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2006年1月

2006/01/30

Cote de Nuis Villages 2003(コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ)

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ピノ・ノワールをどうしても飲みたくなって開けたのが今宵のワイン。
Chauvenet Chopin(ドメーヌ・ショーヴネ・ショパン)のCote de Nuis Villages 2003(コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ)。

この作り手は、ショパン・グロフィエのダニエル・ショパンから譲り受けてやっているそうだ。
一説には、アンリ・ジャイエの後継者と言われている(ロバート・パーカー)

この手の、「アンリ・ジャイエの後継者」などという謳い文句はいろいろ聞くが・・・このBlogでは店のPOPを書いているわけではないのでこの辺でやめておこう。

コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区のフィクサンと独自AOCを持たない4つの村で生産することができるワインになる。
他の地区に比べて、値段も手ごろなので買いやすいAOCだと思う。

早速飲んでみることにしよう。
まずグラスに注いでみて思ったのが・・・色が濃い。これがピノかと思うほど濃い。ヴィンテージが2003と若いこともあるだろうが。

香りは、木苺やリコリスの甘い香りがメインで、少しトーストのような香りもする。
タンニンもしっかりしていて果実味もたっぷり。力のあるワインと言う印象。
流石に若いので、まだなじんではいない。このワインはまだ置いていたほうがよさそうだ。


もしかすると、このまま置いておいて明日あたりにはちょうど良くなっているような気がする。

データ
作り手:Chauvenet Chopin(ドメーヌ・ショーヴネ・ショパン)
銘 柄:Cote de Nuis Villages 2003(コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ)
格付け:AC Cote de Nuis Villages
価 格:2,300円

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2006/01/29

Riseling Grand Cru OSTERBERG 2001

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アルザス地方はドイツとの国境の近くで、古くからフランス・ドイツの間で領地争いが絶えなかった地域だ。
現在はフランスに属するが、ドイツ領だったこともありワインの名前や畑はフランスと言うよりドイツワインに近いものがある。また使っている品種もドイツに近い。

とは言え、アルザスのリースリングは、ドイツのモーゼルやラインガウのようなニュアンスはなく、独特の風味が感じられる。
ドイツのリースリングもすごく好きだけれども、アルザスのリースリングも大好きだ。
この辺は、甲乙付けがたい。ちょっと疲れている時なんかは、甘いドイツリースリングを飲むとほっとする。

さて、今宵のワインに話を戻そう。
今回飲んでいるのは、アルザスのリースリングのグランクリュ(特級)になる。
畑はOSTERBERG、つくり手についてはあまり情報がなく、細かいことは調べられなかったが、1958年に創業したドメーヌのようだ。畑もいいところを抑えていて、日本ではメジャーではないがいい物を造っているらしい。

確かに他のアルザスのグランクリュに比べても値段が安くお買い得なワインだと思う。

香りは、蜂蜜や白い花、りんご、奥のほうに軽いミネラル香。
たっぷりの感じられる果実味、そして軽い甘み。アフターに苦味が感じられる。
香りで少し気持ちよくなってしまった。

このままゆっくり味わおうと思う。


作り手:Domaine MITTNACH FRERES
銘 柄:Riseling Grand Cru OSTERBERG 2001
格付け:Alsas Grand Cru
価 格:2,300円

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2006/01/18

MarcheBianco le BUSCHE 2002(マルケ・ビアンコ・レ・ブスケ)

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今宵は久々のイタリアワインをひとつ。
このワインが作られているマルケ州はアドリア海に面したところにある。
時期になるとひまわり畑が非常に美しいらしい。古城なども多くあり、春から夏にかけて旅行してみたい場所のひとつだ。
料理も、日本人にもお馴染みの干し鱈を使ったストッカフィッソ・アッランコニターナや魚介スープのブロデット。ウサギのポルケッタなど・・・書いていて涎が出てきそうだが。

そしてワインは、白だとヴェルディッキオ種を使ったワインが有名。今夜はそのヴェルディッキオを主体とするワインを頂いている。

南のワインだけあって色は綺麗な黄金色。香りは熟したフルーツ、熟したリンゴの香り。そしてヴァニラ、蜂蜜などの甘い官能的な香り。
果実実もたっぷりでコクのある味わいだと思う。アフターに軽い苦味を感じる。
軽いの白ワインではないので、ある程度しっかりとした味の料理にも十分対応できるワインではないだろうか。
バランスがよく良くできたワインだと思う。

アドリア海で一瞬思い出したのは、宮崎アニメの紅の豚だwそういえばあのアニメもアドリア海が舞台だったと思う。


作り手:UMANI RONCHI(ウマニ・ロンキ)
銘 柄:MarcheBianco le BUSCHE 2002(マルケ・ビアンコ・レ・ブスケ)
格付け:IGT
価 格:2,300円

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2006/01/17

NAPOLEON CREAM(ナポレオン・クリーム)

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シェリーと聞いて連想するもの、アンダルシア・青い海・そして太陽・花。すべて明るいイメージが浮かんでくる。
とはいえ、今宵飲んでいるのは、昼間向きのシェリーではなく夜向きのシェリーだが。
と言うのもこの写真の色を見れば分かるとおり、非常に濃い茶色をしている。スコッチやバーボンよりも濃い。さすがにこれを昼から一杯・・・という気分にはならないと思う。

