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2006年5月

2006/05/21

Mumm Cordon Rouge Brut(マム・コルドン・ルージュ・ブリュット)

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 このシャンパーニュは、F1・映画などに登場する、華やかなシャンパーニュとして有名。F1のシャンパンファイトで使っているのは今日飲んでいる、Mumm Cordon Rouge Brut(マム・コルドン・ルージュ・ブリュット)。

 そして、ハンフリー・ボガードがイングリッド・バーグマンにこのシャンパーニュを注いで、「君の瞳に乾杯」と言う。そう「カサブランカ」である。そのときはシャンパン・カクテルだったと思うが、使ってるシャンパーニュはこれ。

 彼女と一緒にこのシャンパーニュを飲んで、カサブランカと同じ台詞を言うのはどうかと思うけれど、レジオン・ドヌール勲章をモチーフにした赤いリボンの入ったラベルは、おしゃれでそんな席にも良いんじゃないかと思ったりする。

 ま、そんなことは措いておいて早速飲んでみよう。柑橘系のフレッシュなフルーツの香りや白い花。イースト香。上品な印象。口当たりも柔らかく優しい。
 味わいも優しい。このシャンパーニュは、人を選ばないシャンパーニュだと思う。初めてシャンパーニュを飲む人にお勧めしたいと思う。

データ
作り手:G.H.Mumm(G.H.マム)
銘 柄:Mumm Cordon Rouge Brut(マム・コルドン・ルージュ・ブリュット)
格付け:Champagne(シャンパーニュ)
価 格:4,500円

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2006/05/17

Green Point Vintage Brut Rose 2002(グリーン・ポイント・ヴィンテージ・ブリュット・ロゼ)

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 ここ最近は、ずっと雨が続いています。湿度も高いのでジメジメして気持ちがよくない。こんな時は、風呂に入って泡物でスッキリしたいもの。

 というわけで今宵は、Green Point Vintage Brut Rose 2002(グリーン・ポイント・ヴィンテージ・ブリュット・ロゼ)を開けています。オーストラリアのロゼ・スパークリングワインになります。グリーンポイントについては、以前の記事「Green Point NV Brut(グリーン・ポイント・NV・ブリュット)
を見ていただくとして、早速飲んでみましょう。

 色は薄いサーモンピンク。いわゆるフランスのロゼ・シャンパーニュに比べると色が若干薄い印象。香りはラズベリーなど赤いベリー系の甘い香りが鼻うぃくすぐります。あとはブリオッシュやナッツの香りなど。期待できそうな香りです。味わいはフレッシュで上品。フレッシュな酸味が口の中に広がります。果実味も重すぎずバランスがいい感じです。ただ少し泡が弱いような感じがしました。

 ロゼのスパークリングでこの価格でこの味わいなら十分だと思います。気軽に飲めるロゼ・スパークリングとしてお勧めします。ロゼシャンパーニュでは3倍以上の価格になりますので・・・
 香りも華やかなので、甘くないスパークリングを初めて飲む人にもいいのかなと。

それとボトルのデザインもかわいらしくていいですよね♪


 このスパークリング、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵なのですが、コルクではなく王冠のまま出荷されています。(普通のシャンパーニュは澱引き後コルクを打つ。ただしボランジェのように二次発酵から出荷までコルクを使用するメゾンもある)バックラベルの説明を見ると「フレッシュさと最良の品質を保つため」と書いてあります。

 最近の動きを見ると、スクリューキャップやガラス栓、ポリウレタン製などコルク以外で封をするところも出てきました。実際コルクの木の乱獲で問題にはなっているのは確かのようです。また、コルクを使わないことで、ブショネのリスクを避けることもできます。今後はコルク以外を使うところも、今以上に増えていくでしょう。(有名ドメーヌやシャトーの高級ワインはコルクのままだと思います。)ただ、全部が全部コルク以外に取って代わるのは個人的に寂しいかなと思います。
 


データ
作り手:Green Point(グリーン・ポイント)
銘 柄:Green Point Vintage Brut Rose 2002(グリーン・ポイント・ヴィンテージ・ブリュット・ロゼ)
格付け:-
価 格:2,100円

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2006/05/15

LE TELQUEL 2004(ル・テルケル)

