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2005年11月

2005/11/30

Bamboo(バンブー)

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今宵は、日本生まれのカクテルBamboo(バンブー)を頂いております。
このカクテル、横浜のニューグランドでチーフバーテンダーをしていたルイス・エビンガー氏の考案したカクテルといわれています。

シェリーとドライ・ヴェルモットで作られるこの液体は、名前のとおりスッキリとした口当たりと味わいです。シェリーは、フィノタイプのを使用するといいと思います。

このカクテルのバリエーションとして、アドニスというカクテルがあります。
こちらのほうはドライ・ヴェルモットをスイート・ヴェルモットに変えればOKです。


シェリー好きの私にはたまらないカクテルです。


ひょんとしたことから、お世話になっているBarでグラスを頂いたので、早速使ってみました。
やっぱり、グラスがかっこいいと見栄えがいいですね♪


データ
カクテル名:Bamboo(バンブー)
材   料:ドライ・シェリー 45ml, ドライ・ヴェルモット 15ml, オレンジ・ビターズ 1dash
作 り 方:ステア

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2005/11/24

Appetizer(アペタイザー)

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最近の私のブログ・・・ワインばっかり!
財布の中にお金がないのはワインを買いすぎたせいですw

ぜんぜんシェイカーも振っていなかったし、久々にカクテルを飲みたかったので作ってみました。
今宵は、Appetizer(アペタイザー)というカクテル。

この名前でピンと来る方はかなりの酒好きか食事好きの方だと思います。Appetizer(アペタイザー)というのは食欲をそそる物。つまり食前酒のことです。
フランス語だとAperetif(アペリティフ)のこと。こっちのほうが馴染みありますね。

食前酒の場合シェリー(Fino)だったりスッキリとしたものを飲みます・・・
でも材料を見るとわかるのですが、ジンはいいとしてデュボネとオレンジジュースを使っています。
これじゃちょっと甘いんじゃないの?
と思いつつ作ったのですが、思いのほかスッキリしている。結構びっくりしました。
ジンが効いてます。
でも・・・食前酒にしてはちょっとアルコール強いかもしれません。
お酒が強い人用かもw

色も夕焼け風だし、アペリティフとしては最高なんじゃないでしょうか。

ちなみに食後酒のことはDigestif(ディジェスティフ)といいます。
大体の場合食後酒は、甘いカクテルやアルコール度数の高いカクテルになります。
代表的なカクテルは、
 ・アフターディナー
 ・アレキサンダー
 ・グラスホッパー
 ・ビトウィーンザシーツ
とかですかね。


ここで出てきたデュボネというリキュールあんまり馴染みのない方もいると思うので、ちょっと補足。
デュボネはフランス生まれのワインリキュールです。
色は赤ワインの色をしています。ぶどうの他薬草やコーヒー豆を使っているため、甘苦いリキュールです。

フランスではアペリティフとして普通に飲まれています。
甘いといっても適度な甘みなのでアペリティフとしてもいいんでしょうね♪

ストレートでもオンザロック、ソーダ割りでもOKです。


データ
カクテル名:Appetizer(アペタイザー) 
材   料:ジン 45ml, デュボネ 15ml, オレンジュース 15ml
作 り 方:シェーク

【Tonight BGM】
So Amazing/Luther Vandross

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2005/11/20

Rocca Guicciarda Chianti Classico Reserva 2001(ロッカ・グイッチャルダ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ)

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今宵は、イタリアはトスカーナのワインを・・・
Barone Ricasoli(バローネ・リカーゾリ)のChianti Classico Reserva 2001(キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ)です。
ここのキャンティはお気に入りの一本。セパージュがサンジョベーゼ100%というのも心意気を感じます。

キャンティは日本に入ってきている種類も多く、本当にピンキリですが、いい物に当たると手ごろ且つおいしいキャンティを飲むことができます。

バリックで熟成されているので、樽の影響が見られますが、嫌らしい感じではありません。
スミレやプラムなどの香りと、土の湿ったニュアンス。香り高く複雑です。
濃い果実実に負けないくらい乗っている酸味が非常によい。バランスがいいと思います。

やっぱりサンジョベーゼは酸が乗っていないとおいしくないですね!

