« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »

2005年7月

2005/07/31

Matador(マタドール)

DSC01366




今日二回目のBlog更新です。

今宵も酒とともにのshampooさんから、イメージバトンが回ってきました。

お題は・・・

テキーラ

テキーラは、メキシコの蒸留酒。竜舌蘭の一種の「アガペ・アスール・テキラーナ」の根(球根)を発酵、蒸留したものがテキーラになります。
テキーラと呼べるものは、ハリスコ州テキーラ村を中心とした地域で蒸留したものだけ。そのほかの地域で作られたものは「メスカル」と呼ばれます。
 具体的には、
  ・ハリスコ州
  ・ナヤリト州
  ・ミチョアカン州
  ・グアナファト州
  ・タウリパス州
 の5州が法廷地域で定められています。

蒸留技術を伝えたのは、侵略したスペイン人から(メキシコはスペイン語で通じますよね)

カクテルで使用する、テキーラは無色透明なものが多いですが、その他にも種類があります。
 ・テキーラ・ブランコ
  無色透明。味わいはシャープ。
 ・テキーラ・レポサド
  蒸留して二ヶ月以上樽熟成させたもの。薄い褐色
 ・テキーラアホネ
  一年以上樽熟成させたもの。香りも味もまろやかになります。褐色。
  アホネとはスペイン語で「古い」の意味

で、今宵はテキーラベースのカクテルMatador(マタドール)を作ったわけです。
マタドールは、闘牛士の意味。
(shampooさんはフラメンコやってるんですよね)

さて、テキーラから連想されるもの。メキシコ・スペイン・太陽・・・そして友人

アディオス・アミーゴス

次のイメージバトンは、「友人」と言うことにしましょう。

で、バトンの渡し先は・・・
 一人目:私の酒全般の師匠その1(Hさん)
 二人目:私の酒全般の師匠その2(Kさん)
 三人目:私の酒飲み仲間の小○氏

としましょう。

こんど行ったときに、友人をテーマにカクテル飲ませてください。

#明日(7/31)から8/5まで仕事で横浜のホテルに缶詰になります。
#よってこのBlogの更新は出来ません。8/6から再開しますので、よろしくお願いします。

データ
カクテル名:Matador(マタドール)
材   料:テキーラ 30ml, パイナップルジュース 45ml, ライムジュース 15ml
作 り 方:シェーク

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005/07/30

ALBARINO BLANCO 2003(アルバリーニョ・ブランコ)

DSC01362






さて、本日一回目のBlog更新。今宵は二回に分けて、BlogをUPしていく予定です。

今日飲んでいるのは、スペインはガリシア州リアス・バイシャス(すぐ南はポルトガル)のワインです。

スペインワインの白ワインの中で、一番好きな地域。しかも数年前までは、1,000円代前半で買えていたので、結構飲んでいました。

 このALBARINO BLANCO(アルバリーニョ・ブランコ:アルバリーニョはブドウの品種)は、香り高くフルーティーなのが特徴。白い花や、シトラス、はたまた桃などの香りがして・・・
味わいは、爽やかな酸味に軽い苦味。スッキリと気軽に飲めるワイン・・・ただスッキリしているわけではなく、味わいのあるワインです。

ただ・・・ここ最近値段が上がり続けているのが非常にネック。数年前は今の1/2だったのに。

今日は、トマトと茄子の冷製パスタを食べました。いつもとは作り方を変えてみた。

いつも:
 パスタを柔らかめにゆでて、氷で冷やしたボウル(ボウルを二つ使い、氷水を張った上にボウルを載せる)で〆、冷やしたソースを加え混ぜる
 
今日:
 パスタはアルデンテ、あらかじめ冷やしたソースを氷で冷やしたボウル(ボウルを二つ使い、氷水を張った上にボウルを載せる)にいれた上に、湯を切った熱いままのパスタをいれソースと絡めながら冷やす。
 
今日やった方法のほうがずっとパスタにソースが絡んで美味しく出来ました。

いつも料理についてアドバイスをしてくれる金○さんありがとうございます。

データ
作り手:PAZO DE BARRANTES(パソ・デ・バランテス)
銘 柄:ALBARINO BLANCO 2003(アルバリーニョ・ブランコ)
格付け:DO
価 格:2,500円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/28

