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2009年8月

2009/08/17

St.Magdalena Gewurztraminer 2008(サンタ・マッダレーナ・ゲヴュルツトラミネール)

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 盆過ぎてやっと夏らしく…天気がよかったので自転車で自宅から河口湖まで走ったりしてました。久々の長距離サイクリングは気持ちよかったのですが、流石に体力を消耗しましたw

 さて、今回はイタリアのゲヴュルツトラミネールを開けております。このブドウ品種はドイツやフランスのアルザス地方なんかでもよく作られていて、ここ最近はチリの安旨なゲヴュルツも売ってますね。作っている場所はイタリアの北東、トレンティーノ・アルト・アディジェ州というオーストリアに隣接した場所で作られています。このトレンティーノ・アルト・アディジェ州は歴史上第一次世界大戦までは、オーストリアに帰属していたので、イタリア語よりもドイツ語のほうがよく使われている州です。
 ワインもゲヴュルツやピノ・グリ(ピノ・グリージョ)、ピノ・ビアンコ(ピノ・ブラン)などがよく作られています。

 さてさて早速飲んでみましょう。香りは瑞々しいライチ、ミネラル香、花の蜜の香りなどなど、あと微妙に白胡椒。とってもフレッシュな印象。口に含むと…柔らかい酸味とトロットした口当たり。軽すぎないいい塩梅の果実味を感じます。アフターの苦味がチョイ強めでこれが心地よく、味に一本線を通している感じです。

 2008年ヴィンテージと去年のワインだったので、もっとフレッシュ感があるのかなぁと思っていたのですが、意外と結構しっかりしたのみ口でした。というわけで、氷を突っ込みソーダで割ってスプリッツァーにして飲んでみました。このカクテルは香りに特徴の無いワインでは香りが全部飛んで薄っぺらいカクテルになってしまいますが、今回の様な特徴のあるワインだと清涼感が増していいですね。教科書通りのレシピではワイン60mlに対して、ソーダの量は適量とありますが(NBAのカクテルブック)ソーダの量が多くなると、元々アルコール度数が低いワインは薄くなりすぎてしまうので、ワイン多めの方がいいと思います。
 
 ワインこだわらずとりあえずスプリッツァーをという方は、スライスしたライム、もしくはレモンを少々入れるか添えたほうが香りにアクセントが出るとともに清涼感がUPするのでオススメです(それだけソーダで割ると香りが消えてしまうのです)。


データ
作り手:Cantina Bolzano(カンティーナ・ボルツァーノ)
銘 柄:St.Magdalena Gewurztraminer 2008(サンタ・マッダレーナ・ゲヴュルツトラミネール)
格付け:DOC AltーAdige(アルト・アディジェ)
セパージュ:ゲビュルツトラミネール 100%
価 格:1,800円

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2009/08/15

Solty Dog(ソルティー・ドッグ)日本バージョン

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 関東のほうの花火大会も大体終わって落ちつき、世間的にはもう盆、というより立秋を過ぎているのですが…。今年の夏は雨と雲が多く、夏!という感じではなく今日なんかは久々に夏っていう雰囲気でしたが、夕方の風はもう秋を感じるような匂いがしました。

 ソルティー・ドッグといえばウォッカとグレープフルーツジュースで作るメジャーなカクテル。グラスに塩が付いているのがアクセントになっていて美味しいカクテルですよね。普通にソルティー・ドッグを作ってみるのもいいかなと思ったのですが、先日とあるバーでこのカクテルを飲んで非常に美味しかったので、私もスイカで作ってみました。スイカと塩のコンビネーションも日本ならではですよね。

 さてスイカのソルティー・ドッグ。普通、ソルティー・ドッグはロックグラスに氷を入れて飲みますが、今回は夏らしく長めのグラスにクラッシュドアイスを詰め込んで作っています。夏っぽくていい感じです。
 んで肝心のお味のほうは、ウォッカとスイカという非常にシンプルな組み合わせながら、スイカの香りと甘みが引き立っていい感じです。スノースタイルの塩もいいアクセントになっています。


 一人暮らしの身には小玉スイカと言えども全部は食い切れない…せっかくなのでカクテルを色々作ってみようと思います。

データ
カクテル名:Solty Dog(ソルティー・ドッグ)日本バージョン
材   料:ウォッカ 45ml, スイカジュース 適量, クラッシュドアイス 適量
作 り 方:ビルド
スイカジュースは、スイカをプレス式のジューサーで搾るか、手拭なんかで絞って作っておく。グラスのふちをレモンでなぞり、グラスのふちに塩をつけてスノースタイルにする。

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2009/08/09

BRUNELLO DI MONTALCINO RENNINA 2001(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・レッニーナ)

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 ワイン会以降色々飲んできて、とり貯めたネタは結構あるのですが…いつも通り酔いに任せて更新しておりませんでした。というわけで8月一発目の記事はこの暑い夏に全く似つかわしくない赤ワインです。そういやこんなワインも持ってたな…というノリで開けています。イタリアワイン自体が本当に久しぶりなのですが、そんなイタリアワインの中でも本当に飲む機会のない(買う機会のない)ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。このワイン自体はトスカーナのDOCGでメジャーな赤ワインなのですが、同じトスカーナ州のDOCGキャンティと比較すると値段が高い。キャンティーのエントリーを1,500円だとすれば、ブルネッロのエントリーは5,000円です。とてもじゃないけど気軽に手の出るワインではないですね。


いつものようにモンタルチーノ村の場所は↓




大きな地図で見る


 さて…PIEVE SANTA RESTITUTA(ピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータ)という噛みそうな名前の造り手ですが…ここはGAJA(ガイア)がブルネッロを造るために1994年に設立したワイナリーです。GAJAはここブルネッロのほかに、ボルゲリ地区のカマルカンダに畑を持ってます。
 あー何年ぶりのブルネッロだろう?5-6年は飲んでないような気もします。たぶんポッジョ・ディ・ソットのブルネッロ以来です。

 では早速…チェリーやカシス、ラズベリーなのど果実の香りと、香木、スパイス、タバコの葉の香り等…香りは柔らかく上品です。香りだけでいいワインと認識できる典型的な例かもしれません。口に含むとアタックはシルクのように柔らかく滑らかで、酸味は穏やか、凝縮された果実味とこなれてきているタンニンがいい感じで調和しています。んで余韻が長い。アルコール度数は14%と高いのですが、それを感じさせないくらい柔らかく滑らかです。流石GAJAと言うべきか…旨い!

 いいワインを飲んだので、明日からまた仕事頑張れるかな?…

データ
作り手  :PIEVE SANTA RESTITUTA(ピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータ:GAJA)
銘 柄  :BRUNELLO DI MONTALCINO RENNINA 2001(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・レッニーナ)
格付け  :DOCG BRUNELLO DI MONTALCINO
セパージュ:ブルネッロ 100%
価 格:13,000円

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