カテゴリー「ウィスキー」の記事

2006/09/13

Talisker aged 10 Years(タリスカー)

Dsc02619_edited










 気づけばもう秋雨前線が停滞する時期になり、今夜もシトシトと雨が降っている。梅雨が長かっただけに今年は、随分雨が降っているような気がするのだが・・・

 やはり秋の夜長には、JazzやR&Bを聞きながら茶色い酒がいい。間接照明にして好きな音楽を聴きながら酒を飲めば、現実をしばし忘れてゆったりする事ができる。非常に簡単で、完璧ではないが「心の洗濯」ができるいい時間である。
 さて、今宵の供はスカイ島のモルトウィスキー、Talisker(タリスカー)の10年。スカイ島唯一の蒸留所で作られるモルトである。スカイ島はアイラより更に北にある島。スコッチウィスキーではハイランド、スペイサイド、ローランド、アイラと大きく4地域とIslands Maltといって様々な島で作られたものを一括りにして纏めたものの5つに分けられる。アイラも島なのだが、アイラ島には何件も蒸留所があるのでIslands Maltには入らず、単独の括りになっている。

 さて、Islands Maltは他にも何銘柄かあるので、紹介しておこう。
  ・Talisker(タリスカー):スカイ島
  ・Scapa(スキャパ):オークニー諸島メインランド島(スコットランドの北端)
  ・Highland Park(ハイランドパーク):オークニー諸島メインランド島
  ・Tobermory(トバモリー):マル島(アイラ島の北東、ジュラ島の北)
  ・Ledaig(レデイグ)::マル島(アイラ島の北東、ジュラ島の北。蒸留所は上と同じ)
  ・Isle of Aran(アイル・オブ・アラン):アラン島
  ・The Isle of Jura(ジ・アイル・オブ・ジュラ):ジュラ島

 このくらいが、Island Maltと呼ばれている銘柄である。

 さてさて、今宵のタリスカーである。味の変化を楽しみたいのでロックにしてみた。この酒は、現地で「魂の酒」と呼ばれている。スモーキーな強いピートとオイリーな香りはアイラモルトに近いものを感じる。味わいはスパイシーでコクがあり非常にパワフル。だが旧ラベルと比べると多少まろやかに感じるのは私だけであろうか?

 今宵はこのままゆっくりと時間が流れるのを楽しむことにしよう。


データ
蒸留所 :TALISKER Distillery
銘  柄:TALISKER 10 years(タリスカー)
価  格:5,000円

今宵の一曲
Mystic Voyage/Ronnie Jordan with Roy Ayers

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/05

Houegaarden White(ヒューガルデン・ホワイト)&LAPHROAIG 10years(ラフロイグ)

Dsc02278Dsc02287










 どうにも今日はワインの気分じゃない・・・こう蒸し暑くなってくると、一杯目くらい軽く飲んでおきたいもの。そうなると選択肢は、カクテルかビールか。たまにはビールでもいいだろう。風呂上りに飲むと・・・

 早速、夕飯の準備と平行で風呂の準備をする。買ってきたビールは、冷蔵庫の中でガッチリ冷えてもらおう。この時期にぬるいビールは美味しくない。ビールを冷やすために、いつもよりゆっくり目に風呂に浸かって一日の垢を落とす。本当は早く上がって飲みたいのだが、我慢するのが肝要だ・・・急ぐとすべてが台無しになってしまう。

 瓶を開けてゆっくりとグラスに注ぐ。下のほうに酵母が溜まっているので最後少しビールを残して瓶をゆすり再びグラスの中に注ぎ込む。

 そして一口・・・何ともいえないため息が体の底から上がってくる。旨い・・・このビール(材料の関係上、日本の法令では「発泡酒」になるのだが・・・)フルーティーで喉越しがいい。私はビールを普段飲まないのだが、ベルギーのビール・・・いろいろ試してみたくなった。

 そして〆の一杯はラフロイグ10年。非常に強烈な香り・・・やはりスモーキーだ。好きになるとこの香りが非常に爽快に感じられるから不思議だと思う。ストレートでゆったりと今夜は楽しもう。