MANZANILLA LA GITANA(マンサニーリャ・ラ・ヒターナ)

DSC01353






マンサニーリャ・・・非常に発音しづらい名前です(笑
これは、Fino(フィノ)タイプのシェリーですが、フィノとは別の名前で名乗っています。
スペインでマンサニーリャを名乗ることが出来るのは、アンダルシア地方に程近い、サンルーカル・デ・パラメダで生産されたものだけです。

味わいはフィノに近いですけど、香りがもっと繊細。辛口なので夏の飲み物に最高だと思います。

それと、このお酒は料理を選ばないと思います。微妙に感じる塩気が相乗してるのかなと。
(海に近い場所で造られている)


気軽に飲めて、ちょっとした料理にも合うこのシェリーお勧めです。


ちなみにLa Gitana(ラ・ヒターナ)とは「ジプシーの娘」と言う意味だそうです。


データ
作り手:Bodegas Hidalgo La Gitana(ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナ)
銘 柄:MANZANILLA LA GITANA(マンサニーリャ・ラ・ヒターナ)
格付け:DO
価 格:790円

#ここにリンク張らせて頂いている、「今宵も酒とともに」のshampooさんからお題を頂いたので、次回はテキーラを使ったカクテルになります。

さて何にしようか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/24

ALBET i NOYA Brut Reserva(アルベット・イ・ノヤ・ブリュット・リゼルバ)

DSC01351






さて。スペインのカバですけど。これってスペインのワイン会をやった時に飲んだもの。
カバはシャンパーニュと同じく瓶内二次発酵で作られますが、その値段はシャンパーニュの1/3~1/4くらい。
でも、実はカバと呼ばれるようになったのは以外にも1986年。それまではチャンパンと呼ばれていたのですが、フランスから「やめてよ」とクレームが入ったので、名前を変えた経緯があります。

で、なんでCAVA(カバ)なのか・・・カバはほかのスペインのDOと違い非常に変則的で、広範囲の州に渡って生産されています。
てなわけで、ほかのワインと同じように、DO名=地区の名前と言う形に出来なかった為、新たに名前を考える必要がありました。
CAVAとは、フランス語でいう「カーヴ」のことです。

さて、カバと言えばイメージ的にカタルーニャが浮かびます。(カバのボデガが多い)カタルーニャといえば、バルセロナ・・・バルセロナと言えば、ガウディにカンプノウ(FC バルセロナのホームスタジアム)・・・
カンプノウに行って、クラシコ見れたら最高!!で、帰りにBar(バル)に行って余韻を。

いきたいなぁ・・・

普通、カバはマカベオやチャレッロ、パレリャーダで作りますが、今宵のカバはシャルドネが主体。ということで、よりシャンパーニュに近い味わいです。
安くて、うまいです。


ここのカバは、有機栽培・無農薬で栽培したブドウ(ビオロジック)を使用しています。
大きなボデガではないので、デゴルジュマン(澱抜き)もラベル張りも手作業でやってます。

データ
作り手:
銘 柄:ALBET i NOYA BRUT RESERVA(アルベット・イ・ノヤ・ブリュット・リゼルバ)
格付け:DO
価 格:1,500円

普段でも簡単に手に入るカバを紹介します。
 ・Freixenet(フレシネ)
 ・Codorniu(コドーニュ)
 ・Segura Viudas(セグラ・ヴュータス)
です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/21

Brandy Fizz(ブランデー・フィズ)

DSC01350




今宵の一杯は、Brandy Fizz(ブランデー・フィズ)です。帰り道に何を飲もうかと考えながら歩いていたのですが、久々にフィズを作ってみようかなと思いました。
有名なものは、ジン・フィズ、バイオレット・フィズですが、たまには普段飲まないものを試してみようと言うことでブランデー・フィズを選択しています。

というのも、甘いリキュールを飲むには時間が遅すぎるのとある程度のアルコールが欲しかったからです。
(ほんとはバイオレット・フィズにしようかと悩んだのですが・・・)

さてさて、ブランデー・フィズですが、結構いいです。レモンの酸味も程よく利いている。何よりソーダがあるのでグビグビ飲めます。
これも今日のような暑い日にもってこいです。(茶色の酒なので夜向きですけど)

