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2009/09/10

Le Petit Cheval 2003(ル・プティ・シュヴァル)

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 今宵は、ボルドーはサンテミリオンのワインを開けております。私がボルドーの中で一番好きな赤ワイン、「Chateau Cheval Blanc(シャトー・シュヴァル・ブラン)」のセカンドワイン。ファーストはとてもじゃないけれどお買い求めできるような価格帯ではなくなってしまったのが非常に辛いところですが、セカンドならどうにか・・・(それでも高いですけど)

 なんでこのワインを引っ張り出してきたかといいますと、サイドウェイという映画が日本人キャストでリメイク(今秋公開?)されるとかという記事を見て、そういやサイドウェイではラストでシュヴァル・ブランを飲んでいたなぁ(主人公のとっておきのワインなのです)。と思い出し・・・とにもかくにも飲みたくなってしまったんですね。というわけで、セラーの中から引っ張り出して開けております。
 もう一度ナパ、ソノマでサイドウェイごっこをしたいものだ。

香りは、カシス、ブルーベリー等の黒い果実の香りや少々青っぽいピーマンの香りも少々、あとはヴァニラの甘い香りやコーヒーの香ばしい香りもあります。うーん・・・前回のボンヌ・マールのときにも書きましたが、レベルが違う。口に含むとまずアタックがシルキーで柔らか。柔らかな酸味の後に、口の中に広がるのはブドウをそのまま齧っているかのような凝縮した果実味。甘みとを感じた後アフターの苦味。すべてが心地よい。またアフターの余韻が長い・・・あれ?これってセカンドワインだよな?と思えるほどのクオリティです。流石はシュヴァル・ブラン。


 以前飲んだファーストのインパクトにはもちろん適わないわけですが、それでもシュヴァル・ブランのニュアンスは十分感じることが出来ました。


 今日のツマミはパンとバターとチーズ。久々にリヴァロを食べました。個性的なチーズ(リンド[皮]の香りが強烈)ですがミルクの味が濃くて最高。ワインにも良くあいます。このまま地域つながりでカルヴァドスを一杯やりつつ、葉巻を一本。それで今日は寝ることにします*。

データ
作り手  :Chateau Cheval Blanc(シャトー・シュヴァル・ブラン)
銘 柄  :Le Petit Cheval 2003(ル・プティ・シュヴァル)
格付け  :AC Saint-Emilion Grand Cru
セパージュ:カベルネ・フラン 58%, メルロー 42%
価 格:12,000円

*リヴァロはノルマンディー地方にあるリヴァロ村名産のウォッシュタイプチーズ。(カマンベールと同様村の名前がそのままチーズ名になっている)カルヴァドスはリンゴから作られるブランデーで、ノルマンディが名産地です。

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