Dsc02274Dsc02282





 夕食は、トマトとモッツァレラチーズを使った漁師風サラダ(TVでみたものを真似して作ってみた)と昨日の見た目が失敗した、トマトの冷製パスタを作ってみた。昨日より、上手くできたと思う。やっぱり見た目は大事だなと・・・

サラダの作り方は非常に簡単・・・下のほうにレシピ書いておきます。


データ1
醸造所 :Hoegaarden(ヒューガルデン社)
銘  柄:Hoegaarden White(ヒューガルデン・ホワイト)
価  格:350円
ベルギーで作られているビールです。材料にオレンジピールとコリアンダーが入っているので発泡酒扱いになります。

 ヒューガルデン専用のグラスも売ってるんですが、持っていないのでギネス用のグラスで代用w好きなビールなので今度買っておきます。

データ2
蒸留所 :LAPHROAIG Distillery
銘  柄:LAPHROAIG 10 years(ラフロイグ)
価  格:4,500円


トマトとモッツァレラチーズのサラダ

材料:トマト 1個, モッツァレラチーズ 1個, バジル(生) 2-3枚, オレガノ(生:無ければ乾燥でも可) 適量, アンチョビ・フィレ 1枚, オリーブオイル 大さじ1

1.トマトとモッツァレラチーズは同じくらいの大きさに切りそろえる。
2.バジルは適当な大きさにちぎる。オレガノも同様にちぎっておく(乾燥ならそのままでいいです)
3.アンチョビは包丁で細かくみじん切りにする。

1.2.3の材料をボウルに入れて、オリーブオイルをかけて混ぜる。

塩はアンチョビの塩のみでいけます。足りないなと思ったら、少し塩を足してもいいと思います。

簡単に作れて、白ワインにも合うのでお勧めです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/02/15

LAPHROAIG 10 years

DSC01977






 ここ最近ワインばっかりだったので、気分を変えて久々にラフロイグをトワイス・アップで飲んでいます。別にストレートやロックでも良かったんですが、久しぶりなんで香りを今一度確かめておこうかと思って。

このラフロイグ、アイラモルトの中ではボウモアやラガヴーリンなどとともにメジャーなスコッチです。ただこれを初めて飲んで癖になるか、嫌いになるか・・・そんなスコッチです。

そう、私の始めてのアイラモルトはこれでした。。。その後にラガヴーリン、カリーラを飲んで違いにびっくりしたのを覚えています。

かくいう私はこのスコッチでアイラモルトが大好きになりました。
早速飲んで、香りを確かめたいと思います。

強いというか強烈なスモーキーフレーバー。磯の香り、そしてピート香。。。やはりこれがラフロイグですね。
ただし・・・嫌いな人がこの香りを表現すると・・・
強烈なクレゾール、そして正露丸のような香り。

どうみても美味しそうには見えません。本当にありがとうございました。
となります。

強烈な個性を持つ香りとは裏腹に、味わいは滑らかで飲みやすい。飲んだ後に鼻に抜けるのは海の香り・・・アイラに行ってみたいとホントに思います。

小ネタ:
このラフロイグはチャールズ皇太子のお気に入りのお酒だそうです。

さてさて
Cocktail Moonの月湖さんからバトンが回ってきました( ^ω^)

★ Q1 : パソコンもしくは本棚に入ってる『酒』は?
本棚・・・うーん数が載ってるのだと
名酒辞典 2006:12,000
ガンベロ・ロッソ 2004:14,208
カクテルブックやリキュールブックも数えることが出来ません(´;ω;`)ウッ…
あと分からないけどヒュー=ジョンソンのワインブックや、クラスマンとか・・・数えるのが大変w

PCの中の酒
589ありました。結構飲んでるもんだw

★ Q2 : 今、妄想している『酒』は?
ん・・・ロゼ・シャンパーニュを二人で飲んでいい感じになっている自分w


★ Q3 : 最初に出逢った『酒』は?
小学校のとき、親が持っていたのを隠し飲んだ、「赤玉ポートワイン(今は赤玉スイートワイン)」甘くて美味しかったのを覚えている。そして今でもたまーに飲みたくなるお酒。