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 ビオデナミといえば、この人というほど有名な作り手ですね。Thierry Puzelat(ティエリー・ピュズラ)。数年前はもっと値段も安く、美味しい作り手という事で結構飲んでいたんだけれども、名を知られるにつけどんどん価格が上がっていったので、ここ最近は全く飲んでいませんでした。(ロモランタンとかシュベルニーだって2000円いかなかった)
 が、お手ごろの価格のワインを見つけたので、早速買って飲んでいます。

 香りは、カリンや洋梨、蜜、トーストなどの香り。奥のほうにミネラル香。非常に柔らかでまったりとした味わい。酸味も柔らか。果実味たっぷりで果実をそのまま食べているかのよう。ラストに少し強めの苦味。

 バランスいいです。美味しいです。このワインはスッキリ・サッパリ系で暑いとき最高!のワインはなく、まったりと楽しめるワインだと思います。

葡萄の品種はシャルドネ72%、シュナン・ブラン28%。のようです。シャルドネの特徴に旨くシュナン・ブランが溶け込んでいると思います。


 ワインの名前の「ル・テルケル」は、フランス語で犬のダックスフントを意味する「Teckel」に、「元のまま、あるがまま」を意味する「Tel quel」をかけているということです。

 値段も安いのでお勧め。梅雨の時期にサッパリではなく、少しまったりとこのワインを楽しむのもありじゃないんでしょうか。

データ
作り手:Thierry Puzelat(ティエリー・ピュズラ)
銘 柄:LE TELQUEL 2004(ル・テルケル)
格付け:Vin de Table(ヴァン・ド・ターブル)
価 格:1,600円

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2006/05/07

Laurent-Perrier ULTRA BRUT(ローラン・ペリエ・ウルトラ・ブリュット)

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 連休の最終日は、スッキリしない天気になってしまった。連休中は、気持ちよいくらいに天気がよかったのにうって変わってしまった。
 
 さて連休を惜しむ夜にふさわしいワインを今宵は、頂いている。やはり儚いものといえばその泡・・・やはりシャンパーニュ以外しかない。重いシャンパーニュで酔いたい気もするのだが、明日に残してはいけない・・・本当はこんなことを考えずに飲めるのが最高なんだけれども・・・

 さて、あまり重くはないが、ある程度の見ごたえのあるシャンパーニュということで、Laurent-Perrier ULTRA BRUT(ローラン・ペリエ・ウルトラ・ブリュット)を開けてみた。このBlogでULTRA BRUT(ウルトラ・ブリュット)が出てくるのは多分初めてだろう。シャンパーニュの製造段階で、ドサージュといってリキュールを添加するのだが、ULTRA BRUT(ウルトラ・ブリュット)は全くそれを入れていない。シャンパーニュではBRUT ZERO(ブリュット・ゼロ)も同じ意味になる。 ただし、Brutと名乗っていても、殆どドサージュをしていないものもある。

 コルクを開けるときの感触が、良い。状態はよさそうだ。「プシュ」という音とともに、白い煙がボトルから立ち上る。静かにグラスに注ぐと美味しそうな香りが花を突付く・・・直ぐにでも飲みたいのだが、「最終日くらいゆっくり楽しもうじゃない?」そう自分に言い聞かせ、慎重にグラスに注いでいく。

 香りは、パンの香りや、青リンゴ・柑橘系のフルーツの香り。非常にフレッシュな印象。泡も細かく上質。そして綺麗でしっかりとした酸味が口の中に広がる。ただスッキリとしているわけではなく、飲み応えもしっかりある。バランスがよい秀逸な、シャンパーニュだと思う。

 まだ一杯しか飲んでいないのだが、体全体が痺れたように気持ちよくなってきた。ここまで気持ちよく酔えるお酒を、私は、ほかに知らない。


データ
作り手:Laurent-Perrier(ローラン・ペリエ)
銘 柄:Laurent-Perrier ULTRA BRUT(ローラン・ペリエ・ウルトラ・ブリュット)
格付け:Champagne(シャンパーニュ)
価 格:6,000円

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2006/05/02

Moscow Mule(モスコー・ミュール)

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 夕方に、銅製のマグカップが届いた。銅は熱伝導が良いので、アイスコーヒーなどを入れるとよい。私にとってはアイスコーヒーは二の次で、今日のカクテルを作るためだけに買ったようなものだ。
 Moscow Mule(モスコー・ミュール)いわずと知れた、ウォッカベースの非常にメジャーなカクテル。居酒屋でも飲めるカクテルでもある。居酒屋では甘ったるいジンジャー・エールを使うが、Barでは、辛口のウィルキンソンのジンジャー・エールやジンジャー・ビアーを使うところが多い。ちなみにNBAの教科書では、ジンジャー・ビアーをつかったレシピが載っている。

 先週、行ったODINのモスコー・ミュールがとても美味しかったので、早速自分でも作ってみることにした。(レシピは聞いていない)

 生姜の風味が生きた美味しいカクテルができたと思う。口の中がスッキリするので、脂っこいものを食べた後に飲んでもいい。


 生の生姜を使ったのは、初めてだったが、思いのほか丁度よかったらしい。私の定番のカクテルになりそうだ。


データ
カクテル名:Moscow Mule(モスコー・ミュール)
材   料:ウォッカ 45ml, ライム・ジュース 15ml(ライム 1/4個), 生姜 1/2個(15mlくらい), パウダーシュガー 1 tsp, ソーダ 適量
作 り 方:ビルド
生姜はすりおろしたら、キッチンペーパーなどで絞ってジュースを作って下さい。
大きさにもよりますが、1/2個で大体15ml絞れると思います。ちなみに今回は生姜の皮はすべて切り落としました。そのほうが色が綺麗に出ます。(皮もつけたまますり落としたバージョンも今度作ってみます。)

パウダー・シュガーは甘み調節のため入れてます。シュガーシロップのほうが溶けているので使いやすいでしょう。あまり入れないほうが、生姜の風味を楽しめると思います。


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2006/05/01

Mojito(モヒート)

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 暑い。昨日は心地よい暖かさだったが、今日は文字通り「暑」かった。北国生まれの私は、東京に出てきてまず辛かったのは暑く且つ多湿な気候だった。生まれたところも盆地で夏は暑いのだが、東京と違って湿度が低い。カラッとした暑さなのだ。暑くても冷房なしで大丈夫だったのだが、こっちに出てきてからは冷房が無いと生きていけない体になってしまった。

 このような気候のときはやはり泡物と行きたいところなのだが、最近シャンパーニュドランカー状態なのと、あまりしっかりした味わいのものは体に堪える。
 やはり気軽に飲めるカクテルがいいだろうと、考えていた。スパイスド・ラムは切れているしスーズ飲むにもレモンが無い・・・。悩みながら洗濯物を取り込もうとベランダの窓を開けたとこに、青々と元気に茂っているミントが目の前に現れた。


「これだ!」

 一筋の光明が差した。

 丁度良いことに、ライムがある。ライムにミント。そして暑いときにはもってこいのカクテルができる。

 逸る気持ちを抑えつつ、先ずは風呂に入ってスッキリと。それからでも遅くない。クラッシュドアイスだけ準備して、風呂に入った。

 ライムを搾り、パウダーシュガーを、ミントは香りが出るように叩いてから千切りさらにバースプーンで潰すようにかき混ぜていく。香りが出なきゃ美味しいモヒートはできない。十分に混ざったところで、クラッシュドアイスを投入。グラスの中だけ冬になっている。そして徐に冷凍庫からハバナクラブ・ブランコをなみなみと注ぐ。冷凍庫でキンキンに冷えたラムのボトルは、火照った手を気持ちよく冷やしてくれた。
 そして、バースプーンで、ガシガシと混ぜていく、何回か混ぜているとグラスに霜が降りてきた。これで完成。
 
 旨い。ミントの香りとライムの酸味、ラム独特の風味が気持ちいい。 暑いときには一番のカクテルだ。


 さてもう一杯作ろうか。

データ
カクテル名:Mojito(モヒート:スペイン語読み)
材   料:ホワイトラム 適量, ミントリーフ 適量, ライム 1/2個, パウダーシュガー 1 tsp
作 り 方:ビルド
 ・まず、ライムを1/4をグラスに絞ります。
 ・ミントリーフとパウダーシュガーをグラスに入れ、バースプーンでミントの葉をつぶすようにかき混ぜます。
 ・残りのライム1/4を皮がついたまま、小さく切り分けグラスに入れます。(ミントは適当にちぎっちゃってください)

 ・クラッシュドアイスをグラスに入れます。
 ・ホワイトラムを注ぎ、バースプーンでグラスに霜が立つまで上下にかき混ぜます。

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