カテゴリー「ドイツ」の記事

2010/07/27

ARMAND Riesling Kabinett 2009(アーマント・リースリング・カビネット)

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 今宵は夏にうれしいドイツワインで一献。

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2010/04/01

Berncasteler Doctor Riesling Spatlese 2003(ベルンカステラー・ドクトール・リースリング・シュペトレーゼ)

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 仕事先の芝公園の桜は7~8分咲で、木によっては満開になりつつあるが住んでいるところはと言うと咲き始めてはいるものの、2~3分咲きといったところ。本当であれば今週末にでも花見をする予定だったのだが、あいにく天気が悪そうなのと、桜も咲きそうにないので、残念ながら延期することになった。来週こそは暖かくなって欲しいものだ。

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2009/11/06

Deep Blue Spatlese Torocken 2007(ディープ・ブルー・シュペトレーゼ・トロッケン)

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 さて、今宵は前回に続き、ドイツワインを開けております。ナーエ地方のお酒です。このワインはシュペートブルグンダーというブドウで作られています。シュペートブルグンダーというのはフランスのピノ・ノワールのことです。ドイツでもピノは作っていて、日本でも手に入ります。
 ピノ・ノワールというブドウはその名のとおり「黒ブドウ」です。本来は赤ワインを作るのですが、このワインはボトルの写真を見ていただくとわかる通り、「赤く」ありません。シャンパーニュで例えると、ブラン・ド・ノワールと言ったところでしょうか。ブラッシュワインともちょっと違った感じです・・・

 グラスに注ぐと、『ほぼ』白ワインの様な様相です。他の白ワインと違うのは微妙に、微かにですが灰色がかった赤っぽい色が混じっているように見えます。中央葡萄酒造のグリ・ド・甲州がこんな感じの色だったと記憶しています。

 さて早速いただいてみましょう。香りは、グレープフルーツの皮の様な柑橘系の果物ニュアンスや、弱いんですが金木犀の花、香ばしいナッツ系の香り、ミネラル香等・・・うーむなんというか香りは甲州に非常に近い気がします。金木犀の花の香りを除くとまんま甲州という感じです(甲州より香りの出ははっきりとしています)。口に含むと、舌の上でピチピチと発泡するようなフレッシュな酸味、その後に仄かな甘みと少々強めの苦味が感じられます。フレッシュな酸味で、軽いと思いきや、意外にボディはしっかり・・・アルコール度数も12%とドイツワインにしては高目と言うこともあると思います。春から夏にかけて活躍しそうなワインですね。旨いです。


データ
作り手:Weingut Tesch(ヴァイングート・テッシュ)
銘 柄:Deep Blue Spatlese Torocken 2007(ディープ・ブルー・シュペトレーゼ・トロッケン)
格付け:QmP
セパージュ:シュペートブルグンダー 100%
価 格:2,480円

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2009/11/04

Der Neue 2009(デア・ノイエ)

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 11月になりました。外もかなり寒くなり、冬の気配が近づいているのが分かります。街ではクリスマスの飾りつけなんかが始まっています。ポインセチアの赤色が鮮やかです。

 さて11月といえば、各国新酒がリリースされる月です。フランスのボジョレー・プリムールの第一陣が成田に着いたというニュースがやっていました。今年は例年と異なり、メールマガジンでも、店でもボジョレー・プリムールを売り出すという気配はあまり無く、予約受付中程度の扱い。景気も悪いし、あまり売れないと踏んでいるんでしょうか。
 ちなみに私は。今年もボジョレー・プリムールを買う予定はありません。正直高いですし…多分お店でいただくことになるでしょう。

 今宵は、ドイツの新酒「デア・ノイエ」をいただいております。あまり聞きなれないと思いますが、要するにドイツ版ヌーボーです。イタリアのノヴェッロ同様11月の頭に解禁となります。フランスのように11月の第三木曜日と厳格に指定されてはいません。

 さて早速飲んでみましょう。ラベルにhalbtrocken(ハルプトロッケン)とあるので中辛口ということのようです。コルクを抜いた瞬間、プシュッと音がしました。
 香り、レモンや青リンゴなどのフレッシュな香りがメインです。少々ミネラル香もするかな?味わいはフレッシュそのもの。元気な酸味を感じ、舌の上でピチピチと感じるほど。が、結構面白いものでこのワインは薄いなりにちゃんとした味わいがあります。グビグビやれないわけではないですが、軽いサンドウィッチなんかがあればもっと楽しめるかもしれません。この手のワインは今の時期より、夏のほうが楽しめそうですが、新酒なんで仕方ないですねw


今年も新酒が飲めたことをすべての人に感謝!


