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2009/05/20

Auxerrois 2006(オーセロワ)

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 今宵はちょいと珍しいワインを…。ルクセンブルクのワインです。ところでルクセンブルクってどこにあるかすぐに出てくる人はいますか?場所的には、南はフランス、北はベルギー、東にドイツに挟まれた場所にあります。んで、面積は神奈川県程度という非常に小さな国です。
 このワインの作り手はChateau de Schengen(シャトー・ド・シェンゲン)というのですが、シェンゲンと聞くとシェンゲン協定しか思い浮かばない…

 ドイツに近いこともあり、ドイツ国境近くにはモーゼル川が流れていて、今宵飲んでいるのはモーゼル川の近辺で作っているワインです。よってモーゼル川を北にさかのぼると、ドイツワインの名醸地に行き当たります。
場所は↓




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 さて…このワインはオーセロワというブドウで作られています。ここの土着品種というわけではなく、アルザスやドイツでも栽培されてクレマンなんかに混ぜたりしています。とは言っても他のリースリングやゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリと比較すると明らかにマイナーなブドウ品種です(小ネタ:クレマン・ダルザスにゲヴュルツは使用できません)。単独セパージュで飲むのは初めてなので、ちょっと期待。

 香りミネラル香、グレープフルーツの皮、青りんご等のフレッシュな印象。ドイツ・モーゼルのワインというより、フランスのアルザスワインに近いタッチだと思います。口に含むと、フレッシュな酸味と本当に軽い甘みを感じアフターに割と強めの苦味を感じます。口に入れた瞬間はドイツワイン、アフターはアルザスのピノ・グリといった感じでしょうか。トロリとした味わいはアルザスのピノ・グリに近いかなという感じがします。

データ
作り手:Chateau de Schengen(シャトー・ド・シェンゲン)
銘 柄:Auxerrois 2006(オーセロワ)
格付け:AC Moselle Luxembourgeoise(モーゼル・ルクセンブルグワズ)
セパージュ:オーセロワ 100%
価 格:2,600円

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