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2009/11/06

Deep Blue Spatlese Torocken 2007(ディープ・ブルー・シュペトレーゼ・トロッケン)

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 さて、今宵は前回に続き、ドイツワインを開けております。ナーエ地方のお酒です。このワインはシュペートブルグンダーというブドウで作られています。シュペートブルグンダーというのはフランスのピノ・ノワールのことです。ドイツでもピノは作っていて、日本でも手に入ります。
 ピノ・ノワールというブドウはその名のとおり「黒ブドウ」です。本来は赤ワインを作るのですが、このワインはボトルの写真を見ていただくとわかる通り、「赤く」ありません。シャンパーニュで例えると、ブラン・ド・ノワールと言ったところでしょうか。ブラッシュワインともちょっと違った感じです・・・

 グラスに注ぐと、『ほぼ』白ワインの様な様相です。他の白ワインと違うのは微妙に、微かにですが灰色がかった赤っぽい色が混じっているように見えます。中央葡萄酒造のグリ・ド・甲州がこんな感じの色だったと記憶しています。

 さて早速いただいてみましょう。香りは、グレープフルーツの皮の様な柑橘系の果物ニュアンスや、弱いんですが金木犀の花、香ばしいナッツ系の香り、ミネラル香等・・・うーむなんというか香りは甲州に非常に近い気がします。金木犀の花の香りを除くとまんま甲州という感じです(甲州より香りの出ははっきりとしています)。口に含むと、舌の上でピチピチと発泡するようなフレッシュな酸味、その後に仄かな甘みと少々強めの苦味が感じられます。フレッシュな酸味で、軽いと思いきや、意外にボディはしっかり・・・アルコール度数も12%とドイツワインにしては高目と言うこともあると思います。春から夏にかけて活躍しそうなワインですね。旨いです。


データ
作り手:Weingut Tesch(ヴァイングート・テッシュ)
銘 柄:Deep Blue Spatlese Torocken 2007(ディープ・ブルー・シュペトレーゼ・トロッケン)
格付け:QmP
セパージュ:シュペートブルグンダー 100%
価 格:2,480円

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