ちなみに、Fizzという名前は、ソーダの炭酸ガスがはじける「シュッ」という音の擬声語と言われています。

データ
カクテル名:Brandy Fizz(ブランデー・フィズ)
材   料:ブランデー 45ml, レモンジュース 20ml, 砂糖 2tsp, ソーダ 適量
作 り 方:シェーク + ビルド
ソーダ以外の材料をシェークしてグラスに注ぎ、氷を加えた後ソーダで満たす。


ベースになるお酒を、替えればいろんなFizzができます。
ベースは
 1.ハードリカー
  ・ジン、ラム、ウォッカ等

 2.リキュール
  ・バイオレット、グリーンティ、スロー・ジンカカオ等

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/18

CASAMATTA BIANCO 2004(カザマッタ・ビアンコ)

DSC01335DSC01338






B.B GRAETZ(ビー・ビー・グラーツ)と言えば、新進気鋭の作り手でTESTAMATTA(テスタマッタ)が有名ですがその、サードワインに当たるのを飲んでいます。

シャルドネ 50%, ソーヴィニヨン・ブラン 40%, トレッビアーノ 10%ってことでやっているようです。
うまい・・・夏には最高!

シャルドネが主体だけれども、リンゴやキャンディーの香りがしてソーヴィニヨン・ブランのニュアンスとトレッビアーノのニュアンスが多く感じられる仕上がりです。
(もうちょいトレッビアーノが感じられるつくりでも良かったのかなと思います。:比率上げられないのかな?)

一緒に食べたのは、新鮮なホワイトアスパラガスが手に入ったのでパスタにしてみました。
オリーブオイル、ブラックオリーブとニンニク、イタリアンパセリでソースを作り、パスタに絡めてみました。

ホワイト・アスパラの甘みとよく合うパスタに仕上がったと思います。

ホワイト・アスパラとオリーブのパスタ(一人前)
材料:
 ・パスタ(フェデリーニ:1.4mm) 100g
 ・ブラックオリーブ 3個
 ・ニンニク 2片
 ・イタリアンパセリ 適量
 ・パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
 ・ホワイトアスパラ 2本
 ・白ワイン 適量
 ・塩 適量

ニンニクは一片はつぶし、もう一片はみじん切りする。
イタリアンパセリはみじん切り
ブラックオリーブも種を抜いて、みじん切りしておく。

ホワイトアスパラはピーラーで皮を剥いてグリルしておきます。
アスパラは切り分けないで一本そのままグリルしてください。

パスタをゆでるときは(海水並みに塩を濃くします。パスタに付いた塩気で十分味がでます。)

フライパンにオリーブオイルをひいいて潰したニンニクをいれ、弱火でじっくり炒めて香りを出します。
(焦がしちゃだめ)
狐色になったところで、みじん切りのニンニクとイタリアンパセリをいれ中火で炒めます。
イタリアンパセリの色が鮮やかになったところで、ホワイトアスパラを入れてさらに炒めます。

ここで、いったん火から外してブラックオリーブを投入します。(炒めすぎると香りが飛んでしまう)
白ワインと、パスタのゆで汁を入れてソースを仕上げます。

ソースが、仕上がったらアルデンテ(よりちと固めにゆでた)パスタを投入し、塩で味を調えて一気に仕上げます。(パスタのゆで汁の塩気で足りない場合)


仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノを散らせば出来上がり。


データ
作り手:B.B GRAETZ(ビー・ビー・グラーツ)
銘 柄:CASAMATTA 2004(カザマッタ)
格付け:IGT TOSCANA
価 格:1,600円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/17

L'ESCALETTE 2000

DSC01340






頂き物の上、まったく情報のないワインです。インポーターはINA東日本ってことだけ・・・
INAのオームページをみても該当するワインが無いのでどうとも分からんのです。

しかも住所もラベルに書いていない・・・
分かってるのは、「Vin de Table de France」フランスのテーブルワインってことしかわからん。
知っている方がいたら是非情報を頂きたいと思います。

ワインの状態から、ノンフィルターぽいです。Van de Tableとうことを考えるとビオディナミか?