★ Q4 : 特別な思い入れのある『酒』は?
ワインだとDRCのLA-TACHE 1982
カクテルは、初めてBarに行った時に飲んだギムレット。今でも一杯目はギムレットが多い。


★ Q5 : このバトンをまわす5人
・・・回せる人がいない(´・ω・`)
このBlogを呼んだひとやってみてくださいw出来ればmixiから飛んできている人よろしく( ^ω^)


【Tonight BGM】
Lighthouse/The Five Corners Quintet

蒸留所 :LAPHROAIG Distillery
銘  柄:LAPHROAIG 10 years(ラフロイグ)
価  格:4,500円

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/12/26

AUCHENTOSHAN 10 years(オーヘントッシャン)

DSC01881






今宵はローランドのモルトで、まったりとやってます。
スコッチといえば、蒸留所の約半分が集中する、スペイサイド・モルト(マッカラン、グレンロセス、グレンリヴェット等)そして次はハイランド・モルト(ダルモア、グレンモーレンジ、グレンゴインなど)。強烈な個性を持つアイラ・モルト(ボウモア、カリーラ、ラフロイグ、アードベッグ等)・・・

いまいち(あくまで個人的な印象ですが)メジャーになれないローランド・モルト
ただこのローランドという地域は、スコットランドの中でもグラスゴーやエジンバラ(スコットランドの首都)などの都市部に位置します。
そして、スコッチの中ではグレーンウィスキー(とうもろこしなどが主原料)の蒸留所が集中している地域になります。

で、その中でも特に有名なのが今宵飲んでいるAUCHENTOSHAN(オーヘントッシャン)です。

ローランドのモルトは作り方が独特で、普通モルトの蒸留は2回行うのですがここの地域では3回行います。
このオーヘントッシャンはその造りを頑なに続けている蒸留所でもあります。

で、この蒸留の回数の違いが何に現れてくるのかといえば、2回行うものより熟成が早まるということみたいです。なので、今回飲んでいるものは10年ものですが、ほかの地域の10年ものより熟成感が味わえる。ということになります。

とはいっても、現在家にあるものは12年、18年物しかないので単純に比べることはできないのですが・・・
このスコッチヴァニラや柑橘系のさわやかな香りがしますね。
味わいはとても柔らか。

まったりとした時が流れていきます。
年末は何かと忙しいですが、お酒を飲むときくらいゆっくりと行きたいですね。

【Tonight BGM】
White Love/BOYZ II MEN

蒸留所 :AUCHENTOSHAN Distillery
銘  柄:AUCHENTOSHAN 10 years(オーヘントッシャン)
価  格:4,500円

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005/12/14

Maker's Mark V.I.P(メーカーズ・マーク VIP)

DSC01869










やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。
このバーボンはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。


じゃあ、注文を聞こうか。


一回やってみたかったw
今宵は、このBlogに乗せるのははじめてのバーボン・ウィスキーです。

メーカーズ・マークといえばレッド・トップが有名ですが、その中でも一番上のVIPを飲んでいます。
バーボンにしては珍しく、ここはライ麦を使用しません。それで独特の風味をだしています。
バーボンの中ではブランデーのような風味ということで定評があります。
使用する材料もこだわっていることで有名で、手作り感覚の少量生産が社是になっている珍しいメーカーです。
香りはとてもスムース・・・甘い香りがメインですがしっかりした味わいがあります。

このボトル、写真を見ていていただければ分かりますが、ボトル前面にラベルがありません。
というのも、このバーボンは贈答用として作られたものだからです。
箱にオーダー用の葉書がついていて、その葉書で申し込むとオリジナルのラベルを作ってくれます。

普段はバーボンよりスコッチのほうが好きなのでよく飲んでいますが、たまにはバーボンもいいですね。


生産者 :Maker's Mark Distillery Inc
銘  柄:Maker's Mark V.I.P
価  格:5,000円くらい

【Tonight BGM】
HUMAN II/BOYZ II MEN

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005/10/06

Scapa 12years(スキャパ 12年)

