました。

データ1
作り手:LUIS REMY
銘 柄:CHAMBERTHIN 1977
格付け:AC Chamberthin Grand Cru
価 格:頂き物のため不明


データ2
作り手:Ch l'Angelus
銘 柄:Ch l'Angelus 1972
格付け:AC Saint-Emilion Grand Cru Classe
価 格:失念・・・


データ3
作り手:GRAHAM
銘 柄:GRAHAM Vintage Port 1977
格付け:Vintage Port
価 格:頂き物のため不明

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