Bombay Sapphire(ボンベイ・サファイア)
ジンは、オランダで生まれイギリスで洗練されそして、アメリカで花開いたお酒といわれています。
生まれは、17世紀オランダ。当時オランダはインドに植民地を持っていたわけですが、その人たちの薬(熱帯特有の病気)として杜松の実(利尿作用がある)を使って作った薬をアルコールにつけて蒸留し、売り始めたものが始めです。
実際は、薬としてよりもその香りと、口当たりのよさにお酒として流行します。(その当時はジュニエーヴルと呼ばれていた)
それがイギリスに渡るのですが、このお酒は、いわゆる労働者階級の酒。当時は、かなり粗悪なものが多かったらしいのですが、法改正(用は税金の問題)によりまともな物が作られるようになっていき、上流階級でも流行るようになっていきます。
そして、ジンはアメリカに渡ります。アメリカではジンベースのカクテルが多く作られるようになりました。(ジンベースのカクテルはアメリカ発祥がかなり多い)
さて、そのジンの原料って何で、どうやって作ってるのか?
元になるスピリッツは大麦・ライ麦・とうもとこしです。これを連続式蒸留器で60度近くまで蒸留し、そのアルコールにボタニカル(香りの元)を漬け込み更に蒸留させるとジンの出来上がり。(イギリス式。オランダやドイツの場合は、単式蒸留器を使用する)
ジンの爽やかな香りは、漬け込むボタニカルで決まるんですけど、その調合はメーカーにより様々。今宵飲んでいるボンベイサ・ファイアは、材料を瓶に印刷しているのでそれを紹介すると・・・
・ALMONDS(スペイン産)
・LEMON PEEL(スペイン産)
・LIQUORICE(中国産)
・JUNIPER BERRY(イタリア産)
・ORRIS(イタリア産)
・ANGELICA(ドイツ ザクセン産)
・CORIANDER(モロッコ産)
・CUBEB BERRY(ジャワ産)
・GRAINS of PARADISE(西アフリカ産)
と、いろんな材料を使用しているわけです。
今宵は、涼しくキンキンに冷やしたジンを飲んでいるわけですが、ストレートやロックで飲むならやはりボンベイやタンカレーNo10。ビフィータやゴードンはカクテル専用です。
データ
蒸留所 :Bombay Sprits社
銘 柄:Bombay Sapphire
価 格:2500円くらい
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74432/4872069
この記事へのトラックバック一覧です: Bombay Sapphire(ボンベイ・サファイア):



コメント
暑い日はやっぱりボンベイみたいなサワヤカなお酒があいますね?
僕のブログでもネコまっしぐらさんの記事を見て、ボンベイを飲みました。キンキンに冷えたボトルを見てるとついつい(笑)
おいしいです♪
投稿 shampoo | 2005/07/08 23:20
あ、そうそう。プロフィールの写真きれいですね。どこの街並みなんですか?
投稿 shampoo | 2005/07/08 23:21
ボンベイ・サファイアは、見た目も涼しげですよね。キンキンに冷えたのは夏には最高です。
>あ、そうそう。プロフィールの写真きれいですね。どこの街並みなんですか?
去年行ってきたのですが、ミラノのヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアという、鉄とガラスで出来たアーケードです。
ミラノのドゥオモ(教会)のすぐ近くにあります。
目の前のお店はプラダの本店です。
投稿 ネコまっしぐら | 2005/07/09 01:49
Bombay Sapphireもよいですが、Bafearts(ビフィーターとはちがいます)も、いいですよ。一度お試しください。
投稿 くうが | 2005/07/15 08:50
くうがさん。こっちにもコメントありがとうございます。
>Bafearts(ビフィーターとはちがいます)も、いいですよ。一度お試しください。
Bafferts(バファーツ)ですか?
おいしいのですが・・・あんま売っているのを見たことがないです(´Д⊂
投稿 ネコまっしぐら | 2005/07/15 12:29