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2009年2月

2009/02/25

LE TEMPS DES GITANS Rose 2007(ル・タン・デ・ジタン)

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 春といえば桜。桜の時期ではありませんが、そろそろいい季節になってきたので、重ーい赤ワインのことは少々忘れて、ロゼワインを飲みましょう。

 ということで、今宵は南仏はラングドックのロゼワインを開けています。ラベルが非常に派手で、ラベルに造り手さんが踊っている姿が描かれていますが・・・はてこのワイン名。どっかで見覚えがあると思ったら、映画のタイトルでした。「ジプシーのとき」ですね。監督はエミール・クストリッツア。かなーり前に見た記憶があります。

 ロゼワインは見た目も綺麗ですきなのですが、なんと言っても安い・うまい。あーでもない、こーでもないと考えながら飲むワインではなく、気軽にワイワイ飲めるのがいい。さらに、合わせる食事も選ばない。とこんなに素晴らしいのに、以外にロゼワインを飲まれない方がおおいという現実。赤ワインと比べると味が中途半端、半端に甘みがあったりする、ワイン飲みたてのころに非常に粗悪なロゼワインを飲んだ、等々様々な意見を聞いたことがありますが、ロゼワインは美味しいです。ガンガン飲みましょう。フランスでもボルドー、ブルゴーニュなどの名醸地から、ロワール、ローヌ、ラングドック、プロヴァンス、シュッド・ウェストに至るまでほぼ全域でロゼワインを作っています。
 個人的なイメージはロゼ=プロヴァンスなんですが。昼下がりに海を眺めつつ、軽く食べながらロゼを飲む。いいと思うんですけどw

 妄想は取り合えずおいといて、さっそくいただいてみましょう。香りはストロベリーやチェリーなどなど。味わいは非常に軽やかですが、薄いわけではなくきちんとした味が感じられます。気軽に飲めるいいワインです。

ワイン
作り手  :Mas de Janiny(マ・ド・ジャニニー)
銘 柄  :LE TEMPS DES GITANS Rose 2007(ル・タン・デ・ジタン)
格付け  :Vin de Pays l'Herault(レロー)
セパージュ:カリニャン 100%
価 格:1,200円


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2009/02/22

義侠 純米原酒60% 生酒

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 今宵は愛知の地酒で一献。すごく久々に飲むので、楽しみにしていました。以前の記事では「五百万石 おりがらみ」でしたが、今回は山田錦です。気づけば山田錦は普段あまり飲まない・・・別に嫌いなわけではなく、雄町や五百万石の方が単純に山田錦より好きだからというだけなんですが。

 昨日はワインを友達と少々飲みすぎたので、ちょいとワインをリセット。

 さてさて早速飲んでみましょう。
 香りは、華やかではなく落ち着いた感じ。穀物の香りと少々フレッシュなバナナのような香りが少々。味わいは非常に力強く濃厚。日本酒にしては酸味がしっかりしています。その後に来る米の凝縮された味わいがいい。この日本酒は気軽に飲む酒というよりは、じっくり腰を落ち着けて飲む酒といえると思います。食事をしながら飲んでもいいと思います。というか、単体で飲むのは少々疲れる。

 やはり義侠はいい酒です。

 今日も暖かかったのでちょっと散歩をしてみたのですが、梅は満開モードでいい香りがしていました。水仙なんかもきれいでした。

さて。今年の桜の下で飲む酒はどうしようか。と気が早いですが考えています。やっぱりなシャンパーニュかな?

データ
作 り 手:山忠本家酒造株式会社
銘  柄:義侠 純米原酒60% 生酒
米   :山田錦 100%
精米歩合:60%
日本酒度:?
酸  度:?
価  格:1,450円(四合)

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2009/02/15

Vin Mousseux Ludwig Hahn N.V(ヴァン・ムスー・ルドウィッグ・ハーン)

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 泡です。いや本当に泡無しでは生きていけません。もしこの世に泡(シャンパーニュをはじめとするスパークリングワイン)がなかったとしたら、なんとも味気ない人生になると半分本気で考えていたりします。普通のスティルワインと違って、見た目も楽しませてくれるというのもいいところ。グラスから立ち上る泡は非常に美しい。