香りは、ラズベリー、トースト(酵母の香りか?)イチゴジャムを塗ったパンて感じですか・・・
酸味は柔らかです。タンニンが割りとしっかりしています。そしてミネラルが感じられる味わい。

で、ロワールのガメイか?と予想してみました・・・が全く自信がありません。

データ
作り手:M.C. Donnadieu
銘 柄:L'ESCALETTE(レ・スカレット??)
格付け:Vin de Table
価 格:頂き物のため不明

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/16

Piesporter Goldtropfchen Auslese 2002(ピースポーター・ゴールドトロッフェン・アウスレーゼ)

DSC01328






「黄金の雫」の意味を持つ銘醸畑のワインです。ドイツワインの中でも有名なワインになります。
本日は、そのアウスレーゼです。
有名なのは、トリアー慈善連合協会(金色の聖ヤコブのラベル)のゴールドトロッフェンですね。
この作り手は家族経営でワインを作っているので、あまり有名ではないですが・・・

あーーー。いい香り・・・そして上品な甘さ・・・。バランスが非常に良い。とても美味しいのですが、もうひとつ酸味が欲しかった。

この値段で買える、アウスレーゼとしては、コストパフォーマンスが良いと思います。

データ
作り手:Josef Reuscher Erben(ヨゼフ・ロイシャー醸造所)
銘 柄:Piesporter Goldtropfchen Auslese 2002(ピースポーター・ゴールドトロッフェン・アウスレーゼ)
格付け:QmP(クー・エム・ペー)
価 格:2,250円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/14

Val de Rance Doux(ヴァル・ド・ランス・ドゥー)

DSC01325




シードルです。先月も同じ作り手のものを飲みましたが、Val de Rance Brut(ヴァル ド ランス ブリュット)
今宵は、Brut(ブリュット)ではなくDoux(ドゥー)です。こいつは甘辛を表しているんですけど、それの意味を・・

大まかに
↑ ・Brut(ブリュット)
辛 ・Sec(セック)
  ・Doux(ドゥー)

シャンパーニュの場合、もうちょい細かくなります(Brut Zero,Extra Brut,Demi Sec)が、大体上で説明した3つに、後は形容する単語が付いているだけなので意味は想像できると思います。

で、今宵のシードルは甘い方を飲んでいるのですが、もうジュースに近いですね。甘いので飲みやすいです。しかもアルコール度数もBrutより更に低い2-3%。
こっちのほうがBrutより一般受けしそうですね。本当はシードル用のボール(陶器製)で飲みたいなぁ。

今日のつまみも前回と同じくリンゴです。

夏に気軽に飲める泡として、ケースで買っています。
シードルを飲んだことの無い方。もしくは国産の物しか飲んだことがない方にも是非飲んでいただきたいとおもいます。

仕入れているのは、ル・ブルターニュです。WEBで通販もしていますので、お試しあれ。


データ
作り手:Les Celliers Associes(レ セリエ アソシエ)
銘 柄:Val de Rance Doux(ヴァル・ド・ランス・ドゥー)
格付け:-
価 格:1,050円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/11

Daiquiri(ダイキリ)

DSC01322




今宵の一杯は、夏に相応しいスタンダードなラムのカクテルです。
やはり夏の雰囲気とラムは、酒の持つイメージがそうさせるのか・・・陽気に頂くお酒だと思います。

と枕を振っておいてなんですが、このカクテル一度もBarで頼んだことがありません。
何故かと考えてみたのですが、特に理由は無いんですよね。

大体私がBarに行ったときのコースを考えてみるに・・・
そうそう。私はあまりお酒が強くありません。なので、Barに行った場合は大体三杯が限度です。
なので、三杯でコースを考える必要があります。(たまに飲みすぎてしまうこともありますが・・・)
しかも行くお店は、オーセンティックなBarですのでアルコールが、かなりしっかりしています。


殆どの場合(時間帯、気分によりますが)
 一杯目:スタンダードなショートカクテル
 二杯目:オリジナル(殆どの場合ロング)
 三杯目:茶色い酒(シングルモルトや、オードヴィ)

四杯飲む場合は、三杯目にオリジナルのショートカクテルを飲んで、ラストに茶色い酒を飲むということになります。

Barに行った楽しみとして、酒の話をしながら自分の知らないカクテルを造ってもらうのが非常に楽しみで、スタンダードカクテルを飲むことがあまり無い。
しかも一杯目は殆どの場合、ジンベースのカクテルだったりします。(たまにテキーラベース)
そういう意味でこのダイキリどいうカクテルはまともなものを飲んだためしがありません。