このヴィンテージは手元のガンベロ・ロッソでドゥエ・ビッキエリ(2グラス)なので、その実力は認められているようですね。


データ
作り手:Barone Ricasoli(バローネ・リカーゾリ)
銘 柄:Rocca Guicciarda Chianti Classico Reserva 2001(ロッカ・グイッチャルダ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ)
格付け:DOCG
価 格:2,600円

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2005/11/19

Luise Pommery 1989(ルイーズ・ポメリー)

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今宵は、シャンパーニュです。
で、ポメリーのシャンパーニュを見たことのある方も多いかと思いますが、その中でも最高のシャンパーニュです。
「ルイーズ」は毎年造られるわけではなく、ポメリー社が誇る最高のグランクリュ畑で最良のブドウが収穫できた年にのみ造られます。
最高のぶどうを使ったヴィンテージシャンパーニュ・・・かなり楽しみにしていました。
しかも1989年は、非常によいぶどうが取れた年です。

泡はさすがに、16年たっているだけあり、なくなってきていました。
色は、熟成が入っているだけあって、黄金色・・・非常に美しい。そのグラスの中を細かな泡が静かに立ち上って行きます。

香りは熟成が入っているのもありランシオ香、そして蜜の香りやパンの香り。
上品な香りです。
口に含むと繊細な泡が口の中に広がります。味わいは上品!久々にこのようなスタイルのシャンパーニュを飲みました。余韻にしばし浸っていました・・・

本当に最高でした・・・今年のんだ中でもベスト3に入ると思います。


データ
作り手:Champagne Pommery(シャンパーニュ・ポメリー社)
銘 柄:Luise Pommery 1989(ルイーズ・ポメリー)
格付け:CHAMPAGNE Grand Cru
価 格:18,000円

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2005/11/17

Beaujolais Primeur 2005 (ボージョレ・プリムール)

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さてやってきました、ボージョレ・ヌーボー!
毎年11月の第三木曜日の0:00が解禁です。今年は、11月17日でした。

私は解禁日を毎年休暇としてますw

お世話になっているBarでは、毎年樽を用意するので、それを楽しみにしています。
今年のぶどうの出来は、猛暑だった2003に匹敵すると、マスコミでは騒いでいましたが・・・
それについては後述するとして、飲んだワインの感想をつらつらと書いていきます。


まずは、樽。ポール・サパンのボージョレ・ヌーボーです。
ここのCuveeは大好きで、毎年買って飲んでいました。

香りは、バナナやストロベリーの甘い香り。非常に華やかです。奥のほうに土臭さがあったような気がします。酸味と果実味のバランスもよくて、今年のぶどうの出来のよさがうかがえます(捕糖・補酸をやっていない)

次は、会社でお世話になっている取引先からいただいたモランのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー。
これは、バナナの青っぽい香りが前面に出ていました。酸味が少しポール・サパンと比べると強く出ていたと思います。

で、続いてはミッシェル・テットのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー。
いわゆる新酒の香りではなく、いわゆるブルゴーニュの上質なガメイといった印象。バナナやストロベリーではなく、チェリーや少し獣臭がします。これが一番美味かった。


そして今開けているのが、Vinumentis(ヴィニュメンティス)のボージョレ・ヴィラージュ・プリムールです。
ちなみにプリムールとは「新酒」のことです。

このワインはフランボワーズやチェリーの香りと少し湿った土の香りが特徴的。
その味わいはかなりしっかりとしています。プリムールというより、良く出来たクリュ・ボージョレですね。
ただ、重いだけではなくバランスも取れていて、スイスイのめます。


で、冒頭に書いた2003年に匹敵ということなのですが、記録的猛暑だった2003年はぶどうの木が枯れてしまうほど暑かったので、糖度はビックリするほどあがったのですが、一方酸味が全くといって足りないぶどうが出来ました。あまりにも暑すぎて昼と夜の寒暖差がなかったために、酸味が全くないぶどうでした。
結果として、酸味と甘みのバランスの悪いただただ濃いプリムールだったと思います。

今年は天候も問題なく、近年では一番バランスの取れたプリムールでした、去年よりもよかったと思います。

ま、あんまり難しいことは抜きにして、今年もぶどうが収穫できてワインを飲めている。
それに乾杯しましょう!

A Votre sante!(ア・ヴォートル・サンテ)

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2005/11/12

イタリア トスカーナ

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11/12は久々のワイン会をやりました。
テーマはイタリアのトスカーナです。トスカーナの都市いえばフィレンツェが有名ですね。
で、ワインといえばある意味イタリアワインの代名詞ともいえるキャンティを産出する地域としても有名です。

というわけで、早速飲んだものと食べたものをいろいろと。

まずウェルカムのスプマンテは、BELLAVISTA(ベッラヴィスタ)です。お店で注文しました。
分類で言えばフランチャコルタで、スカーナのワインではない(ロンバルディア州)ですが、トスカーナのスプマンテがないのでまずはこれから。
焼いたパンやビスケット、少し柑橘系の香り。。。酸味はしっかりしています。果実実も十分。( ゚Д゚)ウマー
あー幸せ・・

