« イタリア トスカーナ | トップページ | Luise Pommery 1989(ルイーズ・ポメリー) »

2005/11/17

Beaujolais Primeur 2005 (ボージョレ・プリムール)

DSC01755DSC01753DSC01788








さてやってきました、ボージョレ・ヌーボー!
毎年11月の第三木曜日の0:00が解禁です。今年は、11月17日でした。

私は解禁日を毎年休暇としてますw

お世話になっているBarでは、毎年樽を用意するので、それを楽しみにしています。
今年のぶどうの出来は、猛暑だった2003に匹敵すると、マスコミでは騒いでいましたが・・・
それについては後述するとして、飲んだワインの感想をつらつらと書いていきます。


まずは、樽。ポール・サパンのボージョレ・ヌーボーです。
ここのCuveeは大好きで、毎年買って飲んでいました。

香りは、バナナやストロベリーの甘い香り。非常に華やかです。奥のほうに土臭さがあったような気がします。酸味と果実味のバランスもよくて、今年のぶどうの出来のよさがうかがえます(捕糖・補酸をやっていない)

次は、会社でお世話になっている取引先からいただいたモランのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー。
これは、バナナの青っぽい香りが前面に出ていました。酸味が少しポール・サパンと比べると強く出ていたと思います。

で、続いてはミッシェル・テットのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー。
いわゆる新酒の香りではなく、いわゆるブルゴーニュの上質なガメイといった印象。バナナやストロベリーではなく、チェリーや少し獣臭がします。これが一番美味かった。


そして今開けているのが、Vinumentis(ヴィニュメンティス)のボージョレ・ヴィラージュ・プリムールです。
ちなみにプリムールとは「新酒」のことです。

このワインはフランボワーズやチェリーの香りと少し湿った土の香りが特徴的。
その味わいはかなりしっかりとしています。プリムールというより、良く出来たクリュ・ボージョレですね。
ただ、重いだけではなくバランスも取れていて、スイスイのめます。


で、冒頭に書いた2003年に匹敵ということなのですが、記録的猛暑だった2003年はぶどうの木が枯れてしまうほど暑かったので、糖度はビックリするほどあがったのですが、一方酸味が全くといって足りないぶどうが出来ました。あまりにも暑すぎて昼と夜の寒暖差がなかったために、酸味が全くないぶどうでした。
結果として、酸味と甘みのバランスの悪いただただ濃いプリムールだったと思います。

今年は天候も問題なく、近年では一番バランスの取れたプリムールでした、去年よりもよかったと思います。

ま、あんまり難しいことは抜きにして、今年もぶどうが収穫できてワインを飲めている。
それに乾杯しましょう!

A Votre sante!(ア・ヴォートル・サンテ)

|

« イタリア トスカーナ | トップページ | Luise Pommery 1989(ルイーズ・ポメリー) »

フランスワイン」カテゴリの記事

祭り!」カテゴリの記事

コメント

飲みやすいと思うよ。そういうネコまっしぐらさんのコメントに惹かれて飲んでみました、ヌーヴォー♪
確かに飲みやすかったです。
赤ワインに先入観があった月湖にはびっくりの味でした。
ヌーヴォーに関する記事をトラックバックさせていただきました。
また、コメントがいただけたら嬉しいです。

投稿: 月湖 | 2005/11/23 22:09

>月湖さん
よかったということで、安心しておりますw
機会があったら、別の作り手のものも飲んでみてくださいね♪

コメント残しておきました。気づけばかなりの長文w
長文カキコすみませんでしたm(__)m

投稿: ネコまっしぐら | 2005/11/24 16:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74432/7186754

この記事へのトラックバック一覧です: Beaujolais Primeur 2005 (ボージョレ・プリムール):

» ボージョレ・ヌーヴォー飲んでみました [Cocktail Moon]
解禁されてからそろそろ1週間、ですか。ニュースでも散々やってましたね。ワイン祭り [続きを読む]

受信: 2005/11/23 22:05

« イタリア トスカーナ | トップページ | Luise Pommery 1989(ルイーズ・ポメリー) »