データ
作り手:Romanuskellerei(ロマノスケーライ)
銘 柄:Der Neue 2009(デア・ノイエ)
格付け:Rheinischer Landwein(ライヘッセン地酒)
セパージュ:ミュラー・トルガウ主体
価 格:890円

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2009/04/26

Brauneberger Juffer Riesling Kabinett 2005(ブラウネベルガー・ユッファー・リースリング・カビネット)

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 今宵もドイツワインで一献。
 土曜日とうって変わって今日は天気もよく、すごしやすい気候でした。暑くもなく寒くもなく。前回は「フリッツ・ハーク」だったのですが、今回はフリッツ・ハークつながりのワインです。つながりというのは何かといえば、今回開けている「SCHLOSS LIESER(シュロス・リーザー)」はトーマス・ハークという方がやっているワイナリーになります。名前で想像がつくと思いますが、フリッツ・ハークと何かしら関係があるということです。(実際はフリッツ・ハークをもっているヴィルヘルム・ハーク氏の長男)。というわけで何かしらの共通点があるのか、はたまた、全く違うものを作っているのかかなり興味をそそられるというものです。

いつものようにGoole先生の地図を張っときます。
↓ブラウネベルグ ここから近い名醸地は東にベンカステル(医者の畑)、北東にヴェーレン(日時計の畑)、西にピースポート(黄金の雫の畑)というところですね。




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 さて、飲む前に畑の話でもここブラウネベルク地区には今回飲んでいる、ユッファーという畑と、ユッファー・ゾンネンウーアーという有名な畑があります。ちなみに、ゾンネンウーアーは、東側のヴェーレンにある、ヴェーレナー・ゾンネンウーアー(ヴェーレン村の日時計)が有名です。ユッファーは「乙女」という意味なので(畑が尼僧修道院に属していたことに由来)、ユッファー・ゾンネンウーアーというのは「乙女の日時計」という意味になります。ちなみに「乙女の日時計」はターニッシュ、フリッツ・ハークともに畑を所有しているので、機会があれば飲んでみたいなと。

 少々脱線しましたが、早速「乙女」を飲んでみましょう。
 ライムの様な柑橘系果実の香りと、ミネラル香、弱いですがスモーキーな香り(燻したような)感じです。石油香は殆ど感じません。口に含むと、舌の上にピチピチと感じるほどのフレッシュな酸味と、これがカビネットかと思えるくらい凝縮された果実味、上品な甘みが舌の上に広がり、アフターにそれらを綺麗に流していく苦味が…そして、飲んだ後の余韻が長い。非常にレベルの高いリースリングだと思います。

このワインは今飲んでもフレッシュな感じを楽しめますが、あと10年熟成したらどうなるのか…10年後に飲んでみたいワインです。

 前々から書いていますが、ドイツリースリングの魅力は、ただ甘いだけではなく、しっかりとした酸味があること。酸味と甘みの奇跡的に思えるほどのバランスこそがドイツリースリングの真骨頂であり、ほかの国では決して真似できない部分だと思っています。


データ
作り手:SCHLOSS LIESER(シュロス・リーザー)
銘 柄:Brauneberger Juffer Riesling Kabinett 2005(ブラウネベルガー・ユッファー・リースリング・カビネット)
格付け:QmP Kabinett
セパージュ:リースリング 100%
価 格:3,000円

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2009/04/19

Riesling 2006(リースリング)

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 桜も散り、ソメイヨシノは葉桜に、そして八重桜が満開。本当に暖かくなってきました。暖かくなってくると、やはり赤ワインよりは白ワインを飲みたくなります。というわけで今宵はこれからの季節にぴったりのドイツ・リースリングを開けております。ドイツのリースリングのいいところは、香り高く、ちょっと甘みがあり、飲みやすい(アルコール度数が低い)ところでしょうか(QbA、カビネットクラスなら)。ココ最近は辛口の「クラシック」や「セレクション」などの規格のワインも出ていますが、個人的には酸がしっかりのっていて、甘みを感じるどドイツワインのほうが好きです。

 さて、今宵のリースリング。モーゼルでは有名な「フリッツ・ハーク」という作り手です。モーゼルといえば、JJプリュム(ヴェーレナー・ゾンネンウアー)、ターニッシュ(ベンカステラー・ドクトール)、エゴン・ミューラー(シャルツホフベルガー)あたりがモーゼルの御三家として出てきますが、フリッツ・ハーク(ブラウネベルク地区)もそれらに勝るとも劣らないワインを作っています。

 さて早速開けてみましょう。香りはライムやグレープフルーツの様な柑橘系フルーツの香りがまずは一発目に感じます。ほかには青りんごや、ユリの花の様なニュアンスも。所謂「ドイツ・リースリングです!」というような石油香は殆どしません。香からフレッシュで溌剌としたワインという印象を受けました。口に含むと爽やかでフレッシュな酸味を感じます(舌の上でピチピチと感じるほど)。その後に軽い甘みとアフターに控えめな苦味を感じます。なんというか、酸味が素晴らしい。このラインの作り手の場合、QbAでも結構甘みを感じたりするのですが、フリッツ・ハークは「甘さ控えめで酸味がバッチリ」といった印象です。2006のヴィンテージに関してはチャート上非常に良い年なので、JJプリュムなどの御三家のQbAも試してみたいと思います。うまいです。


データ
作り手:FRITZ HAAG(フリッツ・ハーク)
銘 柄:Riesling 2006(リースリング)
格付け:QbA
セパージュ:リースリング 100%
価 格:2,500円

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2009/03/12

Hattenheim Nussbrunnen Riesling Auslese 1999(ハッテンハイム・ヌスブルンネン・リースリング・アウスレーゼ)

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 こんばんは。赤ワイン連発だったので小休止ということで。
 ここ最近まじめにBlogを更新しているので、自宅のワインのバーゲンセール状態になっています(普段より明らかに高い値段帯が多い)。大事に持っていても、大した保管環境も持ち合わせていないので(小さいセラーx1)、壊れる前にさっさと飲んでしまったほうがワインのためにも自分のためにもいいでしょう。と、苦しい言い訳をしたところで、今宵の一本を。

 今宵は、ドイツはラインガウのワインを開けています。ラインガウと言われても…どこですか?とピンとこない方も多いかと思いますので、少々説明を…ラインガウは、その名のとおりライン川沿いにあるのですが、マインツから西に40kmほどの川沿いがラインガウになります(まずマインツってどこ?苦しい説明…)。また、マインツから東側に行くと、日本でもおなじみのフランクフルト市があります。場所は地図を見たほうが早いので↓




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 ラインガウは、ドイツでの中で非常に著名なワインの名醸地で、日本のワインショップなどでも買うことが出来ますが、もう一つ有名なモーゼルに比べると面積も狭く、また物にもよりますが、お値段も少々高いのもあって、目にすることは少ないのかなと思います。スーパーなどで置いている、モーゼルでは黒猫で有名なカッツ、ラインヘッセンのリーププラウミルヒ(聖母の乳)のようなワインがないというのもあるのかな。ちなみに作付け面積はラインヘッセンの1/8しかありません。

 今宵開けているのは「Hattenheim Nussbrunnen Riesling Auslese 1999(ハッテンハイム・ヌスブルンネン・リースリング・アウスレーゼ)」というワインなのですが、ハッテンハイムはヨハニスベルク地区にある地名。ヌスブルンネンというのは「くるみの泉」という意味の畑の名前です。ドイツワインの名前には意味のあるものが多いので、調べ始めると結構面白いのですが、詳しい本があまりにも少ないので、由来などの意味がよく分からなかったりします。面白いものだと、くしゃみとかガラクタの意味を持つ畑名もあります。かと思えば今回の様なRPGにでも出てきそうな畑名もあり、非常にバラエティに富んでいます。

 では、さっそく飲んでみましょう。
 香りは、りんご、黄桃、蜂蜜、ミネラル香、んで特徴的な石油香(弱め)。この香りは、やっぱりドイツのリースリングでしか出ない香りだなぁとつくづく思います。フランスのアルザスやニューワールドのリースリングではこのような香りに出会うことはまずないといっても良いでしょう。味わい。爽やかでしっかりとした酸味を感じ、その後にシロップの様な甘みが。アフターを弱いですが、存在感のある苦味が味を引き締めています。余韻が長い…

 以前もドイツワインの記事で書いたと思いますが、ドイツリースリングの魅力は酸味。アウスレーゼ等の甘い味わいのワインでも酸味がしっかりしているので、味わいがダレない。味にしっかり一本線が通る。一応10年前のワインなのにも関わらず、酸味はしっかりしています。だれか代官山の某タルト専門店で、フルーツタルト買って来てーと言いたくなります。


このワインのアルコール度数は9%。すいすい飲める度数ですが、飲みすぎには注意ですね(笑)

 この造り手さんの名称。すぐに思い出したのはエヴァンゲリオンに登場するMAGIというコンピュータの一つでした。アニメでは新約聖書に登場する、東方からきたる三博士の一人から名前をとっていたはず(他はメルキオール、カスパー(ル))。


データ
作り手:Balthasar RESS(バルタザール・レス)
銘 柄:Hattenheim Nussbrunnen Riesling Auslese 1999(ハッテンハイム・ヌスブルンネン・リースリング・アウスレーゼ)
格付け:QmP
セパージュ:リースリング 100%
価 格:6,000円

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2009/01/29

Maximin Grunhauser Abtsberg Riesling Kabinett 2004(マキシミン・グリュンホイザー・アプツベルグ・リースリング・カビネット)

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 さて。今宵の一杯はドイツワインの「Maximin Grunhauser Abtsberg Riesling Kabinett 2004(マキシミン・グリュンホイザー・アプツベルグ・リースリング・カビネット)」です。と、自分で書いていて、ドイツワインは、あいも変わらず名前が長すぎて名前が覚えるのが大変と再認識しました。このワインはモーゼルのMertesdorf(メテスドルフ)という地区にある非常に由緒ある作り手(10世紀から記録がある)のワインです。日本ではJ.Jプリュムや、Drターニッシュに比べると名は知られていませんが、すばらしい作り手のひとつです。
 ドイツワインは、私がワインを好きになる一個のきっかけでして、香り高く、甘みがあり、酸味がしっかりしている。非常に甘いデザートワインから、辛口のワインまでバリエーションがあるのも魅力。やっぱり甘いだけではなくしっかりとした酸味があるのがいいですよね。ドイツワインって。疲れたときによく飲むワインでもあります。


 さてと。青りんご、ミネラル香、石油香など。いわゆるドイツ、モーゼルのリースリングの香りです。口に含むと非常にフレッシュな酸味が口に広がります。発泡ワインではないですが下の上でピチピチする感じ。一応4年も前のワインなんですが元気一杯です。んで、上品な甘みとアフターに軽めの苦味を感じます。いいなぁ。個人的な好みだと、近くのピースポート地区のの黄金の雫(ピースポーター・ゴールドトロッフェン)よりも好みです。

 2000年以降はドイツワインのヴィンテージチャートも安定しているので、いいですね。10年後のこのワインも飲んでみたいですね。もう一本買っておこうかな。

データ
作り手:Von Schubert(フォン・シューベルト醸造所)
銘 柄:Maximin Grunhauser Abtsberg Riesling Kabinett 2004(マキシミン・グリュンホイザー・アプツベルグ・リースリング・カビネット)
格付け:QmP
セパージュ:リーシリング 100%
価 格:3,500円


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