シャンパーニュと比較する人もいますが、比較する必要もなく十分おいしいです。

で前菜。
下中:ウサギと松茸のマリネ仕立て。
 焼いた松茸の香りとオリーブオイルウサギの肉と最高に合ってます。
右上:リコッタチーズとオレンジの生ハム巻き。
 定番。これも大好きな一品。
左上:きのこのスープにかりっと焼いたフォアグラをのせて。
 きのこのスープもおいしいですが、フォアグラが( ゚Д゚)ウマー。質の良さがわかります。

で、次に空けたワインはRondinaia 2003(ロンディナイア)です。
シャルドネとソーヴィニヨン・ブランというセパージュですが、ソーヴィニヨン・ブランの方が際立っている印象です。香りは、ヴァニラや焼いた樽の香り、グレープフルーツの香りや白い花など。
最初は樽香が強かったですが、時間がたつにつれ樽香が優しくなってきました。
果実実が非常にしっかりしています。結構安いですし、いいかも。

次の皿はパスタです。
二種類あるなかからの選択でした。
白いほうは、ジャガイモとほうれん草のニョッキ、クリームとリコッタチーズソース。
 独特の触感が楽しいニョッキです。チーズとほうれん草の相性もいい。
でパスタ、赤雲丹のパスタ
 雲丹( ゚Д゚)ウマー。パスタソースが本当においしい・・・
私はニョッキを頼んで、ほかの人から雲丹をもらいましたwww

で次の白ワイン。7人で行ったので、白ワインが足りなくなってしまった・・・急遽ついかで注文。
トスカーナのワインではないのですがいいことにしましょう。
ヴィーニャパライというこのワイン、イタリアでは最北に位置する、トレンティーノ・アルトアディジェで作られています。この州はもともとオーストリアに属していたこともあり、イタリア語のほかドイツ語も使われています。
で品種は、ドイツらしくミュラー・トルガウ。このワインはスッキリ・サッパリのいいワインです。
これもよい。

次は鱸の香草焼き、香草風味のじゃがいものピューレです。
かりっと焼いた鱸と香草ピューレがベストマッチング。ワインとの相性も最高でした。

で、次は赤ワインと料理を・・・
赤はMAGARI(マガーリ)アンジェロ・ガイアがトスカーナで作っている赤ワインです。
メルロ主体で、カベルネソーヴィニヨンとフランが25%づつ。思いっきりボルドーのスタイルですね。

で飲んでみましたが、やっぱりボルドーだw
ヴァニラやカシス、シナモンなどの甘い香りと少し湿ったような土の香りがします。
果実実も溢れんばかり。メルロー主体だけありのみ口は優しいです。
アルコール度数が高い分、ボルドーと違いますがブラインドで出されたらたぶんボルドー右岸と高らかに宣言してしまいそうですw

料理は、エゾジカのロティ栗のピューレ添え。ジビエ・・・本当に最高っす。
鹿食べられると思っていなかったのでかなりうれしかった。
時期ものの栗のピューレと最高に合っていました。

でデザートワイン・・・取り忘れたので何を飲んだのかだけでも。
PACINA(パチーナ)のVin Santo del Chianti(ヴィン・サント・デル・キャンティ)これは昔のスタイルのヴィン・サントのようです。あまり甘ったるくなくスイスイのめました。
カントゥッチも一緒に食べました。

で、デザートはティラミス。ヴァニラアイスとエスプレッソソース。かぼちゃのプリンです。
もうおなか一杯・・・

最後にのんだ赤ワインと同じ銘柄のグラッパがあったので頂いてきました。
最高の夜です・・・


来月もまたワイン会するぞー

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2005/11/07

The Steading 2002(ザ・ステディング)

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休日がすべて仕事で潰れたので、明日は休みです。
結構疲れました・・・orz...

ここで一発ワインでも飲んで元気にならなくては。

で、今宵のワインはオーストラリアはバロッサヴァレーのワインです。
ニューワールドのシラーかつロバート・パーカーも好きなワイナリーらしいので、大体の予想をしつつ味わってみました。

まずは香り。
かなり強烈、黒い果実のジャムやシナモン、ヴァニラ、そして香ばしい焼いたパンの香りなどなど。
かなり濃い香りが広がってきます。
その味わいは非常に力強い・・・アルコール度数も14.5%と高いのもあり、アルコールと果実実から来る甘みが舌の上に広がります。
タンニンもまだ元気です。ただしガチガチで飲みにくいワインというわけではなく、若いながらもよくまとまっているワインだと思います。


ちなみにセパージュはグルナッシュ 60%、 シラー 20%、 ムールヴェードル 20%のようです。
このワインの10年後はどうなっているか飲んでみたいです。

データ
作り手:Torbreck(トルブレック)
銘 柄:The Steading 2002 (ザ・ステディング)
格付け:-
価 格:3,000円(去年の秋ごろの価格)

ラベルに書いている文字は、醸造責任者デヴィット・パウエル氏サインです。

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