さてさて、ダイキリって変わった名前ですが、これキューバにある鉱山の名前から取っています。
そこで働いていたアメリカ人技師が、キューバ特産のラムとライムジュース、砂糖を混ぜて飲んだのが始まりと言われています。

ということで、ダイキリを作るときはキューバラムを使うのが本来のレシピ。
Barに行ったとき何のラムを使っているかをみるのもいいでしょう。
せっかくなので、普段手に入りそうなキューバ産のラムを紹介しておきます。
 ・Havana Club(ハバナ・クラブ)
しかなさそう・・・
 ・Bacardi(バカルディ)は、誕生したのはキューバですが、現在はプエルトリコがメインです

データ
カクテル名:Daiquiri(ダイキリ)
材   料:ホワイトラム 45ml, ライムジュース 15ml, 砂糖 1tsp
作 り 方:シェーク

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/07

Bombay Sapphire(ボンベイ・サファイア)

DSC01305




ジンは、オランダで生まれイギリスで洗練されそして、アメリカで花開いたお酒といわれています。
生まれは、17世紀オランダ。当時オランダはインドに植民地を持っていたわけですが、その人たちの薬(熱帯特有の病気)として杜松の実(利尿作用がある)を使って作った薬をアルコールにつけて蒸留し、売り始めたものが始めです。
実際は、薬としてよりもその香りと、口当たりのよさにお酒として流行します。(その当時はジュニエーヴルと呼ばれていた)

それがイギリスに渡るのですが、このお酒は、いわゆる労働者階級の酒。当時は、かなり粗悪なものが多かったらしいのですが、法改正(用は税金の問題)によりまともな物が作られるようになっていき、上流階級でも流行るようになっていきます。

そして、ジンはアメリカに渡ります。アメリカではジンベースのカクテルが多く作られるようになりました。(ジンベースのカクテルはアメリカ発祥がかなり多い)

さて、そのジンの原料って何で、どうやって作ってるのか?
元になるスピリッツは大麦・ライ麦・とうもとこしです。これを連続式蒸留器で60度近くまで蒸留し、そのアルコールにボタニカル(香りの元)を漬け込み更に蒸留させるとジンの出来上がり。(イギリス式。オランダやドイツの場合は、単式蒸留器を使用する)

ジンの爽やかな香りは、漬け込むボタニカルで決まるんですけど、その調合はメーカーにより様々。今宵飲んでいるボンベイサ・ファイアは、材料を瓶に印刷しているのでそれを紹介すると・・・
 ・ALMONDS(スペイン産)
 ・LEMON PEEL(スペイン産)
 ・LIQUORICE(中国産)
 ・JUNIPER BERRY(イタリア産)
 ・ORRIS(イタリア産)
 ・ANGELICA(ドイツ ザクセン産)
 ・CORIANDER(モロッコ産)
 ・CUBEB BERRY(ジャワ産)
 ・GRAINS of PARADISE(西アフリカ産)
と、いろんな材料を使用しているわけです。

今宵は、涼しくキンキンに冷やしたジンを飲んでいるわけですが、ストレートやロックで飲むならやはりボンベイやタンカレーNo10。ビフィータやゴードンはカクテル専用です。

データ
蒸留所 :Bombay Sprits社
銘  柄:Bombay Sapphire
価  格:2500円くらい

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2005/07/05

Chartreuse Tonic(シャルトリューズ・トニック)

DSC01298




最後の一杯。
と言っても、後生の酒ではなく。今日の「最後」の一杯という意味。
私の中ではかなり深いテーマです。
ほぼ毎日飲んでいますが、どうしても〆の一杯を如何しようか・・・と悩みます。

そのときに飲んでいた、気分、明日の予定などで大体は決まってくるのですが、毎回〆の一杯は変わってきます。

今日は新宿のBar(バール)で軽く飲んできました。軽く飲んで軽く食べた状態・・・ただ明日の仕事に差支えが無いようなもの。ついでに軽くいけるような(重くない)、飲み物というテーマで決めた今日最後の一杯は、Chartreuse Tonic(シャルトリューズ・トニック)でした。

シャルトリューズは、沢山の薬草を使用しているので体に良い。(原型のシャルトリューズは130種類もの薬草を使用していた)
しかも、その製法は門外不出(今でも修道士が調合している)
ちなみにこのリキュールはChartreuse寺院で開発されたので、そのままChartreuseという名前になっています。


実際、風邪気味のときや、体調がよろしくないときに10mlほどストレートで飲むと、かなり調子が良くなります。あと、飲みすぎた時の〆の一杯に飲んでおいてもいい感じです。

まだ、週の半ば。でも酒を飲んでいる時くらい現実を忘れてもいいですよね?