 と・・・このくらいにして・・・

 今宵開けているのはフランスは、ロワールのスパークリングワイン(ヴァン・ムスー)です。ロワールのスパークリングワインだと、ヴーヴレ(AOC)が有名ですかね。ほかにクレマン・ド・ロワール(AOC)などもあります。んじゃ、ヴァン・ムスーってなんなのさ?ということになりますが、ヴァン・ムスーというのはフランスでのスパークリングワイン全般の総称と思っていただければ簡単だと思います。Vin(ワイン)Mousseux(泡)なので。

 さて・・・このワインのメインのブドウはフォル・ブランシュです。ロワールだとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデ、シュナン・ブランなどが白ワイン用のブドウ品種として有名。このブドウ品種の名前を聞いてピンと来る人は、コニャックやアルマニャックが好きな人だと思います。ロワールのほうではGros Plant(グロ・プラン)と呼ばれて白ワインに使ったりしています。

 早速飲むぞー。香りは、イースト香(パン)、グレープフルーツの皮、洋ナシなど泡は非常に繊細で口当たりは優しいです。酸味もしっかりしていますが煩くはなく、味わいは結構しっかり系。やっぱりカベルネがブレンドされているからでしょうかね?味わいの全体的なバランスもいいです。美味しい!値段もお手ごろなのでオススメです。久々に飲んだけど味わいが変わってなくてよかった。

 忘れてましたが、ラベルに「Methode traditionnelles(メトード・トラディッショネル)」とある通りシャンパーニュと同じく瓶内二次発酵方式で作られています。


データ
作り手:Domaine de LECU(ドメーヌ・ド・レキュ)
銘 柄:Vin Mousseux Ludwig Hahn N.V(ヴァン・ムスー・ルドウィッグ・ハーン)
格付け:Vin Mousseux
セパージュ:フォル・ブランシュ 70%, ミュスカデ 20%, カベルネ・ソーヴィニヨン 10%
価 格:2,200円

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2009/02/14

五百万石 純米吟醸 蓮花"RENKA" おりがらみ

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 今日の東京地方は2月とは思えないくらいの陽気で、もう桜でも咲いたのか?という勢いでした。外出時はシャツ一枚で十分なくらい。梅などの花を見ていると、やっぱ日本酒で一杯って感じになりますね。
 さらに、ここ最近の食事は、和食が多かったので、正直白ワインを飲むときは食事前につまみと一緒に飲んで、その後に食事というパターンでした。せっかく(つまみ含めて)和食なんだから飲むものも日本酒にしようということで今宵は和歌山の地酒を開けております。

 造っているのは、日本酒が好きな方ならたぶん知っているであろう「雑賀」で有名な「九重雑賀」で、今回開けているのは「五百万石 純米吟醸 蓮花"RENKA" おりがらみ」です。ラベルは、ぱっと見、日本酒というよりワインをイメージしているような感じです。
JaponaisとかSocieteってフランス語なんで、フランスにでも輸出しようとしているのかな?ワインでもフランスやドイツに甲州ワインが輸出されて現地でも植え始めているくらいブームだったので日本酒がヨーロッパ行っても不思議ではありませんよね。

 さてさて、落ち着いている吟醸香と穀物の甘い香り、味わいは五百万石らしく切れのいい味わいで、軽い酸味もいい。アフターの苦味が全体を引き締めているという感じです。
なんかワインのテイスティングコメントのようですが・・・日本酒の利き酒に関しては残念ながら詳しくないのでご容赦ください・・・。全体の印象としてはすっきりしていますが、味が薄いというわけではなくいいバランスだと思います。

 たまには日本酒もいいですね。


 今日は、にカンパチの刺身、三つ葉のおひたし、きゅうりとナスの漬物(自家製)で一杯やってます。三つ葉の香りがいい感じです。

データ
作 り 手:(株)九重雑賀
銘  柄:五百万石 純米吟醸 蓮花"RENKA" おりがらみ
米   :五百万石 100%
精米歩合:麹 55% 掛け 60%
日本酒度:?
酸  度:?
価  格:1,350円(四合)

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2009/02/12

Macon Chardonnay Clos de la Crochette 2006(マコン・シャルドネ・クロ・デ・ラ・クロシェット)

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 ここ最近フランスワインばかり飲んでいるような気もしますが・・・やっぱねフランスワインが美味しいんですよ(少々高いのさえ我慢すれば・・・)。

 たまにはカクテルでも作ってみようかなと思いつつも、コルク(スクリューキャップ)さえ抜いてしまえば飲めてしまうワインと、「仕事」が必要になるカクテルの場合特に会社から帰ってきたりすると前者のほうを選択してしまう私がいます。んで今宵は、フランスはブルゴーニュ、マコネ地区のシャルドネです。
 作り手はムルソーといえばこの人。コント・ラフォンがマコネ地区に作ったドメーヌで、本家よりもよりリーズナブルな値段で買うことができます。以前はマコン・ミリィを飲んだのですがそれもかなり美味しかったので今回はこの「Macon Chardonnay Clos de la Crochette 2006(マコン・シャルドネ・クロ・デ・ラ・クロシェット)」を開けております。まぁ本家のムルソーなんかは、安いところで3万円~って感じですので私のような一般ピーポーにはおいそれと手は出せません。

 さて。飲んでみましょうか。グレープフルーツの皮、ミネラル香、蜂蜜の甘い香りや・・・ローズマリーやメリッサ花のような香りもします。ムルソーのようなナッツ、バター前回の香りではなく、フレッシュでミネラル香の強い感じですかね。口に含むとトロリとした舌触り、やさしい酸味が心地よいです。味わいも濃い感じがしますが野暮ったく感じないのはフレッシュな柑橘系の香りと、アフターの苦味があるからでしょうか。よいバランスだともいます。以前飲んだマコン・ミリィは樽香が結構強かった覚えがあるので、意外でした。


データ
作り手:Les Heritiers du Comte LAFON(レ・ゼリティエ・ドゥ・コント・ラフォン)
銘 柄:Macon Chardonnay Clos de la Crochette 2006(マコン・シャルドネ・クロ・デ・ラ・クロシェット)
格付け:AC Macon-Village(マコン・ヴィラージュ)
セパージ:シャルドネ 100%
価 格:4,500円

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2009/02/11

Château Talbot Caillou Blanc 2003(シャトー・タルボ・カイユー・ブラン)

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 こんばんは。今宵の一本はボルドーはサン・ジュリアンのの白ワインです。ここのシャトーは赤ワインのほうが有名で、ボルドーの格付けでは第4級です。赤ワインももちろん美味しいのですが、はっきり言ってグラン・ヴァンなので高い・・・グラン・ヴァンをつくる一部シャトーは赤ワインより圧倒的に少ないものの白ワインも作っています。例えば、エール・ダルジャン(Chムートン)、パヴィヨン・ブラン・シャトー・マルゴー(Chマルゴー)などなど、ラグランジュやランシュ・バーシュなどでも白ワインを作っています。赤ワインよりは安く(とはいっても4000円以上しますけど)のめます。

 さて「Chateau Talbot Caillou Blanc 2003(シャトー・タルボ・カイユー・ブラン)」ですが、ソーヴィニヨン・ブラン 100%で作られています。大体の場合セミヨンやミュスカデルなどを混ぜたりするので、100%は珍しいのかな?と思います。

 早速飲んだ感想を。香りはナッツやバターなどの甘い香りと柑橘系のフレッシュな香りが混在。この前飲んだShaw & Smithと比べると明らかに樽香が強いかなと思います。味わいは、やさしい酸味と果実味のバランスがいい。トロリとした舌触りです。ラストに感じる苦味がちょっと強め。余韻も長いです。

 お値段含みでいろいろ考えるとShaw & Smithに軍配が上がりますが、たまには上品な樽香のする白ワインもいいものです。

データ
作り手:Château Talbot(シャトー・タルボ)
銘 柄:Château Talbot Caillou Blanc 2003(シャトー・タルボ・カイユー・ブラン)
格付け:AC Bordeaux
セパージュ:ソーヴィニヨン・ブラン 100%
価 格:3,990円

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2009/02/08

Meursault "Les Narvaux" 2006(ムルソー・"レ・ナルヴォー")

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 今回も二度目の更新ですが。
 

 飲みすぎだろ・・・常識的に考えて・・・と思われる方。その通りです。とは言っても、今日空けたシャンパーニュは全部飲みきったわけではなく。まだ2/3は残っています。また明日帰ってきてからの楽しみです。その日にどうしても全部開けないとまずいワイン以外は、数日に渡って楽しむようにしています。今週はさっき開けたシャンパーニュとこのワインかなぁと。

 のんだ酒を忠実にBlogに書こうとすると、何回も書かねばなりません。まぁそれはいとして早速ワインの話を。
 ブルゴーニュは、ボーヌの作り手です。ブルゴーニュの白ワインの作り手の中でかなりお気に入りの作り手で、ムルソー、サン・トーバン、モンラッシェ、コルトン・シャルルマーニュ等々で評価の高い作り手です。初めて飲んだのはサン・トーバンでしたがその当時はまだお値段的にもお手ごろで、美味しいシャルドネを飲みたい場合はこの作り手のワインをよく選んでしました。


 いやー今宵の一本はムルソーですが・・・特級畑はないもののコート・ド・ボーヌでは人気のあるAOCじゃないかなと思います。ムルソーで有名なのは、コシュ・デュリやコント・ラフォンですが正直この作り手はとてつもなく高いのでなかなか手が出ません(手に入りづらい)。ほかにはフランソワ・ミクルスキもオススメです。
 そこでマルク・コラン。上記二人よりも安くて決して引けをとらない作り手です。モンラッシェは最高に美味しかった・・・

 早速飲んでみましょう。
 ナッツ、マロン(イメージとしては、マロングラッセとか栗の渋皮煮とかモンブランとかを思い出してください)、蜂蜜、ブリオッシュ、バニラなどの甘ーい香り。ほかには鉱物的な香りが少々。ほかには洋ナシのよな香りかな?上品な樽の使い方だと思います。

 味わいはやさしい酸味、トロリしした舌触り、しっかりとしてかつ重過ぎない果実味。文句なしに美味しい。若いのは間違いなくまだ本当の飲み頃もまだ先だと思います。が、この状態でも本当に美味しいです。


 フランスの白ワイン、シャルドネ代表ならムルソーを押したいなぁ。ムルソー・シャルムとかムルソー・ペリエールで。

データ
作り手:Marc Colin et ses Files(マルク・コラン・エ・セ・フィス)
銘 柄:Meursault "Les Narvaux" 2006(ムルソー・"レ・ナルヴォー")
格付け:AC Meursault
セパージュ:シャルドネ 100%
価 格:5,800円

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Gerard Gratiot Brut "Maison" N.V.(ジェラール・グラシオ・ブリュット・メゾン)

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 ( ゚∀゚)o彡°シャンパン!シャンパン!

 はい。今宵はシャンパーニュです。値段は上がれど下げる雰囲気のないシャンパーニュですが、久々に3,000円以内のものを見つけたので買ってみました。このご時勢に珍しい。Gerard Gratiot(ジェラール・グラシオ)というメゾンですが、初めて知りました。ラベルにRMと書いてあるので小規模メゾンなんでしょうね。

 ここさいきんはフランスの泡物はクレマンでさえ飲んでいないので、シャンパーニュ好きの私としてはうれしい限り。
 香りは黒糖のような甘い香りや、ランシオ(ドライシェリーのような香りと思っていただければ良いです)、イースト、柑橘系の果物の感じ。イースト香とかランシオとかやっぱりシャンパーニュだよなぁ・・・味わいはさわやかな酸味が広がるすっきり系と思いきや、やはり黒ブドウ(ピノ・ムニエ)が87%ということもあり、割と重め。味わいにだまされると飲みすぎで撃沈しそうな感じです。アフターのタンニン(苦味)も結構強め。

 悪くない。シャンパーニュでこのお値段、この味わいならいいと思います。


 値段が安いのでシャンパーニュ好きの私にはもってこい。

さて・・・次は何を飲むかな?


データ
作り手:Gerard Gratiot(ジェラール・グラシオ)
銘 柄:Gerard Gratiot Brut "Maison" N.V.(ジェラール・グラシオ・ブリュット・メゾン)
格付け:Champagne
セパージュ:ピノ・ムニエ 87%, シャルドネ 13%
価 格:2,800円

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2009/02/06

Shaw & Smith Sauvignon Blanc 2008(ショウ・アンド・スミス・ソーヴィニヨン・ブラン)

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 こんばんは。今宵はオーストラリアの白ワインを開けております。

 東京は、まだ少々風が冷たいですが、梅も咲き始めてもう春が近づいているんだなぁといった感じです。寒いときは、ローヌや南仏、カリフォルニアなどの濃い赤ワインが飲みたくなるのですが、ちょっと昨日は濃すぎるワインを飲んでしまったので、バランスを・・・というよりすっきりしているが薄くないワインを飲んでいます。
 カリフォルニアをはじめとした、ニューワールドの白ワインといえば、樽香ばっちり、果実味が凝縮されたシャルドネを思い出す方も多いかと思いますが、オーストラリア、ニュージーランド、チリなどのソーヴィニヨン・ブランは、作り手にもよりますが気軽に飲めるすっきり系のワインもあったりします。値段帯も結構手ごろなので、普段飲みのお供として重宝しています。


 それでは飲んだ感想を・・・

 香りは、青い草、ライム、グレープフルーツ、、白桃などの香りと、燻したような香りがします。ニュージランドのソーヴィニヨン・ブラン(ケープ・メンデル)などと比べると、草の香り(グラッシー)は弱く、白桃のような甘い香りの方が強いといった印象です。全体的な香りのバランスがいいので、ニューワールドのワインというより少々フランス(ロワール)よりかなぁと思います。口に含むとはじけるほどフレッシュな酸味と、程よい果実味があり、アフターにグレープフルーツのの皮のような苦味が残ります。このワインは本当に好きなんですよ。コストパフォーマンスもいい(以前は1,000円代で買えたのですが・・・)。

為替も結構動いてるんで、安くなることを期待してます。

データ
作り手:Shaw & Smith(ショウ・アンド・スミス)
銘 柄:Sauvignon Blanc 2008(ソーヴィニヨン・ブラン)
格付け:GI Adelaide Hills(アデレード・ヒルズ)
セパージュ:ソーヴィニヨン・ブラン 100%
価 格:2,200円

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2009/02/05

Les Laurentides 2007(レ・ローランティッド)

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 ローヌの非常に濃い赤ワインを今宵は開けております。このワインは以前飲んでかなり衝撃を受けたワイン(1998)で、「あー久々に飲んでみるか」ということで開けてみました。ただし、以前飲んだヴィンテージはフィリップ・ローランのラストヴィンテージで、現在は奥さんとその息子さんがドメーヌを切り盛りしています。また、1998ヴィンテージのAOCはCôtes du Rhôneでしたが、今回のはCôtes du Rhône VillagesとワンランクUPしています。

 衝撃を受けたと書きましたが、なにに衝撃を受けたかというとその香りでした。飲んだ当時はあまりワインには詳しくなく興味を持ち始めて飲み始めたという段階でした。その香りたるや黒コショウとナツメグの香り全開で「なんじゃこりゃ?スパイスでも入ってるんじゃないの?」と思えるほど強烈な香りだったのを覚えています。初めて飲んだローヌワインということもあり、このワインがローヌの基準になっています。

 それでは飲んでみましょう。色がとてつもなく濃い。黒いというより梅干作を作る際に使う黒っぽい赤紫色の汁といった感じです(なんつーたとえだ・・・)。色が濃いのは2007年ですし当たり前ですね。
 んで香り。以外や以外1998とはまったく違ってスパイシーな香りは前面に出ていません。それよりもブラックベリーなどの黒い果実の香りが表に出ています。その後にスパーシーな香りが少々と少し燻されたような香りがします。味わいは色と同じで濃い。味が凝縮されています。んでアフターの苦味(タンニン)が強いです。一週間くらい余裕で持ちそうな気配です。変化も楽しみなのでちびりちびりと飲んでいこうかと思います。


 開けるの早すぎだろ・・・常識的に考えて・・・

 といわれるのは承知の上です。だって飲みたかったんだもの。

 さて今日もチーズを食べているのですが、その紹介も。今日食べたのは、「ピエール・ロベール」というフランスのチーズです。カマンベール同様白カビチーズ。このチーズの名前、どっちもGiven Nameみたいだと調べてみると、ロベールさんとピエールさんが作ったチーズなのでこの名前ということです。このチーズ牛乳にクリームを加えて作ってるそうで、ナイフを入れると中はとろりとしています。んで非常にクリーミ-で味が濃い。クレマン・ド・ブルゴーニュ(ブルゴーニュ地方のスパークリングワイン)と一緒にいただきました。


ワイン
作り手  :Domaine Gramenon(ドメーヌ・グラムノン)
銘 柄  :Les Laurentides 2007(レ・ローランティッド)
格付け  :AC Côtes du Rhône Villages(コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ)
セパージュ:グルナッシュ 100%
価 格:3,500円

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2009/02/03

Z Verdejo 2007(ゼータ・ベルデホ)

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 お手軽スペインワインです。すっきりさっぱりの白ワインで値段も安くあまり考えず飲めるそんなワイン。酸味すっきり香りは柑橘系のさわやかな香りです。フランスワインは高いので、普段飲みに重宝しているワインでもあります。個人的にはもうちょい香り高い方が好きなのですが、たまにはこういうワインも良いです。気候がもうちょいあったかくなってからのほうが良いとは思いますが。
 真夏であればグラスにこ氷を突っ込んでこのワインを入れてソーダで割ればゴクゴク飲めるスプリッツァーの出来上がりです。


 さて、スペインワインの格付けが非常に面倒になっていまして、今回のワインはフランスで言うとVin de Pays(ヴァン・ド・ペイ:地酒)という扱いになります。参考までにスペインのワインの格付けなぞを書いておきます。必ずラベルに書いてありますんで、興味があったら見てみてください。2003年から大幅に変わりました。

上から順に・・・
1.Vino de Pago(ビノ・デ・パゴ:単一ぶどう畑限定高級ワイン)
2.Denominacion de Origen Calificada(デノミナシオン・デ・オリヘン・カリフィカーダ:DOC:特選原産地呼称ワイン)
3.Denominacion de Origen(デノミナシオン・デ・オリヘン:DO:原産地呼称ワイン)
4.Vino de Calidad con Indicacion Geografica(ビノ・デ・カリダ・コン・インディカシオン・ヘオグラフィカ:地域名称付き高級ワイン)
5.Vino de la Tierra(ヴィノ・デ・ラ・ティエラ:地酒)
6.Vinedos de Espana(ビニェードス・デ・エスパーニャ:スペインワインです!というのうたうがためのカテゴリ)
7.Vino de Mesa(ヴィノ・デ・メサ:テーブルワイン)

なんでこんなに増やしたんだよ!!11
と突っ込みを入れたいくらい細分化されました。正直覚えてられません。以前はもっとシンプルだったんですけどね。DOCはリオハしかなかったし。リオハ以外にプリオラートとかリベラ・デル・ドゥエロなんかの地域で高く評価されるワインが出てきたってのもあるんでしょうが、増やしすぎだと思うんですよね。


データ
作り手:ZETA(ゼータ)
銘 柄:Z Verdejo 2007(ゼータ・ベルデホ)
格付け:VINO DE LA TIERRA Castilla y Leon(ヴィーノ・デ・ラ・ティエッラ・カスティーリャ・イ・レオン)
セパージュ:ベルデホ 100%
価 格:1,200円

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2009/02/01

Château Suduiraut 2003(シャトー・シュデュイロー)

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明日にうpすると書いておきながら、明日になったら面倒になってうpしないと思えたので、今日は二連続で記事更新します。


 私の一番好きなソーテルヌです。個人的にはこのワインの隣のCh.ディケムよりも。
 きっかけは潰れる直前の横浜そごうで投売りされていたこのワインの1983年を飲んでから、いまだにそれを超えるインパクトを持つソーテルヌは飲んでいないからなんですね。

 コルクを空けた瞬間に、香りが周りに一気に広がり、向かいにいる友達が「こいつはすごい」と驚いたのは今でも忘れられません。自分でも本当に衝撃をうけました。なんせグラスにもついでない状態で香りが向かいにいる相手まで広がる。コルクを抜いた私は言わずもがなです。
 それ以降私はこのワインの虜になってしまいました。というか今まで飲んだ甘いワインのNo1を上げるとすると、このワインの1983になります。次点でドイツのゲーテワイン(Winkeler Hasensprung Beerenauslese 1976:ヴィンケラー・ハーゼンシュプルンク・ベーレンアウスレーゼ:畑名、うさぎ跳び)です。ヴィンテージチャート的に言えば1976のドイツリースリングは最高の年でして、このワインもシュデュイローに勝るとも劣らないできでした。(別カテゴリーで1977のグラハムのヴィンテージポートが入るんですが。)

 一人で開けると飲みきれないソーテルヌがこのBlogに登場するというのはあまりないのですが、どうしても飲みたくなったので今日は開けています。
 ソーテルヌはお安いワインではないのですが、なぜ高いのか少々補足をしておこうと思います。

 ソーテルヌは貴腐菌というカビの一種がブドウの皮につくことによって、ブドウの皮に穴を開け、そこから水分が蒸発し糖分が濃縮されたブドウが出来上がります。この貴腐菌が繁殖する条件は非常にシビアで(ソーテルヌ地区やロワールのボンヌゾーなどでは条件が整う)、天候が悪いと貴腐ブドウはできません。正に自然の恵みといえるでしょう。
 また、収穫したブドウの房をそのまま絞れるわけではなく、人の手で「粒単位」で選別しています。手間がかかる上、自然の「気まぐれ」によって出来が変わるため、それが価格に反映されることになります。そしてその結果、舌をとろけさせるほど甘美なワインが出来上がるというわけです。

 パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りや、バニラやナツメグなどの甘ーいスパイスの香りがします。味わいは正にシロップ・・・上品な甘さが口に広がり、のどに滑り落ちていきます。アフターに全体を引き締める苦味が少々。本当に美味しい。


 甘いものが苦手でなければ是非飲んでいただきたいワインです。少々値段は張りますが、値段なりの(以上の)味わいがあると思います。


つまみはりんごのスライスとロックフォールチーズです。うまい。
ソーテルヌを飲むとすごく幸せな気分になれます。


データ
作り手:Château Suduiraut (シャトー・シュデュイロー)
銘 柄:Château Suduiraut 2003(シャトー・シュデュイロー)
格付け:AC Sauternes(1er Cru Classe:プルミエ・クリュ・クラッセ)
セパージュ:セミヨン 90%, ソーヴィニヨン・ブラン 10%
価 格:6,500円

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甲州 酵母の泡

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 泡物は毎日でも飲みたくなるので、手ごろな泡物のリサーチは欠かせません。大体1,000円-1,500円の間で、美味しいのであれば十分です。ここ最近はオーストラリアのグリーンポイント、ジェイコブス・クリーク、スペインのCAVA(Z:ゼータとか)などが定番で、週に2本くらは飲んでいると思います。

 私はビールをあまり飲まないので、帰ってきてからの一杯はワインであれば泡物、ワインでなければ角のハイボールといった感じです。今日はちょっと珍しい日本の泡。スーパーで夕飯の材料を物色していたときに見つけました。マンズワインの甲州といえばお手軽価格(700円ちょい)の四季旬香がかなりヒットだったので、これも期待をこめて購入。甘口じゃなくて辛口というところもGood。まぁ大幅に外れても1,350円なんであきらめもつくというものです。

 ラベルを見ると、「キューヴ・クローズ」方式で作りました。と書いてあります。よく見るとタンク内二次発酵ということみたいですね。というか「シャルマー方式」ということです。イタリアのアスティとかと同じ作り方ですね。

 香りはちょっと香ばしいというかスモーキーな香りと柑橘系のフレッシュな香りが奥のほうにあるかなといった感じ。泡の感じはさすがに少々荒いものの、少々甘みを感じ、酸味とのバランスも悪くないと思います。どうしてもシャルドネやピノ・ノワールじゃなきゃやだ!ということでなければ、値段を考えても十分な味わいだと思います。コストパフォーマンスいいですねこれ。


今日はこのほかに別のとっても甘いワインを飲んでいたりするのですが、それはまた明日にでも。

データ
作り手:マンズワイン
銘 柄:甲州 酵母の泡
格付け:-
セパージュ:甲州 100%
価 格:1,350円

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