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2011/01/19

Condrieu la Doriane 2007(コンドリュー・ラ・ドリアンヌ)

Dsc_0048


 今宵は南仏はローヌの白ワインで一献。
 二日連続の更新は気まぐれではなく、このワインはログとして残しておかなければと思ったからw

 ローヌの造り手を語るときに絶対にはずせないであろう造り手がここEギガルになる。ギガルはコート・デュローヌから上級キュヴェのコート・ロティまで幅広くそして一定の品質を保っており、その中でもギガルを知らしめることになったコート・ロティのラ・テュルク、ランドンヌ、ムーリンヌ、シャトー・ダンピュイのクオリティは非常に高く、私も大好きなワインである(かなりお値段は張るが...)。今あげたワインは全てコート・ロティという赤ワインなのだが、それでは白ワインは?と言うと出てくるのがこのラ・ドリアンヌになる。コート・デュ・ローヌの白ワインといえば、ローヌの北にあるコンドリューが筆頭でコンドリューといえば単一AOCになっているシャトー・グリエがまず出てくるが、このラ・ドリアンヌはシャトー・グリエの隣の畑に面している。

 コンドリュー自体は、ローヌの白ワインでも最高級といって良い。ぶどうはヴィオニエだけを使用し、ギガル以外では(大きいところだと)M.シャプティエ、ポール・ジャブレあたりもコンドリューを生産している。

 それでは早速...頂いてみよう。

 香り:オレンジピールの砂糖漬け、白桃、スパイシーな白胡椒、ヴィオニエ特有の金木犀の花の香り、加えてミネラル香...が渾然一体となって鼻腔をくすぐる。下品な樽香りは皆無で香りだけで期待が膨らむ。
 味:口当たりは非常に柔らかく、優しい酸味。その後に甘く感じられるほどの濃い果実味と少々自己主張のある苦味が下を洗い流していく。アフターに鼻と口に残る香りは、瑞々しいライチのよう。

 文句なしに素晴らしいワイン。早めに飲んだ方が良いといわれているようだが、全体のバランスを考えるとあと数年寝かせておいた方がベターだろうと感じる。白ワインのリセットができた。本当に素晴らしいワインだと思う。
 

データ
作り手:E.GUIGAL[Chateau D'AMPUIS](Eギガル[シャトー・ダンピュイ])
銘 柄:Condrieu la Doriane 2007(コンドリュー・ラ・ドリアンヌ)
格付け:AC Condrieu
セパージュ:ヴィオニエ 100%
価 格:10,500円


 このワインはラベルが金ぴかでかなり目立ちますね。思えば8-9年ほど前に飲んで以来、口にしてなかったなぁとしみじみ思い出してみたり。(値段が)高いのとラベルが華やかなのでこのワインの名前はすぐに覚えたんだっけなぁ...

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