データ
カクテル名:Chartreuse Tonic(シャルトリューズ・トニック)
材   料:シャルトリューズ 45ml, トニックウォーター 適量, レモンスライス 一片
作 り 方:ビルド

今回はヴェーヌ(緑)を使用していますが、ジョーヌ(黄)でもかまいません。お好みでどうぞ。
ヴェーヌはスパイシーアルコール強め(55%)
ジョーヌは甘い香りが特徴でアルコール弱め(あくまでヴェーヌと比べて:40%)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/07/04

Dr.H.Thanisch Riesling Classic 2002(ドクター・H・ターニッシュ・リースリング・クラシック)

DSC01289






このブログにドイツワインを載せるのは、多分初めてだと思います。本来なら、この時期もっとドイツワインが飲みたいんですけど・・・なぜなら
 ・アルコール度数が低くて
 ・ちょっと甘くて
 ・酸味がきちんとある
 ・しかも手軽(物によるけど・・・)
のでグビグビいけるから。赤ワインはこの時期飲んでいると疲れちゃいますけど、ドイツワインはいけます。

ただ・・・日本では絶対的にドイツワインの扱う量が少なすぎ。
というか、百貨店のワイン売り場や、ネットでもいいですけど夏になるとボルドーのグランヴァンを売りさばきにかかりますが(特に1-5級のセカンドワイン)やめてくれないか?
とつくづく思います。しかもね、飲み頃のワインじゃないし。何年家で寝かせとけと言うのか・・・

季節感が無さすぎだとつくづく思ったり。
(嗜好品だから、別に夏飲むなって言ってるわけではないですよ。)

それより、ドイツワイン(QbAとかカビネットで十分)とか、ポルトガルのヴィーニャ・ヴェルデ(緑のワイン)とかロワールの若いやつとか、はたまたスペインのリアス・バイシャス産のアルバリーニョ種で作ったスッキリ白とか・・・あーサンセール・ミュスカデでもいいですな。

もっと手軽に飲める白ワインや泡を置いてくれないか?と切に思うわけです。

と、愚痴はおいといて。

今宵のワインは、ドイツはモーゼルのワインです。ブドウはリースリング。作り手はモーゼル御三家のターニッシュです。

ドイツワインの格付けとかは、話せば長いので・・・大枠だけ
QmP(クー・エム・ペー:指定13地域優良ワイン)
QbA(クー・ベー・アー:指定栽培地域優良ワイン)
Tafelwine(ターフェルヴァイン:テーブルワイン,並級)

んで、QmPについては、糖度によってワインの格が決まります。(甘いほど高い)
    Kabinett(カビネット)
    Spatlese(シュペトレーゼ)
    Auslese(アウスレーゼ)
    Beerenauslese(ベーレンアウスレーゼ)
    Eiswine(アイスヴァイン)
甘い↓Trokenbeerenauslese(トロッケンベーレンアウスレーゼ)

甘いほど高いです。そう意味では分かりやすいのですが、ワインの名前が覚え切れません。。。。
長いし、発音できないし・・・ドイツワインの弱点だと思います。
たとえば
 (1)ハッテンハイマー・ヴィッセルブルンネン
 (2)ラウエンターラー・バイケン
 (3)オッペンハイマー・クレーテンブルンネン
とてもじゃないけど覚え切れません・・・なんか銀河英雄伝説に出てきそうな勢いです。


長くなりましたが、ワインの感想を。
華やかな香り・・・ちょっとミネラル香も・・・酸味がしっかり!口の中で微妙に発泡してます。ピチピチした若々しいワイン。でも甘みもちょっぴりあるんですよね。
夏にはもってこいのワインです。しかも安い!
流石ターニッシュですね。(ターニッシュは本家と分家がある)


データ
作り手:Dr.H.Thanisch(ドクター・H・ターニッシュ)
銘 柄:Riesling Classic 2002(リースリング・クラシック)
格付け:QbA(クー・ベー・アー)
価 格:1,200円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »