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2008年4月

2008/04/19

Grand Cru Cuvee Pierre Moncuit-Delos Blanc de Blanc(グラン・クリュ・キュヴェ・ピエール・モンキュイ・ドゥロス・ブラン・ド・ブラン)

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 家のイチゴの花が満開になってから、全くをもって良い天気にならない・・・もう梅雨でも来たのかというくらい天気の悪い日々が続いております。そんな中私自身にも、ちょっと面倒な出来事が起こりまして、今のところはその対応に追われているといった状況です。
 天気のように閉塞感が続いているといった状況。まぁそんな時には泡でも飲んで気を紛らわせようと思いまして、今宵もシャンパーニュを開けております。開けているのは『Grand Cru Cuvee Pierre Moncuit-Delos Blanc de Blanc(グラン・クリュ・キュヴェ・ピエール・モンキュイ・ドゥロス・ブラン・ド・ブラン)』メニル・シュール・オジェに本拠地を持つ造り手です。Blan de Blancということでシャルドネ100%です。

 さてさて、早速飲んでみましょう。香りはグレープフルーツなどの柑橘系の果物の香り、白い花、ミネラル香、少々のランシオといった感じです。クリーミーな泡立ちとしっかりとした酸味を感じられます。スタイルとしてはスッキリ系かな。なんか飲んだことあるスタイルなんですよね・・・テタンジェが近いのか?うーん。ちょっと違うような感じもするなぁ・・・でも体験したことのある味わいなんですよね。
 全体のバランスからすれば少し酸味が突出している印象ですが、まぁこの価格帯なら問題ない出来かと思います(参考上代は結構な値段ですが・・・)。

 うーん。気持ちよくなってきた・・・やっぱりシャンパーニュは気持ちよく酔えますね。


データ
作り手:Pierre Moncuit(ピエール・モンキュイ)
銘 柄:Grand Cru Cuvee Pierre Moncuit-Delos Blanc de Blanc(グラン・クリュ・キュヴェ・ピエール・モンキュイ・ドゥロス・ブラン・ド・ブラン)
格付け:AC Champagne(シャンパーニュ)
セパージュ:シャルドネ 100%
価 格:3,900円

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2008/04/14

Cremant de Bourgogne(クレマン・ド・ブルゴーニュ)

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 天気の良い昼下がりには泡がいい。


 と勝手に宣言しちゃってますが、天気のいい昼下がりから泡物を飲むと至福の時間をすごせます。昼間からシャンパーニュも良いですが、ドスンと重いシャンパーニュを飲んで廃人モードになる気分ではなかったので、今回はブルゴーニュの泡物(クレマン)を開けています。

 さて、今回開けているのは、Chateau de Fuisse(シャトー・ド・フュイッセ:ヴァンサン・エ・フィス)のCremant de Bourgogne(クレマン・ド・ブルゴーニュ)。なんとも日本語で読み辛い・・・それはいいとして、シャンパーニュの1/2以下の値段で飲める泡物としてはクレマンは外せません。ブルゴーニュ以外でもロワール・アルザス、ジュラなどでもクレマンは作っているので、そちらもお勧めです。ただ、シャンパーニュ同様、シャルドネやピノ・ノワールがどうしても飲みたいという場合は、クレマン・ド・ブルゴーニュがよろしいかと思います。

 さてさて、早速いただいて見ましょう。香りは、ナッツ、蜂蜜、青りんご、イースト香など。香り自体は控えめながら、最近飲んできたシャンパーニュよりシャンパーニュっぽい香りがします(ここ最近のシャンパーニュはイースト香りが弱めだった。最近の流行なのか?)。というのもあまりワインを知らない時分に飲んだシャンパーニュの香りのイメージはイースト香全開というのが多かった(気がします)。
 泡立ちはシャンパーニュよりも優しく、ガス自体も弱め。スッキリとした酸味を感じられ、まさに晴天の下で飲みたくなるような爽やかなワインです。


あ。このクレマンはシャンパーニュ同様瓶内二次発酵方式(Methode Traditionnelle)で造られています。

 この作り手自体は、 マコン地区のPOUILLY FUISSE(プイィ・フュイッセ)で名を上げている造り手です。そちらのほうも美味しいのでお勧めしておきます。

データ
作り手:Chateau de Fuisse(シャトー・ド・フュイッセ:ヴァンサン・エ・フィス)
銘 柄:Cremant de Bourgogne(クレマン・ド・ブルゴーニュ)
格付け:AC Cremant de Bourgogne(クレマン・ド・ブルゴーニュ)
セパージュ:シャルドネ 100%
価 格:1,900円

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2008/04/13

Rudesheimer Berg Roseneck Riesling Spatlase Halbtrocken 1999(リューデスハイマー・ベルク・ローゼネック・リースリング・シュペトレーゼ・ハルプトロッケン)

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 本当に今週は雨ばかりのすっきりしない天気でした。さて、泡とドイツワインを少々買い込んだので今宵はどちらにしようかと悩みましたが、泡を連発であけるのもちょっともったいないのでドイツワインで行きます。ラインガウのワインです。開けているのは『Rudesheimer Berg Roseneck Riesling Spatlase Halbtrocken 1999(リューデスハイマー・ベルク・ローゼネック・リースリング・シュペトレーゼ・ハルプトロッケン)』です・・・相変わらず長い・・・ドイツワインって覚えにくいと言いますが、その原因のひとつはワインの名前が長すぎるせいだと個人的に思っています。
 で、このワインはラインガウのヨハネスブルク地区リューデスハイム村のワインです。ベルク・ローゼネック・・・意味を推察するに、『バラの角の山』とでも言うんでしょうか。知っている方がいれば教えてください。
 ちなみに、このワイン、」シュペトレーゼですがハルプトロッケンなので、甘口ではありません。日本語で言えば半辛口といったところでしょうか。


 さてさて早速飲んでみましょうか。1999という割りにそんなに色は濃くないですね。もうちょっと熟成して色がついてるかと思いました。
 香りは、蜂蜜のあまーい香りと、ミネラル香、青りんごや柑橘系のフルーツの香りが主体。以外にドイツリースリング独特の石油香は弱め。口に含むとスッキリとした酸味がまず感じられ、その後に仄かな甘み、アフターに少し強めの苦味を感じます。9年前のワインにしてはまだまだ酸味がフレッシュで元気ですね。アフターの苦味に関しては好き嫌いが出るかもしれません。

久々にラインガウを飲んだのですが、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と言った感動はないものの、やっぱりドイツワインの安心感を感じることができました。


さて・・・次はラインガウの石の山か、モーゼルの日時計か・・・

データ
作り手:Kloster Eberbach(クロスター・エーバーバッハ醸造所:ラインガウ国立ワイン醸造所)
銘 柄:Rudesheimer Berg Roseneck Riesling Spatlase Halbtrocken 1999(リューデスハイマー・ベルク・ローゼネック・リースリング・シュペトレーゼ・ハルプトロッケン)
格付け:-QmP
セパージュ:リースリング 100%
価 格:3,800円

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2008/04/12

J Sparkling Cuvee 20 Brut Russian River Valley(ジェイ・キュヴェ・20・ブリュット・ルシアン・リバー・ヴァレー)

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 さて・・・今宵も懲りずに泡で行きます。とはいいつつもここ最近花見にかこつけてシャンパーニュで散在したのでしばらく自重気味にいきたいと思います。ここ最近のユーロ高の影響からシャンパーニュの値段が軒並み3割以上も値上がりしているので、今までのように気軽には変えなくなりました。というわけでシャンパーニュ以外の泡物をどんどん開発できればいいなと思っています。

 んで一発目。カリフォルニアのスパークリングワイン「J(ジェイ)」です。数年前は2,500円で買えた良いスパークリングだったんですが、ここ最近はシャンパーニュ並みの価格になってきてますね。とはいっても若干シャンパーニュよりは安いかな・・・ちなみに造りはシャンパーニュと同様の瓶内二次発酵です。

 レギュラーのJはNVではなくヴィンテージが入っているのですが、今宵空けているのは20周年記念ボトルという特別なCuveeでノン・ヴィンテージです。このJはカリフォルニアというかニューワールドのスパークリングの中ではお気に入りの一本。かなり有名な作り手なのでJについての説明は割愛します。

 さてさて、早速飲んでみましょう。香りはミネラルの少し硬い香り、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の爽やかな香り、蜂蜜の甘い香り、弱めのイースト香。繊細で柔らかい泡、フレッシュな酸味を感じます。スタイルとしては軽めですが、薄っぺらいわけではなく、しっかりとした味わいがあり非常にバランスがいい。何より泡立ちがやさしいので飲みやすい。下手なシャンパーニュよりおいしいスパークリングワインです。


 ここ最近泡物とドイツワイン(ラインガウ・モーゼル)を買い込んだので今後はそれを載せていく予定です。


データ
作り手:J Vineyards & Winery(ジェイ・ヴィンヤーズ & ワイナリー)
銘 柄:J Sparkling Cuvee 20 Brut Russian River Valley(ジェイ・キュヴェ・20・ブリュット・ルシアン・リバー・ヴァレー)
格付け:
セパージュ:シャルドネ 55%, ピノ・ノワール 43%, ピノ・ムニエ 2%
価 格:4,000円

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2008/04/06

Louis Roederer Carte Blanche(ルイ・ロデレール・カルト・ブランシュ)

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 二週連続で花見をしてきました。先週はあまりにも寒く途中で部屋に戻ってしまいましたが、今週は非常に天気もよく、また此処最近少し寒かったこともあり、花もほぼ満開のままでした。

さて、花見にはやはり日本酒。と、思うのですが、天気のいい昼間から飲むということを考えて・・・(というか単純に飲みたいだけ)シャンパーニュにしました。開けたのは、「Louis Roederer Carte Blanche(ルイ・ロデレール・カルト・ブランシュ)」です。仄かに甘みがあるDemi Sec(ドゥミ・セック)。


 香りは、蜂蜜やブリオッシュ、焼きリンゴなど甘い香りが主体あと柑橘系の香りも少々。泡は繊細で口当たりはソフトです。んで仄かに甘い。本当に幸せな気分になれますねぇ・・・辛口のシャンパーニュもいいですけど、甘いシャンパーニュも捨てがたい。というより、普段飲むのであればこっちの方が好きですね。

 桜の花の仄かな甘い香りとシャンパーニュの香りで幸せな気分になれました。


さて桜です。


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 家の近くの裏山にある神社には桜がありまして、花見は、毎年ここでやることにしています。今年も桜が見れて嬉しい反面、また一つ年をとってしまったなぁ・・・と、桜が散って行くのを見つつ、ふと考えてしまいました(先月末が誕生日でした)。
 毎年花見をしながら思うのは、なぜに、気持ちの部分で陽と陰の部分が出てくるのかということ。見てて楽しい幸せな気分になるけれど、一方で少し沈んだ気分にもなる。
 桜の一気に満開して、一気に散っていく様が、刹那的な故にそのような気持ちになるんだろうな。だからこそ日本人の心を捉えて離さないんだろう。と、考えて見たりしましたが、私なんぞの足りない頭で思い描くよりも、古人はもっと的確に歌で詠んでいます。毎年桜を見ると必ず思い出す和歌です。

伊勢物語での在原業平と惟喬親王のやり取り

        世の中に 絶えて桜の なかりせば
                   春の心は のどけからまし

に対しての返歌

        散ればこそ いとど桜は めでたけれ
                   憂き世になにか 久しかるべき


もう一つ古今和歌集八十四から

        ひさかたの 光のどけき 春の日に
                  しづ心なく 花の散るらむ


最後、山家集

        願わくは 花のしたにて 春死なん
                 そのきさらぎの 望月のころ

 和歌を思い出し、グラスを傍らに置いてしばらく桜を眺めながら、「来年も何事もなく桜を見れればいいな」と思いました。

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データ
作り手:Louis Roederer(ルイ・ロデレール)
銘 柄:Louis Roederer Carte Blanche(ルイ・ロデレール・カルト・ブランシュ)
格付け:AC Champagne
セパージュ:ピノ・ノワール 70%, シャルドネ 30%
価 格:6,600円

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2008/04/05

HERVY-QUENARDEL BRUT Reserve GRAND CRU(エルヴィ・ケナルデル・ブリュット・レゼルヴ・グランクリュ)

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 先週寒い中、花見をやってシャンパーニュを飲んだのですが、今宵も引き続きシャンパーニュで楽しもうと思っています。さて、今宵空けているのは「HERVY-QUENARDEL BRUT Reserve GRAND CRU(エルヴィ・ケナルデル・ブリュット・レゼルヴ・グランクリュ)」シャンパーニュがユーロ高のおかげで上がっている中、まぁ手ごろなお値段かなと思ったので買ってきました。聞いたことがないメゾンだったので、RM(レコルタン・マニピュラン)かなぁと思いラベルを見ると、RC(レコルタン・コオペラトゥール:協同組合で醸造を行う収穫・栽培者)と・・・おー初めて見た。今まで飲んだものはRMとNMがほとんどだったのでかなり新鮮に感じます。

 さてさて早速飲んでみましょうか。香りは、ミネラル香、グレープフルーツなどの柑橘系果物、ハーブ、蜂蜜など。全体としてはかなりすっきりとした印象を受けます。口に含むと・・・これも泡立ちがやさしいなぁ。香りのすっきりとしたイメージと異なり酸味はそれほど強くなく、むしろ少し甘みを感じるほど。バランスが本当にいいシャンパーニュだと思います。これは、料理がなくても単体でいけるかなぁと感じました。


 やはりシャンパーニュは旨い。明日も飲むぞ!


データ
作り手:HERVY-QUENARDEL(エルヴィ・ケナルデル)
銘 柄:HERVY-QUENARDEL BRUT Reserve GRAND CRU(エルヴィ・ケナルデル・ブリュット・レゼルヴ・グランクリュ)
格付け:AC Champagne
セパージュ:ピノ・ノワール 70%, シャルドネ 30%
価 格:5,000円

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