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2005/06/26

Cote du Rhone Cuvee Sommelongue 2003(コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・ソムロング)

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この暑い中、南フランスのワイン(しかも赤)を飲むと更に暑苦しくなりそうですが、早めに飲んでおきたかった一本なので、部屋の冷房をバッチリ効かせて飲んでいます。

さてさて、南フランスはローヌのワイン。ワインのAOCで言うローヌの地区は、ヴィエンヌを北限とし、南はアヴィニヨンまでを言います。
大きく分けて北側(花崗岩土壌で急斜面)と南側(石が多い地質で台地)。北側のほうに高いワインが多いかなと。全部で19のAOCがあります。

アヴィニヨンといえば、って前ローマ法王の話は書いたと思うので・・・アヴィニヨンからローヌ河を北に登るとアルルと言う町があります。絵画が好きな方はもうピンとこられたと思います。

ゴッホの作品「アルルの跳ね橋」が描かれたところです。ゴッホは、アルル時代(1888年-)ゴーギャンと共同生活をしていましたが、二ヶ月で破綻し、精神を患って病院に通う日々が続きます。
その二年後(1890年)に拳銃自殺してしまいます。

今は復元された跳ね橋ありますが、観光客はあまり来ないとか。

精神病だ、自殺だと暗い話題になってしまいましたが、ゴッホはローヌに移ってから明るい色彩を取り戻したと言われています。

実際、ローヌの地方は日照量に恵まれているため、アルコール度数が強く力強いワインが生まれます。
さてさて、そんなローヌのワイン。
作り手は、シャトー・ヌフ・デ・パプで高評価を受けているDomaine Andre Brunel(ドメーヌ・アンドレ・ブリュネル)そのAC Cote du Rhoneのワイン。
色は、濃いガーネット。香りは、プラム、ブラックベリー、焼いた樽のニュアンス、シナモン、ブラックペッパーなど。(スパイシーと言うよりはフルーティーですね)非常に凝縮された果実味。南フランスのワインらしいタンニンと甘みを感じます。
濃いのですが、滑らか・・・飲み易い。バランスが秀逸だと思います。
しかも安い。秋から冬にかけてのデイリーワインとしてもいいかもしれません。

データ
作り手:Domaine Andre Brunel(ドメーヌ・アンドレ・ブリュネル)
銘 柄:Cote du Rhone Cuvee Sommelongue 2003(コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・ソムロング)
格付け:AOC Cote du Rhone(コート・デュ・ローヌ)
価 格:1,600円くらい

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