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2005/04/18

このBlanquette de Limoux(ブランケット・ド・リムー)は美味い

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今日も天気がよかったのに、仕事を終えて帰るときには何故か雨がパラパラと・・・なんとか濡れずに済みました。でも雨に濡れた道の匂いが冬のそれとは変わってきましたね。本当に季節の移り変わりを感じます。

本日は泡ものです!と気張るまでもないのですが、やっぱり泡ものを開けるときはわくわくしますね。シャンパーニュだったらなおさら。スティルワインを開けるときとは違った気分にさせてくれます。

えー。開けたのは、Domaine Rosier(ドメーヌ ロジェ)のBlanquette de Limoux(ブランケット・ド・リムー)です。場所は南フランスLangdog地方のLimoux(リムー)周辺で生産される発泡酒です。本日開けた銘柄は、メトード・トラディッショネル方式(シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵)で作られています。

ここで泡ものの作り方の種類を簡単にまとめておきます。

 1.Methode champenoise・・・シャンパン方式、瓶内二次発酵
 2.Methode traditionnelles・・・上と同じ
 3.Methode charmat・・・シャルマー方式、二次発酵はタンク内で行う
 4.Methode ancestrale・・・アンセストラル方式(残糖が多い状態で瓶詰め、瓶内二次発酵)
 5.Methode de la gazeification・・・炭酸ガスを人工的に注入

上記で、瓶内二次発酵を行うのは1.2.4ですが、1,2と4の違いはといいますと、
 1.2については
  ワインを造る→瓶詰め後酵母と、糖分※(リキュール)を足して瓶内二次発酵
  ※足さないものもあります
  
 4.については
  完全に発酵しきっていないワイン(残糖分が多い状態)で瓶詰め→瓶内二次発酵(勝手にもう一度発酵する)
  アルコール度数が低く、甘口
  
になります。ちなみにアンセストラルは、先祖代々っという意味です。有名なのはブランケット・メトード・アンセストラルかな?

それと何故に、同じ作り方の「Methode champenoise」と「Methode traditionnelles」を分けているかといいますと、所謂シャンパーニュ地方以外で作られたものに「Methode champenoise」と表記すると、消費者が混乱するということでEUが規定した経緯があります。

前置きがかなり長くなったので、本日のものを・・・
香りは青りんごや、グレープフルーツの皮、イースト香がします。泡もきめ細かく上品です。酸味と果実味も程よくて余韻もあります。つーかこれ美味しいです。

シャンパーニュより安くてこんなに美味ければかなりいい感じです。
と、手元のアシェット ガイドで調べてみると、載ってる・・・評価高かったんですな。

こいつはお買い得だと思います。何本か追加で買っとこうかな。

データ
作り手:Domaine Rosier(ドメーヌ ロジェ)
銘 柄:Cuvee Jean Philippe Burut 2002(キュベ・ジャン・フィリップ・ブリュット)
格付け:AC Blanquette de Limoux(ブランケット・ド・リムー)
価 格:1000円台後半

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