DSC01632






今宵は、スコッチです。
1885年スコットランドの北端、オークニー諸島のメインランド島で創業した醸造所になります。
ハイランドやスペイサイドの様なメジャーな地域ではなく、独立した島もののスコッチです。
物の本ではIsland Malt(アイランド・モルト)とくくっていたりします。

このScapaは、蒸留所が面するスキャパ湾から取ったそうです。海に近いということは、アイラモルトと同様に、潮の香りがします。
ただアイラモルトのように強烈な潮の香りとピート香はありません。もっとやわらかい香りです。
そして甘くスパイシーな香りが特徴的です。

この潮の香りは、島に流れる風の香りなのでしょうか・・・
黄昏時、赤から紫に変わっていく空と海。そして、ゆっくりと流れていく風と時間。
闇にまぎれていく中、醸造所からはポットスティルからでる蒸気だけが、白く上がっている。

勝手に現地の情景を妄想してみました(;^^)

久々にゆっくりお酒を飲めているような気がします。


データ
醸造所 :Scapa Distillery(スキャパ・ディスティライリー)
銘  柄:Scapa 12years(スキャパ 12年)
価  格:4,000円
このモルト。実はバランタインの原酒になっています。


【Tonight BGM】
D'Angelo/Brown Sugar

今週の三連休は8,9日とも仕事で徹夜なので、このBlogの更新は出来ません。orz...
更新は12日以降になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/06/10

THE GLENLIVET aged 18 years(ザ・グレンリヴェット)

DSC01158






東京もついに梅雨入りのようですね。非常に湿度が高くてジメジメしています。気持ちがよろしくないので風呂に入って、シードルを飲んでいましたが、今日は久々にスコッチを飲みたくなり目の前にあったグレンリヴェットを飲んでいます。
スコッチって、何故か晴れているときより雨の時のほうが飲みたくなりますが、それはスコットランドの気候に対する私の先入観なのかもしれません。

さて、本日のスコッチはグレンリヴェットの18年。スペイサイドモルトです。スコッチウィスキーの中でもスペイサイドはアイラモルトのような強いクセがないので、スコッチの入りにはちょうどよいと思っています。

このグレンリヴェットは、1824年に政府公認第一号の蒸留所となったことで有名です。それまでは密造が横行していたのですが、密造させるより税金を取ったほう良いと政府が考えたようです。

ちなみにこのスコッチを仕込んでいる水は、密造していた時代から使っているという「ショシーの泉」
その当時に思いを馳せるのもまた一興でしょう。

この18年は、ピートのスモーキーな香りと洋梨のような甘い香りがします。
香りのバランスがすばらしい。

写真のグラスはスコッチ用のテイスティンググラスです。ただTHE GLENROTHES(グレンロセス)なのはご愛嬌ということで・・・。

データ
蒸留所 :The Glenlivet Distillery
銘  柄:THE GLENVIVET 18yo
地  区:Speyside(スペイサイド)
価  格:6,000円くらい

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/09

ウィスキーフロート

DSC00719
今夜は、ウィスキーフロートです。このカクテル簡単で、三度おいしいカクテルになってます。
作り方は簡単。水と氷をグラスに入れ、ウィスキーを静かに上から注ぐだけです。比重の関係でウィスキーが水の上に浮かびます。画像を見ればわかるように上部が茶色になってますが、それがウィスキーです。
何故に三度おいしいかといいますと、一口目はストレート。それからロック・水割り・水というように変化していくからです。水をソーダに替えるのも見た目的に一興でございます。
今回は、グレンリヴェット12年を使ってみました。非常に、スタンダードなスコッチですね。スペイサイドのシングルモルトです。スペイサイドのモルトらしく、ペア(洋梨)などの甘い香りが特徴です。
ところで、「最近モルトがきてるらしい」なんてCMがやってますが、モルト流行ってるんでしょうか?
まぁそれは良いとして、夜はJAZZなどを聞きながら、茶色の液体を飲むのも良いですね。

データ
カクテル名:ウィスキーフロート
材   料:ウィスキー(お好きな銘柄でどうぞ)、適量・水、適量、氷

| | コメント (0) | トラックバック (0)