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2010/07/27

ARMAND Riesling Kabinett 2009(アーマント・リースリング・カビネット)

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 今宵は夏にうれしいドイツワインで一献。

 ドイツワインほど夏にぴったりなワインはない。酸味があって、爽やかで、そしてちょっと甘い。アルコール度数も10%行かないので(物によるが)夏にすいすい飲める。最近のドイツワインはクラシック、セレクション、トロッケンなど辛口のワインも多く輸入されてきているが、個人的には甘いほうが好きだ。バランスの良い酸味と甘みのある味わいは他の国のワインには出せないストロングポイントだと思うからである。

 さてこのBlogでドイツワインといえばモーゼル、ラインガウばかりだったが、今宵はプファルツのワインを開けている。プファルツ(ラインラント=プファルツ州)は日本でもメジャーなリープフラウミルヒ(聖母の乳)の一大産地でもある。


 今回開けている「ライヒスラート・フォン・ブール」はファルツでは3B(頭文字B)と呼ばれるワイン生産者(他にドクター・バッサーマンヨルダン、ビュルクリンヴォルフ)の一角で伝統のある造り手である。かの宰相ビスマルクも愛飲していたとか。
 長らく口にしていなかったが、新宿駅のワインショップ(京王)で並んでいたのを見て即買いしてしまった。


 それでは早速いただいてみることにしよう。香り:ライムなどの柑橘系果物とミネラル香がメイン。ドイツワインによくある特徴的な石油香はまだ若いのでまだ感じない。変りにライチやスパイス(白胡椒系)の香りをかすかに感じる。味わい:まずは舌の上でピチピチ跳ねるほどに元気な酸味と、メロンを思わせるかのような上品な甘み。これこそドイツワインの真骨頂。酸味と甘みのバランスが素晴らしい。そしてアフターに少し感じる苦味が味をだらけさせない。この時期に飲むにはぴったりのワインであろう。

 久々に飲んだがやはりここのワインは旨い。今週の帰りに何本か仕入れに行ってこよう。


データ
作り手:Reichsrat Von Buhl(ライヒスラート・フォン・ブール[ブール参議官家])
銘 柄:ARMAND Riesling Kabinett 2009(アーマント・リースリング・カビネット)
格付け:Prädikatswein(プレディカーツヴァイン :2007年からQmPの表記はなくなりました、格付けとしては旧QmPと同じです)
セパージュ:リースリング 100%
価 格:1,500円

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