シェリーでクリームといえば甘口のことを言う。クリームのベースはオロロソでそれに甘口ワインを足したものだ。オロロソは軽めのフィノと異なり、香りが芳醇で味も濃い(コクがある)。
コクがあると言う意味では、アモンティリャードと同じだが、オロロソの方は香りが独特。

濃い味わいと甘みが時間を忘れさせてくれる。そんなお酒である。

作り手:Bodegas Hidalgo La Gitana(ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナ)
銘 柄:NAPOLEON CREAM(ナポレオン・クリーム)
格付け:-
価 格:2,500円

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2006/01/15

Shamrok(シャムロック)

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Shamrock(シャムロック)とはアイルランドのシンボル(国花)であるクローバーのこと。
このシャムロックは、もともとケルト人が住んでいたアイルランドにキリスト教(カトリック)を布教するためのシンボルとして使われたものらしい。(ケルト人は、それまでドルイド教を信仰していた)
シャムロックの葉は、3枚あるがそれを三位一体のシンボルとして説いたといわれている。
ちなみに、なぜに四葉のクローバが幸福の印と言われるか・・・その形からクロス(十字架)の形を連想させるからと言われている。

アイルランドのイメージは、お金がないが酒飲みで陽気というイメージ(個人的な)だったが実際2002年のワールドカップでアイルランド VS ドイツ戦を見てそのイメージは間違っていなかったと実感した。
乗っている電車の中でも陽気に歌い、騒ぐ様子はそこを日本ではなく海外にいるように錯覚したのを覚えている。

さて、このゴールド・グリーンの液体の話に戻ろう。アイルランドのシンボルを冠したカクテルだけあってアイリッシュウィスキーを使う。その分量はアイリッシュウィスキーとドライヴェルモットを半分ずつ。
それに、二種類のハーブリキュールを少々。ひとつはフランスのシャルトリューズ、そしてペパーミントリキュールだ。
ウィスキーのコク、ベルモットの酸味そしてそれにアクセントを付けるハーブリキュール。
いい塩梅で相乗しているカクテルだと思う。
アイルランドには行ったことはないが、このようなカクテルや酒を飲むと無性に旅に出たくなる。

今宵は、このゴールド・グリーンの液体を口に含みながら静かに思いをはせてみようか。


データ
カクテル名:Shamrock(シャムロック)
材   料:アイリッシュ・ウィスキー 30ml, ドライ・ヴェルモット 30ml, シャルトリューズ・ヴェーヌ 3dash, ミントリキュール 3dash
作 り 方:シェーク

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2006/01/14

Rose Pètillant 2004(ロゼ・ペティアン)

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正月は非常に立て込んでいたので、久々のBlog更新となります。
で、今宵はボージョレの自然派として名高い、マルセル・ラピエールの珍しいペティアンを飲んでます。
ガメイ100%ロゼの泡物ですが、軽く甘めに作っているのでアペリティフとしてもいいかも。

香りはストロベリーやラズベリーなどの甘い香り・・・チャーミングです。
なんかほっとする味わいですねw

このワインもともと自家用として作っていようです。
そして、このワインに使っているガメイはモルゴンの畑というから結構びっくりしました。

このワインかなり濁っていますが、品質には問題ありません。(無濾過なので・・・)
こういう物として飲んでみてください。

データ
作り手:Domaine Marcel Lapiere(マルセル・ラピエール)
銘 柄:Rose Pètillant 2004(ロゼ・ペティアン)
格付け:Vin de Table
価 格:3,200円

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2006/01/01

正月

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明けましておめでとうございます。
今年もこの「Rouge et Blanc」をよろしくお願い致します。

年末31日はお世話になっているBarでカウントダウンをしました。

そして、2006年になった瞬間に飲んだワインが、
 ・Salon(サロン)1995
 ・de Soiusa cuvee de Caudalie(ド・スーザ・キュヴェ・デ・コダリー)
 ・Marc Hebrart Rose(マーク・エブラール・ロゼ)

そう。新年らしくすべてシャンパーニュ。

今年一発目のワインが、サロンとは最高です!
サロン飲むのはかなり久しぶり(4年ぶり)だったのですが、これがBlanc de Blanc(ブラン・ド・ブラン)のシャンパーニュなの?とびっくりするくらい力強い味わいでした。
そして、ド・スーザ・コダリー。これは香りが瑞々しいフルーツのよう・・・同じ味わいは上品。
同じBlanc de Blancなのに、ここまで差が出るものかと関心。

そして、ロゼシャンパーニュ。有名なメゾンではないですが、見てください。この綺麗なピンク色を。
普通のロゼシャンパーニュはこのような色ではなく、オレンジがかった薄いピンク色になります。
なかなかここまで綺麗なロゼはありません。
香りはとても華やかで柔らかなシャンパーニュでしたね。

最高のシャンパーニュから始まった今年は、最高の年になるべくがんばりたいと思います。


データ1
作り手:Salon(サロン社)
銘 柄:Salon 1995(サロン)
格付け:Champagne(シャンパーニュ)
価 格:25,000円

データ2
作り手:de Sausa & Files(ドスーザ社)
銘 柄:de Soiusa cuvee de Caudalie(ド・スーザ・キュヴェ・デ・コダリー)
格付け:Champagne(シャンパーニュ)
価 格:12,000円

データ3
作り手:Marc Hebrart(マーク・エブラール)
銘 柄:Marc Hebrart Brut Rose(マーク・エブラール・ロゼ)
格付け:Champagne(シャンパーニュ)
価 格:3,600円

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